ママイキ@武蔵野

ママイキ@武蔵野

座談会 私たちが感じたママイキとは? 

ママイキって受ける人の状況によって響く場所が違うんです。
だから一言でどんなものって伝えるのが難しい。そこで、主催者3人が集まって井戸端会議してみました。
途中あちこちで脱線してまとまりないですが、私たちはママイキをこんなふうに受けとりました。



まり(20代) しほ(30代)  せいこ(40代)

しほ:私は神楽坂を受講した頃、なんとなく働きたいというモヤモヤを持っていたんだけど、
    すぐに生かせるスキルもなく、働こうにも何していいかわかんないし、そもそも働くって意味あんのか?
    とかグルグル考えてて。加えて、新しいママ友とどの程度付き合っていったらいいのかとか、
    メールの内容も上手なこと書いてくる人がいて自分の文章力なさに凹んだり。
    今思うと私、コーチの言うとおり「ヒマ」だったんだわ。


まり:あー、同じだ!私も「ヒマ」だったんだと思う。
   ママイキ受けて一番響いた言葉が 「私ヒマだったんだ~」 ってどうかと思っちゃうけど。


しほ:今まで子育ては忙しいものだって勝手に思い込んでいたけれど、いろいろ考える余裕があるから
    ついついどうでもいい事とかもずーっと考えちゃう。そして自己嫌悪。
    子育てって、自分と向き合うことが本当に多いよね。


せいこ:私は反対で忙しくしていないと、とても空虚感を感じてしまって、家業の仕事にうちこんだり、
     さらに、ママ友と子育てサロンを立ち上げたり、常に忙しくしていて気がついたら、二人目のお産もして
     二児の子育てと仕事、子育てサロン、目が回ってましたね。そこに、ママ友がママイキを受けていて、
    「あなたにも合うよ。行ってきたら?」って、勧められて、ママイキ主催のお茶会ブルームで初めてコーチに会ったとき、
    二言三言くらいしか話してないのに、「かかえすぎだね。あなたは少し手放した方がいいわよ。
    手放すと、もっといいものがまわってくるし、ほかにあなたがやっていることをやりたいって思っている人がいるかも。」
    って言われて驚いたの。心臓がどきどきするほど。  ※コーチは占い師ではありません
    たぶん、いろいろなママたちを見てきているから、きっとパターンみたいなものがわかるんだよね。


一同:コーチって本当にすごい人。(激しくうなずく)
ママの気持ちがよくわかってて、中高年のアイドルの“綾乃小路きみまろ”みたいだよね(笑)。
    あのスパッという口調がまた気持ちいい。



まり:私は、上の娘の夜泣きと癇癪に悩んでいた頃、下の子を産んで桶谷式のおっぱいマッサージに通い始めたの。 
   初めて行った日、部屋に入るなり上の娘が「帰りたい~!!」と癇癪をおこしてしまって、そうこうしているうちに、
   下の息子も泣き始めて…私まで泣きたくなりながらアタフタしてしまって。それを見ていた助産師さんが、
   「娘さん、何か我慢してるのかもね。抱っこ法に行ってみたら?」って抱っこ法を紹介してくれて。
   その後すぐに娘と抱っこ法を受けてみたらすごく良くて。他にも紹介してもらったお勧めの本とか読んでくうちに、
   子育てに対する自分の目線が変り始めてきて。
   そんな私にとって過渡期に、夫の友人が私が悩んでることを聞いてコーチの本をくれたんだ。
   それを読んだらぜひこの人の講座を受けたいって気持ちになってしまって、
   そしたらたまたま近くで開催されることになってすごい運命を感じた!!


