親行も修行が必要



赤ちゃんが生まれると皆、大喜びをして迎えます。

生まれたばかりの赤ちゃんほど

周り中を、感動させてくれるものは有りません。

その陰で、ひっそりと誕生しているのが

ママとパパです。

それまで自分も、子供だったのです。

幾ら偉そうなことを言っていても

まだまだ親に甘える子供だったのです。

それが赤ちゃんの誕生と共に、いきなり親になるのです。

それまでは、保護されるばかりの子供だったのですから

戸惑うのも、困惑するのも無理は有りません。

自分に生命の全てを預けてしまった

赤ちゃんを抱いて、途方に暮れても無理は有りません。

そんなママの心を移すかのように、赤ちゃんはやはり不安そうに

泣くばかりでは、ママもより一層自信を無くしてしまいます。

初めから完璧な親はいないのです。

赤ちゃんが段々育つように、親も段々育つのが当たり前なのです。

失敗を重ねながら、だんだん上手になれば良いのです。

一番心配なのが、おっぱいが足りているかどうかでしょう。

ただ泣き止まない赤ちゃんを抱いて不安になるのは

大体それが原因なのです。

でも心配すればするほど、赤ちゃんはママの心を移すように泣きます。

まず、大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせます。

おっぱいは必ず出てくるようになります。

乳首の形などは関係ないのです。

どんな形でも、温かく柔らかかったら大丈夫

あきらめないで頻繁に吸わせます。

周りが時間を決めたほうが良いとアドバイスしても

気にしてはいけません。

頻繁に吸わせ続ける事が、おっぱい成功の元です。

出来れば桶谷式のような専門家に見ていただきましょう。

それだけで不安は取り除かれるでしょう。

暖かく柔らかくなるように、おっぱいを暖めるのも良いでしょう。

痛いマッサージはおっぱいを傷めます。

乳首もぎゅっとつまんではいけません。

あっという間に日は経って行きます。

初めは出ていなくても、赤ちゃんの体重が減っても

大丈夫なのです。

ショックを受けるようなことでは有りません。

現在の医療機関が、すぐミルクを足せと指導するので

出るようになるおっぱいが、出なくなってしまうのです。

出ないうちは砂糖湯(ほんのり甘い程度)を飲ませて

出てくるまであきらめないでください。

(おっぱいに関連するページを読んでください。)

産後に神経質になることが多いのですが、大丈夫大丈夫

と心に言い聞かせながら楽しみましょう。

一日一日を赤ちゃんと一緒に過ごせる事を楽しみましょう。

自分の子どもで有っても、一日一緒に過ごせる期間は

そんな長く有りません。

幼稚園に行くようになると、あっという間に親から

離れていきます。

その時にはとても淋しい思いをするのです。

一緒にいられる時間を楽しむ心で、子育てをしていると

あっという間に時は過ぎます。

自分だけ子育ての犠牲になる。

夫は勝手な事をして頭にくる。

と嫌々子育てをすると、楽しめないので

余計時間が経つのが遅く感じられて

犠牲になるという思いに捉われます。

楽しい子育てが、親にも子供にもベストなのは言うまでもありません。

miitanさん
>本当ですね・・。
おっぱいの件も赤ちゃんの親も0才だと言う事も・・。
皆、周囲の意見に惑わされ、迷い、そして間違った方向へと進んでしまっていますね。

私も本当に良い病院を見つけたので、いくら母や義母が何を言っても産婦人科で教わったとおりに おっぱいを頻繁に与え、そして抱き癖がつくからと言われましたが、泣かせておくなどしないで、泣く時は必ず泣き止むまで抱っこしてあげてました。
今のみーたんは、抱っこさせてーと私が言ってもひょいと居なくなるほど、自立が大好き・・。
ママのお膝に居るよりも、自分のイスに座る方がいいみたいです。
私も最初は、仕事が忙しくなかなか協力出来ない夫に苛立ちを感じていましたが、ゆみこままりんさんのどこかのページにも書いてありましたように、ほんの少し手伝ってくれるだけどよしとしようと思ってからだいぶ気にならなくなりました。
夫を育てた・・・とまでは言えませんが、夫は今は育児上なくてならない存在です。
夫の存在なくしては、子供は育てられないほど私も依存し、また夫も受け入れてくれてます。
家族三人の生活が楽しくて仕方ありません。
そろそろもう1人欲しいのだけど・・・
やってくるかな・・。

現在miitanさんはもうすぐお産です・・・・ままりん


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