まわりから、『ありがとう』と言われて、生きていきたい

まわりから、『ありがとう』と言われて、生きていきたい

PR

Profile

manitousanblog

manitousanblog

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Archives

2024.12
2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03

Comments

manitousanblog @ Re[1]:女性の魅力?(07/23) よきんさん♪ コメント、ありがとうござい…
よきん @ Re:女性の魅力?(07/23) いい話ですね。素敵なご夫婦でなによりで…
manitousanblog @ Re[1]:身に着けるものは、(04/22) けいぼうぼうさん♪ コメント、ありがとう…
けいぼうぼう @ Re:身に着けるものは、(04/22) 長く愛せるものがたくさんあるって 本当に…
manitousanblog @ Re[1]:私の、変な日本語!?(01/26) けいぼうぼうさん♪ コメント、ありがとう…
けいぼうぼう @ Re:私の、変な日本語!?(01/26) どこかのお店もありがとうございましたは…
manitousanblog @ Re[1]:W140(01/15) ハヤコちゃんさん♪ コメント、ありがとう…
ハヤコちゃん @ Re:W140(01/15) 大切に乗っていらっしゃるのですね^^ m…
2010.09.24
XML
カテゴリ:
タイトルは、

小学4年生の娘からの質問、


『ひとは、いつから、おとなになるのか』


に、続いてきた質問。


文章にまとめるため、
回答は、翌日回しとなった(笑)



*・'°☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'°:*:・'°☆*・'°☆



今の日本では、

すべての市民的権利(けんり)と義務が、
満年齢20歳で、
すべての人に与えられる。


つまり、
自分の心と体と行動(と財産も)を
法(ほう)と正義の下(もと)で、
すべて自分で管理する権利と義務が与えられる。


『おとな』になるのだ。


法と正義の下である理由は、
この権利は法と正義の下でしか存在できず、
また、庇護(ひご)されないものだからだ。



弱いものは強いものに踏み潰されてしまう。


自分が不当に踏み潰されないためにも、
法と正義の下であることを
強く認識(にんしき)して、
『おとな』の権利を行使(こうし)しなければならない。



この法と正義は、
最低限、民主主義の下でしか、
正しく機能しない。


民主主義でしか、
法と正義を正しく護(まも)ることが、
できないということだ。


この民主主義というシステムも、
『最高!』とは言い難(がた)いが、
確実に言えることは、
今のところ他のシステムよりは『マシ』
ということだ。


前述(ぜんじゅつ)の権利と義務によって、
『まだ、小さいから』と、いって、『だめ!』
と、言われることも、なくなるが、


まだ小さいから、『しかたない』
と、許されることも、なくなる。


また、このくらいの年齢までで、
自然な肉体的成長が、ほぼ終わりを告げ、


精神的には、
個々人(ここじん)の価値(かち)基準(きじゅん)の大もとが
固まってくる、
と、考えられている。


人間は、その後も、精神的に、
どんどん成長を続けていくが、


自分が生きていく上で、何を大切にしていくか、
という価値基準の根本(こんぽん)は、
この頃までに受けた教育や生活環境に基(もと)づく経験を通して、
かなり固まってきており、
その後の生き方に大きく影響を与え続ける。


『人生』は変遷(へんせん)をし続けるが、
『生き方』は、この頃までに、ほぼ決まるということだ。


勿論(もちろん)、例外は存在し続けるが、
個々人の『生き方』が、そろそろ固まってきた、
このころを以(も)って、一人前の『おとな』
と定(さだ)めたものだ。


それ以降は、
その人にとって、『大事件』が起こって、
人生を丸ごと、変えてしまうような衝撃(しょうげき)を与えられないと、
そのころのままの価値観に流され、過ごしてしまいがち・・・


変わる勇気のない人は、
もう、変わらないかもしれない年だと、
考えられているのだ。


結果!!


行動の責任は、甘んじて受けろよ!!


もう、他人が、易々(やすやす)と、
『お前』に影響を及ぼすことは、できないのだから。


と、いうこと。


もちろん、『大事件』


本当は、起きる・・・・起きている・・・


それを見つける目。


今から養(やしな)っておけ!!


キーワードは、『素直』だぞ!!


*・’°☆。.:*:・’☆’・:*:.。.:*:・’°:*:・’°☆*・’°☆。.:*:・’☆’・:

うがった言い方をすれば、
20歳にもなると、
頑固な自我の構築が一応の完成をみてしまい、
おいそれとは、多くのことに
耳を貸さなくなってしまう歳なのだということ。


つまり、もう、周囲の人には、
変えることの困難な人間になってしまう。


これを以って、『おとな』とし、
悪事の際にも、
『更生の余地』などという言葉を、
使わなくなるのだと思っています。


変えられないから。


その代わりに『責任』を負い、
『責任』の下、自由があるのだと、
思っています。


*・'°☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'°:*:・'°☆*・'°☆。.:*:・'☆'・:


小学4年生でも、
説明すると、結構、わかるものですよ。


大きくなると、
何でも、自分で、わかったような気になって、
何でも、自分で、決めたくなる。


でも、自分で、決めたら、
結果が、たとえ、どうなっても、
誰も、助けてくれない。


わかった気に、なっているから、
素直に言うことを聞かない人が、
どんどん増えて、
周りの人が、助けようにも、
助けられなくなる。


だから、全部、
自分で、責任を持って行動するんだよ。


『まだ、小さいから』と、言って、『だめ!』
と、言われることも、なくなるけれど、


まだ小さいから、『しかたない』なぁ~
と、許されることも、なくなるんだよ。


だいたい20歳くらいで、
頭が、固まっちゃうんだと思うよ。


成人年齢を、法律上、いくつにするべきかは、
みんなで相談して、決めたんだよ。


選挙って、知っているだろう!?


って、感じで、
なんとか、伝わると思います。




ああ、今、彼女は、18歳。


(*^_^*)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.09.24 23:56:43
コメント(4) | コメントを書く
[夢] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: