松山城
標高１３２ｍの勝山山頂に浮かぶお城は、松山のシンボル的存在です。
”賤ケ岳の七本槍”で有名な武将・加藤嘉明が２６年の歳月をかけ築城し、
姫路城・和歌山城とともに、「日本三大連立式平山城」の一つとして有名。
慶長７年、嘉明が会津に移ったあと、蒲生忠知が入って二之丸を建設し、
１６３４年の忠知病没後、松平定行が移り明治維新に至るまで松平氏の居城として続きました。
芸予地震や台風による破損が著しいため、昭和４３年の改修以来の大改修中の松山城を訪れました。
（工期：平成１６年１１月～平成１８年１１月）
工事中も天守の観覧が出来たので、普通では見られない作業場の様子も見れたので纏めてみました。
修復中シートで囲われた天守閣
2005.01.15（左） 2005.04.09（右）
天守閣を囲んでいる足場の様子
2005.01.15（左） 2006.04.08（右） 
「戸無門」から見る「太鼓櫓」 矢狭間から見るベンチ 「乾門」
2005.01.15
紫竹門から見上げる「南隅櫓」 大島桜と「小天守」
2006.04.08
屋根の葺き替え現場も静かな休日
2006.04.08
乾門外から見る「南隅櫓」 一ノ門手前から見上げた「小天守」
2005.01.15
加藤家、蒲生家、松平家 当主３代の展示物
2005.01.15
桜に浮かぶ「南隅櫓」 矢狭間から見た桜 二ノ門を入った所の桜
2005.04.09
修復を終えた「天守閣」
2006.12.02
ライトアップされた「天守閣」 月とお城
2006.12.02
浮かび上がった「南隅櫓」「小天守」「天守閣」「一ノ門南櫓」
2006.12.02
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