伊坂幸太郎
《プロフィール》
知的ユーモアいっぱいの 恰好悪いけど恰好いい
小説家!
1971年5月25日千葉県松戸市にて誕生。
現在は宮城県仙台市在住。既婚で子供は男の子一人。
東北大学法学部卒業後、 島田荘司
の影響を強く受け、プロ作家を目指す。
2000年に『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。その後作家専業となる。
作風は登場人物たちの軽妙な知的ユーモアのある語り口が特徴で「リアルとフィクションの境目の世界」を上手く描いている。ミステリー作家と紹介されることもあるが、その枠に留まらずエンターテインメント性豊かな作品を発表している。
☆ちぃぶうから一言!☆
構成は、周到に張り巡らされた伏線を終盤で一気に回収していくという、ミステリー小説によくあるパターンが多いのだが、独特のユーモアと決して完璧ではない主人公たちのおかげで、全くガラリと印象の違う新しいパターンになっている。
たとえ重くて暗いテーマが根底にあるストーリーでも、結局は明るく爽快にまとまっている展開には思わず感心してしまう!
砂漠 | ゴールデンスランバー |
マリアビートル |
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