東海道本線各駅停車の旅~掛川編

東海道本線各駅停車の旅~掛川編

今回の東海道本線各駅停車の旅は
掛川に行ってきました

やはり「越すに越されぬ」大井川の名残でしょうか
島田までが静岡通勤圏とするなら
ここ掛川からは、浜松通勤圏という感じで
もう少し大きい視点で見ると、ここからは名古屋圏というムードになります
駅には、静岡新聞に並んで、中日新聞もいいポジションにありますし
デーリーも、東京で見るものとは違うバージョン
名古屋名物の喫茶店もあれば、食堂のメニューに味噌カツもあります

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東京から4時間、掛川に到着しました
こう見えても、わたし・・新幹線停車駅です

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駅から、直線に歩くこと5分弱で掛川城発見!
観光ガイドも持たずに
行き当たりばったりの旅をする筆者にとっては、かなり助かります

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この天守閣は、最近になって復元したもので
歴史オタにとっては、賛否両論ありそうだが
素人相手に、城跡や跡地見せられても、観光にもならないんだから
筆者にとっては、こういうのは歓迎です

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なかなか、ご立派ーズギターです
では、中にご入場
「たのもう!」(何を頼むの?)

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天守閣までは、かなり蛇状にくねった階段を登ります
嫌がらせかい!!
・・あ、ホント嫌がらせなの、あ、そう

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天守閣の横にある井戸です
この城を徳川家康(敬称略)が攻めたとき
井戸から、霧がたちこめ
家康軍の攻撃を防いだという伝説があるそうです
そういえば、千葉のマリスタというところでも
霧が急にたちこめて、虎を退治したという伝説が去年できましたね

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城内からの展望です
静岡の中都市って感じでいいですね

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城への入場は300円なんですが
同時に、城の横にある御殿にも入場できるということで
こちらも見学することに

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御殿の内部は、襖で何部屋にも仕切られ
それぞれが、役割を持った、今でいう市役所みたいなイメージです。
執務を行うスペースの奥には、公邸の役割もあって
城主がプライベートで使える書斎
その隣には奥方の部屋、お付きの部屋と並びます

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前回来た時は、城ばかり見てて
御殿の存在を知らなかったんですが
どっちかというと、こちらの方が身近で
生活感を感じることが出来ました

なかなかいい感じでトリップできました
ちなみに今、掛川城にも在城していた山内一豊の
大河ドラマ(2006,1現在)やってるみたいですよ
(筆者は掛川にくるまで、まったく知りませんでしたが!)


あのー、ところで、、、
「こうみょうがつじ」って、何ですか?


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掛川が、がんばってるところは
周辺もきっちり城に、街並みを合わせたところ
駐車場から、アパート、病院、スナックに至るまで
外見の渋さに、よく目を凝らすと
「女の子代は別になります」
外と中でやってることのギャップがすごい

さて、最後はライトアップされた掛川城をご覧ください
・・はい、それじゃあ照明さん、よろしく

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また、鮮やかな白い壁がライトアップで引き立ちます

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新幹線からも、一瞬ライトアップが見えると思いますけど
是非一生に一度でいいので、掛川で降りて
ゆっくり見てもらいたいスポットです


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