ママの*ハッピーライフ*応援♪♪

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習志野市子どもセンター



平成12年12月、習志野市近くに保育所を改装して作られた
「習志野市子どもセンター」

改装には元保育園園長が設計に携わるなど、ママと子どもの事を
考えて、安心と安全にこだわった子育て応援の1つの「夢」の形。
広いスペースを保有する元保育所は、子ども心をくすぐる
幼児向けの遊具があり、各お部屋にはそれぞれ何歳時のお部屋
というコンセプトがある。


0歳のスペースには畳、備え付けのベンチなどがあり、祖父等男性の
目を考慮して、アコーディオンカーテンで仕切れる授乳室(給湯あり)
さらにおむつ替えの小部屋も併設。おもちゃ絵本などの棚もあり。

2歳児のスペースはクッションパネルを敷き、本やおもちゃ。
広いスペースを低い棚などで6ヶ所に区切られている。
(幼児同士の関わりに配慮されている様でした。)

ホールには舞台があり、クリスマスなどには「会」もあり、
乳児もきちんとママのおひざで座って見ているのだとか!?
さらに、食堂があり、冷蔵庫・電子レンジ・流し・幼児用机と
幼児用椅子が30脚近くある。食事の提供はないが、お弁当を
持ち込んだり、近くのパンやさん等で買い食もできる。

その他にも週二回のリトミック、読み聞かせなど親子で
参加したくなる様な工夫がたくさん。夏はプール(入れない)での
水遊び体験もあるそう。

小児科医をアドバイザーに招いての育児相談などもしている。


とっさの時には常駐の保育士さんに助けてもらえる安心感。
ファミリーサポートのセンターも兼ねていて、提供会員への講習会を
一部屋使って行ったり、隣の部屋で講習会の間の託児もしているそう。


1人っ子にもっと同年代の子どもと関わらせたいなど
育児中のママさんが提供会員となり 他の子どもの託児を引き受けたり
子どもセンター内で、提供会員が託児を引き受けたりと選択肢の幅は
広い。

さらにさらに、ママの情報室というお部屋には、
地域での色々な講座のチラシ他、ファイリングされた
離乳食、オムツ等々「育児の悩み・子どもの成長」に関する情報や、
近隣幼稚園の情報も(H13年分から)ファイリングされ、
公的 ワンストップ の支援の形を見た。


利用者は一日約100人、土曜日も9時~4時をオープンし、
土曜日には父子連れも多いという。


習志野市は公立保育園と幼稚園がほとんどを占めているそうですが、
私立幼稚園は3年保育が主流で 子どもセンターの利用も0~2歳
児童の利用がほとんど、と子どもセンターの職員の方がお話して
くれました。

ちなみに、利用は習志野市民向け
(習志野市民のお友達の親子と一緒に来るのはOKとのこと)

駐車場は5台


<追記>
当日習志野市役所併設「市民食堂」で 偶然お話できた
辰巳久美子市議会議員 さんのお話によると、
習志野市の保育所の待機児童は2006年6月 市内で15人と言う少なさ。

(千葉市は2006年3月897人いましたから雲泥の差かも。。。)


習志野市の学童保育の人員と質の確保にどうしたらいいのかと
悩まれておられた。世田谷などの視察に行かれているとかで、
学童保育者のあり方に何かいい手はないものかと真剣に考えて
いらっしゃいました。

子育てにアツイ想いと情報をシェアさせて頂いて、感動な一日でした。
<2006.6.27>


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