赤ちゃんの脳の仕組み


どんな赤ちゃんでも、アインシュタインと同じ程度の
神経回路をもっているのです

アインシュタインの脳の神経細胞の軸策は
一般の人に比べたいへん複雑にからみあっていました

この軸策が複雑で太いほど、
脳内にたくさんの電気情報が流れ
難しいこと複雑なことを簡単に処理できる
天才的な脳となるのです

彼は幼児期であれば誰でも持っている
複雑な神経回路を大人になるまで維持していたのです

人間の脳の神経細胞は胎児期の終わりから
生後10ヶ月ころにかけて爆発的に増加します
3才までにはなんと
80%の神経細胞が完成してしまいます

この時期はどんな赤ちゃんでも
アインシュタインの脳と同じ
複雑なネットワークを持っています

しかし脳に対して適切な刺激を与えないと
電気信号が流れません
電気が流れなかったニューロンは
「必要ない!」と判断され
切り捨てられていくのです

それまでに使ったことのある
生きるのに必要最低限のネットワークしか残りません

適切な刺激を与え
「そのニューロンはこれからも使うよ!」
と電気情報を流してあげれば、そのニューロンは残ります

こういったニューロンの数が多ければ多いほど
回路が複雑になり、発想力や記憶力の違う
頭脳になっていくのです。

幼児教育というと、他の人より早く始めるから
その分差がつくと思われている方がいます

大脳生理学に基づいた幼児教育では
目的がまったく違います
教材で、言葉や文字を教えたとしても
それを覚えたかどうかではなく

これから一生使う神経回路を作ることが一番大切なのです。

そこに重きをおいた幼児教育でなければ
幼児教育の意味がありません

>maripynosukeさんの書き込みです
娘にフラッシュカードをはじめて1ヶ月経ちますが、その吸収の速さには、驚かされるばかりです。この1ヶ月で、50語以上の単語を覚えました。発音は出来ませんが、指示すると、たくさんのカード中のから、指示されたカードをちゃんと持ってきます。
しかも、最近では、「カード、カード」と、私にカードをフラッシュしろとせがむようにもなりました。
フラッシュしているカードを見つめる娘の目は、不思議なくらい集中していて、カード選びは、娘にとっては、最も大好きな遊びです。勉強していると言うより、私と娘で、楽しく遊んでいると言う感じです。
赤ちゃんに知識を教えると言うことは、赤ちゃんが一番楽しい遊びをしているのと同じであると思いました。
この時期を逃すのは、本当にもったいないことです。

> とても上手にやっていらっしゃいますね
 お母さんと楽しく毎日素敵な時間を過ごすことが
 お子さんにとって一番嬉しいことです





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