IN MY ROOM

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part⑩「世界は一つ」


「nonnebe dete sio rone pur~」と彼も歌い始めた。わたしはかなりこの歌は
昔しごかれたので今でも暗譜できてるんダ。彼はイタリー人なので母国語、エドワードがリードしてくれてなんと、ななんとついにこのアリア、アカペラで最後まで
歌っちゃったーんでありマース。ふとあたりをみまわすとシーンとしていて、それから~それから~「Great!]と皆が拍手してくれた!キャー聞いてたんだーみんな。まあ~わたしたちってなんてことを!とさすがにこのときはわたしも真っ赤。
でもエドワードは「また歌おうね」と涼しい顔。彼はlowyer,お仕事は弁護士さんらしいですよー。授業の時も「I can do it]で歌ってしまったし、ここでも歌ってしまったし、あと1回はどっかでまた歌っちゃいそうだねーそれをみていたJapaneseの友達が「あなたはいいねー文化は世界共通なんだね、うらやましいわー」とつぶやいた。わたしもこのときばかりは「ああ!音楽やってたかいがあった」と実感し「英語をやって本当によかった」と心から思いましたよ。最高にしあわせなひとときでした。       つづく


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