古代のロマンをたずねて part.3

古代のロマンをたずねて part.3

吉備中山





昔の人も、この山だ!
と思ったのでしょう、なんだか分かる気がします。
ちょっと大和の三輪山を思い出してしまいました。
山自体が神様というところが同じだからでしょうか。
登っていくことにしました。




中山




山の中は神々しい雰囲気です。
神様がいらっしゃる。
そんな気配がします。




山の中




頂上付近に巨大な磐座がありました。




元宮磐宮




第10代崇神天皇の御世に四道将軍として遣わされた大吉備津彦命もこの山に祈り吉備の国を平定し、現人神として崇めらたのだそうです。


また、古代邪馬台国の女王、卑弥呼とは大吉備津彦命の姉である大倭迹々日百襲比賣命ともいわれています。


八大龍王の磐座です。
古代はここで、雨乞いの祭祀が行われていたのでしょうか。



八大龍王




頂上からの見晴らしは最高です。



見晴らし



本当はここから200メートル先の天柱岩や大吉備津彦命御陵(茶臼山古墳)へも行きたかったのですが、自転車を残してきているので道を引き返すことにしました。


そして、吉備津神社へ向かったのでした。


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