古代のロマンをたずねてpart.2

古代のロマンをたずねてpart.2

大阪天満宮



大阪でお祭りといえば天神祭です。
大阪天満宮は天神祭を行っている神社です。
御祭神は菅原道真公です。


大阪天満宮


菅原道真公の生誕の地は、京都市上京区烏丸下立売の菅原院天満宮の社地とされていますが正確にはわかっておりません。


菅原家は、天穂日命(あめのほひのみこと) を祖とする土師氏(はじし)であり、有名な14世の野見宿禰(のみのすくね)の子孫でもあります。


祖父の清公(きよきみ)、父是善(これよし)ともに学者の最高位である文章博士(もんじょうはかせ)に任命されましたが、道真公も33歳という若さで文章博士に任命されました。


道真の幼名は、「阿呼(あこ)」といい、幼少の頃はひ弱であったという事ですが、5才の時、庭に咲く紅梅を見てその花びらで自分の頬を飾りたいと、『美しや紅の色なる梅の花あこが顔にもつけたくぞある』と歌い、11歳の時には、すでに漢詩を詠んでいます。



大阪天満宮・拝殿



大阪天満宮の創始(御鎮座)は、平安時代中期にさかのぼります。

菅原道真公は、政治の上で敵対視されていた藤原時平の策略により九州太宰府の太宰権帥(だざいごんのそち)に左遷されることになりました。

菅公は、摂津中島の大将軍社に参詣した後、太宰府に向いましたが、2年後にわずか59歳でその生涯をとじました。

その約50年後のある夜、大将軍社の前に突然七本の松が生え、夜毎にその梢(こずえ)は、金色の霊光を放ったと言われます。

この不思議な出来事を聞いた村上天皇は、これを菅公に縁の奇端として、同地に勅命を以て鎮座されました。


大将軍社は、その後摂社として祀られるようになったのだそうです。


大将軍




大将軍社の横には、天照大神と豊受大神を祭ってある社もありました。



天照・豊受


一千余年の歴史をもつ天神祭とこの天満宮は大阪人の誇りです。


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