台北101・京鼎楼



台北101(タイペーイーリンイー)は508メートル、101階建てと現在世界一の高さを誇る台北国際金融ビル。
とりあえず、一番上まで登ってみることにしました。
一般の人が登れるのは89階の屋内展望台と91階の野外展望台。
ただし、91階は追加で100元が必要。


台北101

とりあえず89階の屋内展望台から景色をみてみました。
うわ~、高い。
ちょっと曇っていて見えにくいのですが、それでも窓に近づくのはちょっとこわい。

台北101景色

そのあと、91階の屋外展望台は階段で上がりました。
でも、そこは高い塀に囲まれていて残念ながら景色は見えません。
きっと、見えたらめっちゃ怖いだろうな~。
さすがに高いせいか、気温が低い。
寒い~。

そのあと、下に降りたら暖かかった。
台北101の中はお店がいっぱい。
地下1階~地上5階はブランドショップやレストランが160軒入ったショッピングモール。
ちょっと、お茶でも飲んで一休み。
ところで、台湾は龍山寺のあたりのレトロな街から台北101の都会的なところまで幅が広い。

さて、休憩の後次はどこに行こうか相談しました。
娘がマッサージなんてどう?
というと、夫が大賛成。
では、その前に食事をしてからということになり、林森北路の方へタクシーで向かいました。

どこで、食事をしたらいいものかわからなかったので、HISの添乗員さんのお勧めのダイナスティ理容名店へ行き、聞いてみました。
小籠包が食べたいというと、『京鼎楼』というお店を紹介してくれました。
ニューヨークタイムスに世界の10大料理店として紹介された『鼎泰豊』と同じ経営者で同じ味だけど、値段は地元の人用ということで、なかなか良さそう。
さっそく、行ってみることにしました。


京鼎楼

中に入ると、意外とすいていました。
やっぱり、まだ時間が早いせいでしょうか。
さっそく、小籠包を頼んでみました。


小籠包

う~ん、おいしい。
難波の高島屋の上で『鼎泰豊』小籠包を食べたことがあるのですが、まったく同じ味です。
美味しい。
それに、安い。
一皿160元(600円弱)信じられない。

小籠包は2回おかわりしました。
海老餃子、野菜餃子や、スープ、豚肉の乗った焼き飯、乾麺、豚まんなどお腹がぱんぱんになるまで食べて、一人1500円にもならなかったのです。
めちゃくちゃ安い。
よく見るとお店はいつの間にか満席。
日本人はあまりいないけど、やっぱり地元の人に愛されているのね。
今日は、すっごく得をした気分。

次はお待ちかねのマッサージへとパンパンのお腹を抱えて歩いて行ったのでした。


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