まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2020.01.08
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カテゴリ: 政治
NHKの所ジョージの番組では、

その情報を相性診断(マッチング)に使う技術が紹介されていました。



人間の身体の情報は、
唾液からも、
あるいは血液からも集められるでしょうし、
便のなかの腸内細菌から集めることも出来るだろうと思います。

でも、わたしがいちばん注目しているのは、

むしろ「体表の画像」から情報を集めていく手法です。



たぶん、そういう技術をいち早く開発するのは、
インド人、もしくは中国人だろうな、と予測します。

もともとアーユルヴェーダや中国医学では、
顔立ちとか、体型とか、姿勢とか、体の動きとか、
顔色とか、舌の色とか、脈の動きとか、お腹の張りとか、
つまりは「体表の情報」から診断を下す、ということを日常的にやっている。

そして、その医学的な方法論は 「占い」 にまで通じています。
たとえば手相占いなどは、その一例です。


すべては外見に現れているのだ、という発想が彼らにはあります。
現在なら、サーモグラフィなどの画像も診断に使えるだろうし、
そういう発想と、AIの画像認識技術の親和性は、たぶん高いのです。

すでに中国では、
国民の顔の画像情報をビッグデータとして集積しています。

医学的な診断や処方だけでなく、
個人の適性や資質を判定するためにも応用できるはずです。



西洋医学に侵食されてしまった日本人は、
身体の情報は体内から取るべきものと思い込んでいますが、
その思い込みを捨てないかぎり、
おそらくインド人か中国人に先を越されるだろうな、と思います。





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最終更新日  2020.01.13 11:07:53


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