神魂神社




神魂神社石碑


参道を入っていくと、急な階段がありました。
左側に『女坂』とかいてあるゆるい坂がありました。
私たちはそちらから上りました。

神魂神社階段


上にあがると
拝殿と本殿がありました。
これは↓拝殿です。

神魂神社本殿


本殿は、室町時代初期の建立の大社造で、出雲大社本殿とは規模は違いますがが床が高く、木太く、特に宇豆(うず)柱が壁から著しく張り出していることは
大社造の方式に則っているとされ我が国最古の大社造として『国宝』に指定されているのだそうです。


実物をみると凄いです。
なんだかちょっと、感動です。


神魂神社本殿



神魂神社のすぐ近くに八雲風土記の丘がありました。


八雲風土記の丘


学習館がありました。
中へ入ると、たくさんの銅鐸、銅剣がありました。
ものすごい数です。
太古の昔出雲一帯に、大きな一大文化圏が確かにあったことが実感として感じられます。
凄いです、本当にこんなに凄いとは思いませんでした。
遺跡もものすごくたくさんあるのです。
本当に来て良かった。
今まで知らなかったことをいっぱい肌で感じることが出来たように思いました。

風土記の丘


さて、このあとどうしようかとかなり迷いましたが、思い切って熊野大社まで行くことにしました。

松江駅からここまで7キロ、そしてここ神魂神社から熊野大社まで、11キロ。
足がもつかどうかは分かりませんが、とりあえず出発しました。





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