人間観・人生観



それは全て、自分がどんな人生観・人間観を持っているのか

に係わってきます。

子育ては、夫婦や両親との係わり抜きに語れません。

明るい家庭は、良い親子関係・良い夫婦関係が基になります。

明るい家庭で無いと、楽しい子育ては難しいですね。

また離婚した場合は、その離婚自体をマイナスと捉えないで

プラスと捉えていれば良いのです。

別の展開で、新しい自分の人生の始まりなのです。

夫のお蔭で苦労させられる、と思わないで全部自分の選択なのですから

これから楽しい人生が始まる、とだけ思う事が必要です。

いつまでも「あいつのせいで」と思う事により

暗い展開から逃れられません。

今あなたが、辛い夫婦関係だったり、辛い親子関係だったりしたら

人間観、人生観から変えて行かなければ変わらないのです。

自分の心の中に(潜在意識の中に)

どこかに人間不信が無いでしょうか?

本来人間は素晴らしいと思っている人

本来人間は信用できないと思っている人

自分はどちら側でしょうか?

フロイトの発見した心の科学は

信じる世界が展開してくる、という法則性を持っています。

自分がどんな人生観を持っているかで

自分の世界が展開してくると言う事です。

プラス思考の人は、明るい世界が展開し

マイナス思考の人は、暗い世界が展開します。

そして思ったとおりの展開に、人生なんてこんなものさ

と、結論付けていきます。

どうせなら、明るい楽しい世界が展開して欲しいでしょう?

それには、自分の心の底の大掃除が必要なのです。

人間はどうしてもマイナスを見がちです。

そういう傾向が有りますから、努力してプラスを見る訓練をしなければ

プラス思考にはなれないのです。

物事には両面が有るのです。

どちらからも見ることが出来る。

例えば、子供が受験に失敗した時

「これでこの子の人生は、失敗の人生」と見ることも出来るし

「この子にはもっとふさわしい学校が有り、違う人生がある」

と積極的に、良い方向に見ることも出来るのです。

何でも両面が有るのです。

常に明るい方向を見る訓練をすると、実際に明るい展開になってくる

というのが、フロイトの説です。

また英語も右脳に聞かせると良いことはご存知ですね。

かけ流す事により右脳に入ります。

わざわざ聞くのではないのです。

とくに朝の目覚めの時間、夜寝る寸前の時間三十分ぐらいは

脳波がアルファー波が流れる、右脳直結の良い時です。

そんな時に英語を聞くと、努力無く入ります。

英語ではなく、明るい言葉、番組などを聞かせる事も同じ効果が有ります。

良いテープなどを聴くと、知らず知らずプラス思考になる事も可能です。

徹底的なプラス思考は、明るい子育てのコツとも言えます。

そして子育てのみならず、いつの間にか自分の人生が

明るく前向きに、楽しい人生になっている事に

気が付く日がやって来ます。

それは毎日の出来事を、「どう見るか」なのです。

夫を、親を、子供を、そして大事なのが、自分自身を

どう見るかで、貴女の、家族の人生が確実に変わります。

良い方向、明るい方向を見ましょう。



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