せいこ:子供の悩みって自分の内に答えを探しても出てこないんだよね・・・だってそんなに経験ないもの。
     そんなときは外から取り入れることも大事だと思う。
     でも、いくら本を読んだり、講座に参加したとしても、 自分で取り入れたいって思わないと、
     どんな言葉も響いてこないよね。

     子供も同じことだと思う。


まり:そうなの、私もちょうど過渡期にママイキに出会えたから、すごく素直に自分の心に響いたんだと思う。
    もし自分自身全然そんなアンテナ張ってなかったら、いくら人からいいとすすめられても、
    コーチの講座をわざわざ受けようなんて正直思わなかったかも…


せいこ:そう、そう。 人は自分で気付きたいものなのね。


まり:私は子育てにどっぷり悩んでいた時、ブログなんかで同じような悩みを抱えてる人がいるとお気に入りに登録して、
    その人がその後どうなったか見続けてたりして。偶然だけど、いろいろ勉強会を開いている
    せいこさんのサロン(http://plaza.rakuten.co.jp/sakuranoma/)もお気に入りに入ってたのよ(笑)。
    だから同じようになんだか子育てに行き詰ってしまって、自分じゃどうしようもできず辛い日々を
    送ったりしている人にぜひママイキを受けてもらいたいな。



せいこ:話は変わるけど、神楽坂の受講生たちずいぶん泣いてたよねー。


しほ:私も号泣したよ。憑きものが落ちたみたいに(笑)   ※コーチは憑きもの落としではありません
   女性って思っていることを言葉にしてもらって救われる部分ない?
   それが「共感」を呼ぶのかもしれないけど。だから私も同じだわと感情が成仏したわけ。


一同:でたー! 「感情の成仏」 名言だよね、この一言も響いたわ。



しほ:若いお母さんほど、自信がなかったり、あれもやりたかったとか後悔を持ちながら子育てをして
    辛くなっている事が多いような気がするんだけど。


まり:私がそうだったー。24歳で結婚して1年後に長女が生まれたから、仕事も3年くらいしかできなくて。
   決して後悔しているわけじゃないんだけど、何か辛くて。
   今思うと、自分の軸がなくて周りに振りまわされていんだと思う。


せいこ:私は子連れサロンコンサートを主催しているんだけど、
     もっと多くの子供たちに音楽を楽しいものだと思って欲しい。
     でも、コンサートに行くこと自体、親子共に気持ちに余裕がないとダメだよね。
     ママイキでも お母さんの心に余裕があればハッピー とあるけど、本当にその通りで
     音楽だけでなく、お料理なんかも、もっと楽しめると思うんだよね。


しほ:そうだよね、音楽聞くのに頭の中でいろいろ考えちゃったら全然耳に入ってこないだろね。
    お料理だって、レシピを見ながら新しいものを作ろうなんて
    余裕がなかったら絶対考えられないね。
    カレー→シチュー→ビーフシチューの繰り返しみたいな。

    具が一緒なんですけど!


せいこ:ママイキの面白い所って、もう一つ受講生の体験談が聞けることだったりもしない?
     いろんな人の体験談から「あーうちも同じだわ」から「えー、それ大丈夫なんすか?」
     みたいなハードな話を聞けて、ちょっとお隣をのぞき見ているみたい。


しほ:でも、そんな悩みも回を重ねるたびにママイキの力でちょっとずつ変わろうと
    してくるから共感できるし、お互いに応援したくなる。まさに生ブログをのぞいてる感じだね。
    みんなそれぞれ悩みや迷いがあってママイキに参加してくるけど、
すべての講座を終えた後には不思議と充実感や先が見えたような喜びがある。
    今回ママイキ武蔵野を企画した私もとりあえず、ヒマだと気付いたら畑を耕そう(詳しくは講座で)
    ということで、自分のできそうなことからやってみようと決めたんだ。


一同:なんか私たちって主催ということで集まったメンバーだけど、こうやっていろいろ話をすることで、
    講座の振り返りもできてお互いいい時間を過ごせるね。
    とりあえず、用はなくてもまた集まろうか。

ということで、次回の約束をして座談会は終了したのでした。


さて、あなたは心の奥でモヤモヤしているものありませんか?




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