ぽっぽ・ろんのあたふた日記

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治療 前編


1998年9月
生理痛が激しいので病院へ。(今とは別のところ)
「月経困難症」と診断され薬を出してもらっただけ。
以前にも他の病院へ行ったが、同じ診断だった。

1999年4月
現在通っている病院へ。初めての診察なので問診表に、症状を記入。
「赤ちゃんができない」という欄があったので○をつけた。
子宮内膜症の可能性大ということ。不妊治療開始。

1999年5月
卵管造影
卵管の状態を調べる為の検査。(レントゲン)
子宮内膜症の場合、卵管が癒着していることが多い。
結果はやはり、左右どちらも癒着があるようだ。

腹腔鏡検査実施
この検査は、全身麻酔をしておへその下を5ミリ切開し、ガスを送って
腹腔鏡(小さなカメラ)を入れ、さらに左右の脇腹にも小さな穴をあけ、
直接、子宮や卵巣、卵管の状態をみるもの。この検査で子宮内膜症などの
診断が確定でき、その後の治療方針も決められる。

開腹手術に変更
腹腔鏡検査で、癒着が思ったより激しかったことがわかり、開腹手術に変更。
癒着部を取り除いた。術後、11日目に退院。

1999年6月から10月
点鼻薬で内膜症治療。
生理を止めて内膜症の治療を行うホルモン剤。
更年期と同じ症状が出ることもある。(ほてりなど)

1999年11月~3月
タイミング法実施
排卵の時期を予測して、この日ですよとタイミングを指導してもらう方法。
基礎体温、超音波での卵胞計測、血中・尿中の黄体ホルモン値など
でわかる。

2000年4月~9月
人工授精(AIH)
タイミング法と同じようにして排卵日を確かめ、精子を人工的に注入する方法。
家で、主人の精子を指定の容器にとり、病院へ持っていき、運動精子のみを濃縮したものを注入。終わったあとは、座布団を腰の下に敷き、腰を高くした
状態で20分横になって帰る。

2000年8月
通気法
卵管の通りを調べるため、ガスを通す検査。
卵管の通りが悪い場合は非常に痛い。私はなんとか通っているとのことだった。



      ~~~~次は、治療 後編に続きます。~~~




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