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ウォンビン

１９７７年江原道（カンウォンド）生まれ。Ｏ型。身長１７８センチ。
高校進学のために、親元を離れて春川（冬のソナタの舞台となったところです）で生活するようになる。
高校卒業を控え、自動車整備工場で働くため、ソウルに来て、偶然ケーブルテレビの俳優募集のオーディションを受け、芸能活動を開始。（本名のキム・ドジンで活動）
有名デザイナーのアンドレ・キムのショーモデルをつとめたことから注目され、ＣＭやドラマに出演するようになり、この頃から「ウォンビン」という芸名に変える。だが、いきなり主役というわけにはいかず、端役からのスタートであった。

ＫＢＳドラマでデビュー。
でも台詞のほとんどない、ヒロインの隣の家に住む寡黙な青年役だったのにもかかわらず「あの俳優は誰？」と視聴者の間で話題となり、「クァンキ」では写真学科の学生、「コッチ」では喫茶店のマダムに恋する純粋な青年、「Ｒｅａｄｙ　Ｇｏ！」ではユンソナやチャ・テヒョンと一緒に映画サークルの大学生を演じた。
その後のドラマ「秋の童話」で人気を決定づけたといえる。

映画のデビュー作は「ＧＵＮＳ＆ＴＡＬＫＳ」。
シン・ヒョンジュンを長男とする殺しがファミリ－ビジネス４人兄弟の末っ子を演じる。長男役のシン・ヒョンジュンの存在感が大きいが、ウォンビンがナレーションを担当し、末っ子の視線から描かれている。

日韓共同制作ドラマ「フレンズ」で、日本でもウォンビン旋風が。

映画「プラザ－フッド」ではチャン・ドンゴンの弟役。

またまた弟役で出演…映画「ウリヒョン」。

平成１７年１１月２９日兵役へ。

「秋の童話」