春日大社


お天気がいいせいか明るい。
こんなに“気”の良い神社とは思いませんでした。


春日大社１


朱色が鮮やかでとても美しいですね。
藤原氏の神社ですね。
平安時代は貴族の春日詣でで栄えたのでしょうね。


春日大社３




参道には石灯籠、回廊には釣り灯籠がずらりと並んでいました。



灯篭


藤原氏が天皇家に外戚になり決してそれ以上になることなく、永遠にそばで影響力を持つ姿を、杉に絡み付く藤に例えられますが、それがこの杉と藤なのですね。

私は話を聞いて藤原氏にあまりいい印象はなかったのですが、こうやって春日大社に来てみるとその思いは吹き飛びました。

杉・藤


とにかく、想像よりも明るい。
良いところです。
毛嫌いしていてはいけませんね。
実際に足を運び、目で見ると思いは変わりますね。


座敷


この座敷で結婚式を挙げることもできるのです。
横のビデオでその様子が映されていました。
新婦さんは、おすべらかしに結ってもらい十二単を着せていもらっています。
新郎もそれにあわせた衣装をつけています。

素敵です。
こんなところで結婚式をあげられたら最高でしょうね。
もし、生まれ変わったらここで結婚式を挙げようと思いました。（笑）

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