古代のロマンをたずねてpart.2

古代のロマンをたずねてpart.2

五劫院




お昼ごはんに2時間もかかってしまったので、間に合うかしらとドキドキしたのですが、近鉄奈良駅までと、近鉄奈良駅からの乗り継ぎのバスが次々と来て、なんとか3時半にたどり着きました。


実はこの日はご開帳の最後の日だったので、3時までのところを30分だけ開けて待っていてくださったのでした。



まさに、セーフです。
会いたかった 五劫思惟阿弥陀仏坐像 にお会いすることが出来ました。




五劫院





長髪の仏様として親しまれる木造五劫思惟阿弥陀坐像(国重文・国内で16体しかないそうです)を本尊としています。


(華厳宗) 思惟山「五劫院」です。



鎌倉時代東大寺再興に尽力した俊乗坊重源が唐から持ち帰った五劫思惟阿弥陀像を一宇を設けて安置したのが始まりと伝わりましす。



一劫とは、天女が40里立方の大盤石に3年に1度舞い降り、その石をなで、それを繰り返して、ついに盤石がすり減ってなくなるまでの気の遠くなる様な年月のこと、その5倍が五劫です。



(ちなみに、ジュゲムジュゲム、五劫のすり切れず…の五劫です。)



「五劫」という果てしなく長い時間を瞑想されたので、それまで菩薩様だったのが如来様になったのだそうです。
その時にがパンチパーマのような髪の毛がアフロヘアーのような髪型になったのだそうです。


まさにその瞬間のお姿なのだそうです。




五劫院本殿



五劫思惟阿弥陀仏坐像は写真で見るのと、実物では大違いでした。
実物は本当に慈悲深く、温かく、優しいお顔をされていました。

『奈良のお母さん』と慕われているという意味がよくわかります。
ここは、檀家のお寺なので、ご開帳の時期は短いのですが、事前に連絡すれば、都合が合えば見せてえいただけることもあるそうです。

是非、私のお勧めです。




見返り地蔵は東側の通りにあります。
「だれも忘れものはないか」「だれも置き去りにしていないか」と、なんども振り返りながら衆生の心配をしてくれるありがたい仏さんです。




石仏




さて、このあと「ナラノヤエザクラ」を追いかけて知足院へ行きました。





© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: