| 追記 |
「無頭蓋症」とは「無脳症」とも言われ、染色体異常で赤ちゃんの頭部が形成されない状態のことを言います。初期段階での流産も染色体異常によるものがほとんどですが、これらは両親の健康状態とはまったく無関係に発生するいわば自然現象のようなものだそうです。Designed by Shion
「無頭蓋症」の赤ちゃんはたとえそう診断された時点で元気に心臓が動いていても、週数が経つにつれ生存率が下がってゆき、出産までたどり着いたとしても外気に触れると脳が萎縮し数分の命だそうです。その為、母体への影響を最小限に食い留めるためにはできるだけ早い時期に処置することが必要だと思われます。
「無頭蓋症」の赤ちゃんのエコー画像【11W1D】
頭部がくっきり丸みを帯びず、もわもわっとしているのが特徴です。
正常な赤ちゃんのエコー画像【11W1D】
頭部がくっきり丸いです。
これは約10ヶ月前、私の経験した事実ですが、こんなに冷静に客観的に振り返ることができるようになったのは、今元気に私のお腹の中にいるベビちゃんのおかげのように思います。このベビちゃんも私をちょっと悩ませてくれたのですが(詳しくは NT( nuchal translucency )後頚部浮腫とダウン症と羊水検査 をご覧下さい)それでも約10ヶ月前の悲しみを癒し、前向きに過ごせる強さをもたらしてくれました。
この追記が、今、約10ヶ月前の私と同じように、聞いたことのない症名により悲しみを抱え、これからのことに不安を抱いている方の、励みになれたら幸いです。
(2005年10月)