ぷち☆すまいる

ぷち☆すまいる

娘について


検査はしたけれど、原因不明です。
一番近い病名は
  「発達性協調運動障害」(DCD)だと、思います。

A.運動の協調が必要な日常の活動における行為が、その人の生活年齢や測定された知能に応じて
期待されるものより十分に下手である。
これは運動発達の里程標の著明な遅れ(例:歩くこと、這うこと、座ること)、
物を落とすこと、“不器用”、スポーツが下手、書字が下手、などで明らかになるかもしれない。

B.基準Aの障害が学業成績や日常の活動を著明に妨害している。

C.この障害は一般身体疾患(例:脳性麻痺、片麻痺、筋ジストロフィー)によるものではなく、
広汎性発達障害の基準を満たすものでもない。

D.精神遅滞が存在する場合、運動の困難はそれに伴なうものより過剰である。




「発達性協調運動障害」は、運動がとても苦手な子ども達です。
運動は手や足をどのように使うか、目と手をどのように動かすかといった
複雑な協調運動からできているため、総合的な運動が
バランスよくできないケースが多く見られます。
 例えば、舌を動かすことが苦手で、舌足らずな話し方になってしまったり、
逆上がりができなかったり、コンパスや分度器が使えない、
自転車に乗れない、マットや鉄棒、縄跳びが苦手、
リコーダーが吹けないなど、さまざまな分野で問題が起きてしまいます。

 また、運動面での不器用さは、自分だけができていないため
コンプレックスになってしまいます。
さらに、運動場面だけではなく、学習面でもマス目に文字が上手く入らない、
漢字を書いた時のバランスが悪いなど、目で見て適当な大きさで書くということが難しくなってしまいます。
 このような協調運動の問題を「発達性協調運動障害」と呼んでいます。


「書く」事の成長が遅いので、「LD」の心配もあります。



★ 筋緊張低下
  筋肉が柔らかく、運動能力の成長が遅いです。
  歩き始めは、2歳3ヶ月でした。
  今は、少し、走って、ジャンプできるようになりました。

★ 先天性股関節脱臼
  重度の股関節脱臼で産まれて、手術をしました。
  経過観察で、病院に通っています。

★ 遠視・乱視
  3歳児検診で、発見されました。
  メガネをかけています。


言語・社会は成長して、おしゃべりは、上手になりました。
認知・適応は、遅れているな~と感じて、心配です。
勉強系の能力の成長が、遅れているように感じます。





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