☆死の香り
[名称]死の香り
[難易度]５
[対象]自分自身
[消費ＣＰ]４５＋スキルレベル×８（５０でＣＰ４４５消費）
[獲得ＣＰ]０固定
[基本ダメージ]２＋１.５×スキルレベル
[持続時間]３０秒＋１０×スキルレベル（５０で５３０秒持続）
[各種抵抗低下率]４％＋スキルレベル（７５％がＭＡＸ）
[効果]死の香りをまとった状態で物理攻撃を成功させた場合、攻撃した相手を１０秒間の異常系抵抗力・低下系抵抗力・呪い系抵抗力を減少させる
[備考]mobの即死抵抗も下がり、他職では即死させられないmobも即死させる事が可能。（セミボス以上は即死抵抗は下がらない）
※即死狩りについて
トラン・ http://plaza.rakuten.co.jp/manmosuaware/diary/200802240000/
崩れた塔・ http://plaza.rakuten.co.jp/manmosuaware/diary/200802240000/
[特記事項]
・呪系抵抗減少限界が６０％となっているが、修正され他の抵抗と同じく７５％まで下げる事が可能となった。（過去は６０％固定）
・死の香りによる各種抵抗減少はＢＩＳのブレッシング、プロテクティングエビル等による抵抗上昇の効果を無視する。
・何故か死の香りのダメージは、悪魔のスキル「ワームバイト」「ヘルプリズン」に捕まった際にこれらを攻撃しても適用されない（エンチャ無しでは脱出が困難）
かつて促成栽培を大促進させた、ネクロのスキルとしてあまりにも有名で、今更紹介するようなネタも無い気がするスキルです。ちなみに通称は死臭ですが、正式名称は死の「香り」なので、ご注意下さい。
「死臭７１」というフレーズが出る時がありますが、これは死の香りによる抵抗低下の限界値が７５％までであり、死臭Ｌｖ７１で限界に達するからです。これ以上死臭をあげてもダメージと持続時間は延びますが抵抗低下率は変わりません。なお、死臭は他の補助スキル（エンヘイブレエビ等など）と同じく、死臭を使用した時点でのスキルレベルの性能になります。なので、死臭装備時にＬｖ７１を満たしていればその後スキル装備を外しても問題ありません。
スキルとしては自分自身のみかける事が出来るエンチャのような形ですが、ダメージの伸び幅がエンチャよりも遥かに優秀です。そのため、知識を上げているネクロが死臭をつけて適当に殴るだけで地味に痛いです。（あくまで地味に）しかもＧｖでは抵抗されにくい闇属性なので、Ｇｖにおいてエンチャと死臭ドローだけで４０ダメくらい出る事があります。
死臭で殴ってから抵抗が低下する時間は１０秒間あります。その間に他キャラからステータス異常攻撃が飛んでくれば、その攻撃も抵抗が下がった状態で適用されるため、ステータス異常にかかりやすくなります。これを利用しているのが現在のノヴァ等を使った即死狩りです。
死臭装着時に物理攻撃に成功すると相手の各種抵抗がレベルに応じて減少します。通常の狩りでは最高補正となった死臭を受けてステータス異常にかからないmobはほとんどいません。死臭と攻撃力低下の悪態を合わせれば、物理攻撃主体のmobのダメージはほとんど１まで抑えらる極めて強力なコンボです。しかしネクロ・悪魔には複数を同時に攻撃出来る物理スキルがないので、低下抵抗の高いmob（ファミ等）には死臭で殴るのが間に合わずに悪態効かずに殺されるなんて事もあります。とはいえ、他キャラではなかなかかかりにくい混乱や即死攻撃がサクサク決まるのは死臭ならではの特権です。
物理攻撃を成功させないと死臭の効果は発揮されないため、死臭を使うなら必ず敏捷を上げなくてはなりません。回避orブロックされては意味がないのでＧｖではアチャや武道が天敵です。
性能は素晴らしいのですが、上記のように色々と欠点もあります。Ｇｖでは結局抵抗完備で完全に対策されてしまいます。しかしながら、抵抗が足りない相手には絶大な効果を発揮します。ただ、死臭は単体で使っても意味がありません。死臭にどれだけステータス異常の効果が載せられるかがキャラ育成の腕の見せ所です。
王道は水攻撃、狂気、混乱です。ここに武器破壊か鎧破壊も加えると
水攻撃・混乱にかかった→状態異常抵抗が足りない
武器破壊・鎧破壊にかかった→低下抵抗が足りない
狂気にかかった→呪い抵抗が足りない
という事が瞬時に分かるので一々悪態などをかけずとも相手の健康診断が出来ます。ここに出来るだけ多くのステータス異常を載せられれば、相手の抵抗が足りなければ戦闘力をごっそり奪う事が出来ます。これぞネクロの醍醐味です。
各種ステータス異常に関しては後日きちんとまとめたいと思います。
有名な上に強力で分かりやすい効果なため、ネタとしては面白みにかけるスキルですがネクロをやる上で必須とも言えるスキルなので先に紹介しました。このスキルを使ってＧｖで異常をばら撒くのに憧れたという人も多いでしょう。抵抗完備に負けないで、抵抗の足りない相手を見つけたらトラウマになるまで追いかけましょう！！
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