IN MY ROOM

IN MY ROOM

追加 part29


旅の反省点もいくつかあった。わたしは無事何事もなく帰ってきたけれど、用意周到していても思わぬ事故が起こることもある。わたしの場合かなり反省すべき要素も多かったような気もしてる。

  その1. 出発は余裕をもって迎えること。

      前日は午後7時まで仕事。朝が早いのに加えて緊張しているのか
      ほとんど眠れず、家を出る前にスーツケースがしまらない!と
      大あわて。。。。時間ギリギリになってあわてふためく。
      お気に入りの「イギリスガイド」の本を入れるのを忘れていた。

  その2. 友人のアドレス帳は必ずもっていく。

       絵葉書書いておくってよ~といっぱい友達のアドレスを書いていた
       ノートも忘れる。おかげであとでブーイングの数々。
       これも余裕のなさ?

  その3.  computer関係のアドレス一覧は特に大切!

        今は世界どこからでもメールが送れるので、hotmaleのアドレス
        があれば大丈夫。しかし自分のこのホームページのパスワード
        を忘れてしまってアクセス不能!
        ホント、ドジなわたし。
        3週間空白のまま、ああ!もったいない。
        旬のイギリス日記が書けたのに~

  その4.  英語はゆっくりでも大きな声で~

        いくつかの場所で全くわたしの英語が通じないことがあった。
        なぜ?と考えてみたらいくつかの共通点があることが判明。
        それはたいてい焦っているとき。
        あの国では私達は外人なんである。イライラされても焦らず
        ゆっくり、大きく口をあけて離しましょう。
        萎縮しないこと。必ず通じます。


  その5.  飛行機の中ではじっとしていてはダーメ。

         行きはほとんど動かなかった。でもこれがきつかった。
         時差がこんなに左右するとは~
         おまけにコンタクトもカラカラに渇いちゃって~
         帰りは教訓を生かし、指の体操、足の体操、そして動き回っ
         たらすこし楽。。。であった。

  その6.  日本のお菓子やカップ麺、ごはん、漬物は必需品!

         かるーく考えていて失敗した。いっぱいもっていくべきで
         あった。特にオカキ、これはもう涙がでたよ。
         食べられたときは~
         しょうゆ、ポンズもあればLUCKY!

  その7.  日本の小説「思いとかさばるから単行本たくさん」

         All Englishの国でこれがまた新鮮、かつ読みたくなるんだ。
         もうほとんど英語なんでほっとするひととき。
         それと携帯用のお茶ね。お茶をいれて、おかきをぼりぼり~
         そして小説を読む。最高のしあわせな時間!

  その8.  スリッパは普段使っているのがよい。

          あちらは靴を脱がない習慣でしょ。
          ~かといって携帯用のスリッパはメチャ履き難くて
          困った。この場合足になじんでいるものをもっていくべき
          であった。

 とにかく時間がなかったもので「なんとかなるさ」って感じで当日を迎えてしま った~のがすべての「冒険旅行」につながってしまった。これはこれでドキドキ ハラハラの奇妙な興奮もあるんだけどああ!忘れ物の多い旅であったということ が悔やまれる。準備は慎重に~慎重すぎるぐらいでちょうどよい。          




© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: