レンジで美味しくお芋をいただく方法


    掲示板の書き込みをそのまま転載しました。

会長の要請には迅速に対応いたします!(笑)
と、いう事でレンジでお芋をチンする場合のおいしい方法。それは簡単、弱モードでチンするのです。お芋をチンするのはおそらく時間がない場合だと思いますので弱で5分ほどチンして、後はやわらかくなるまで普通で温めればかなりおいしく出来上がります。実際、普通にチンするより黄色くなるし、甘味も違いますよ!
これはさつまいもの酵素が70度で働くことを利用したもの。この酵素はさつまいもの糖分を甘味を感じやすい状態に分解するのですが酵素というのは、その酵素酵素によって働くのに合った温度というのがあるのです。(例えば人間の消化酵素は37度ほどでよく働くので、熱が出た時とかは消化がわるくなるでしょ?)
さつまいもの酵素の場合はそれが70度ってなわけです。なのでその温度の状態を長く保ってやるとおいしくできるのよん♪

皮好きの私はオーブン焼きが好きなのですが、忙しいときはレンジにも頼ってしまうもの。また、時間がないときは1センチほどの輪切りにした芋をフライパンで焼くのも好きです。ごま塩をふって食べるとおいしいし、お弁当にも最適です。(母の作ってくれたお弁当によく入ってて嬉しかったなぁ)

(2月28日21時44分)



そうそう、なぜ芋の酵素で芋が甘くなるのかの説明をしていなかった…。
デンプンっていうのはブドウ糖がたくさんつながったものなんだけど、つながったままだと甘味は感じないのでそれを酵素でバラしてやると甘さを感じるカタチになるのだ。ご飯をしっかり噛みつづけると、だ液の酵素で甘くなる、あの現象と同じです。

こんな説明は不必要かな、とも思ったんだけど、栄養士の血が騒いじゃった(笑) (3月1日7時41分)



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