前世が影響する現在の家族関係


人間は死んだらおしまいと考えるには
無理が有る事が分かってきた

人間は死んでからある程度の時間をおいて
また 新たに生まれ変わってくる
と考えるほうが自然である

アメリカでは精神科の治療に
退行催眠がポピュラーになっているが
 日本ではまだあまり一般的ではない

しかし少しずつ興味を持つ人が増えて
いまやヒプノセラピストは 
忙しくなっているようです

アメリカの有名な精神科医ワイス博士は   
前世療法の本を何冊か書いている

内容は感動的である
是非興味を持っている方 懐疑的な方
一度読まれると良いと思う

昔から袖振り合うは他生の縁という
多少ではない

道ですれ違う人であろうと前の世に何らかの
縁ある人だということである

ましてこの世で深いかかわりのある
家族 友達 職場の関係 その他

自分に良くも悪くも色々な影響を与えている人
深いご縁のある方は、
前の世で何度も何度も生まれ変わり
お互いに学びの相手となっている

例えば夫との関係で問題がある人
もしくは自分の親、義理の親
姑との関係
そして子供との間に
それぞれ自分には何も問題のない
という人は居ないでしょう

生まれ変わりと言うのは
立場を変えた学びであると捉えたら
ずいぶん見方も楽になってくるのでは無いだろうか

かく言う私も夫との間で長いこと深く悩んでいたが
それを解決するきっかけは
前世を調べたら
夫と私は400年前フランスで親子であった
そこで知ったことは
今の私たちの関係に影響を与えている原因として
納得せざるを得ない内容だった

離婚しないで人生の終わりを
ともに過ごそうと穏やかに思えるようになった

人間関係はお互いの魂の向上のため
場所を変え 立場を変え シチュエイションを変え
さまざまなことで学びの場となっているのである

生まれ変わるのはその為である

アメリカの女優シャーリーマクレーンの自伝
アウトオンアリム のなかで
イギリスの上院議員だった恋人の前世が
日本の一休さんだった
という話は興味深い
 そしてその時も
彼女は一休さんの恋人だった
日本での縁が深いようである





















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