Oh To Be Wicked Once Again

Oh To Be Wicked Once Again

謙遜



「いやいや、滅相もありません」

と日本では返しますが、欧米ではこんな返しをすると怪訝な顔をされます。

「そうでしょう。綺麗なだけじゃなくて、
知性もあって、本当に自慢の妻です。」

と返すのが欧米(らしいです)。個人的にはこういう場面は
欧米風の返しのほうがいいかなあとも思います。
奥さんも嬉しいだろうし。
まあ、ほんとうに世間一般から見て、
そう見える奥さんだったらの話ですが(^^;


これに対して、日本の謙遜っていうのは、
伝統的・保守的な感じがします。
とりあえずへりくだっておけば相手は悪い気はしないだろう、
そうしておけば相手をうまく扱える、
捉え様によってはそんな悪巧みさえ伴いそうです。


でも実は謙遜って、
本当に本心からやるのであれば、結構いけてるシステムなんじゃないか

って思うんですよ。


(本心から)謙遜するということは、自分のダメな部分を
正直に認めるということです。すると、自分の欠点を認識する
わけですから、やっぱそこを直したいなあと思いますよね。
しかも相手から「お前はここがダメなんだよ!」とか言われる
んじゃなくて、自分自身で認めるわけですから、
どうしたらいいのか、かなり冷静に分析が出来ると思うんです。
そうすると自分の欠点を直しやすくなったり、
直すよう心がけるようになったりできるんじゃないでしょうか。
こういう前向きさって、いいと思いませんか?


こうして「自分はまだまだだ」という気持ちを持つことは、
相手に敬意を払うことにつながります。
すると、相手のアラを探すんじゃなくて、
いい点を探すようになります。人それぞれのいい点を見つけられれば、
それを真似して自分の悪いところを直し、自分を高めることも可能です。
それに、人が少々何か間違いをやっても許せるようになるし、
自分の包容力も上がります。


また、謙遜するということは、「自分が一番だー!」
って自分を絶対視するのではなく、相対視することになるので、
自分の視野が広がります。すると、今まで気づいていなかったことにも
目が届くようになり、客観的に物事が見られるようになります。


本心から謙遜すると、すべて前向きになれるし、相手を尊重できるし、
冷静な判断が出来るようになるし、いい事尽くめです。
みんなチョットずつこんな気持ちを持つようになったら、
国同士のケンカもなくなると思うんですが。


…なんか道徳の時間みたいや(^^;
ちょっと理想的すぎましたかね。なんかうまい具合にかけません…
まあでも自分自身いつでも謙遜できる人間でありたいと思います。
弁護士志望なもんで余計にそう思います。


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