有朋自遠方来、不亦楽乎!

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maroninsky @ Re[1]:感想『風の歌を聴け』(12/22) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
Dance in the Sky @ Re:感想『風の歌を聴け』(12/22) 羊をめぐるの方はTarshaさんも以前読んで…
maroninsky @ Re:決して取り乱さないヒトでぇ~す!(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ Re:堂々巡りになっちゃうけど(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ まあ コメントありがとうございます。 大切…

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カテゴリ: 日常
 三日目は七時起床。朝食を済ましチェックアウト。食事はカレイの焼いたのが美味かった。

 朝、実は大変に不安だった。前日遊覧船に乗ったのだが非常に適当で時間通り運行するのかが疑問だったからだ。そのことでかなり神経質になっていた。気づかぬ間に相手に当たってしまった。少々反省。

 名古屋までほぼ順調に乗り継ぎを続ける。道中は相手はゆっくりと休んでくれていた。自分はその間読書をしたり、音楽を聴いたり、景色を見たりして過ごす。


 米原―名古屋間の列車内で小学校低学年の少年二人がじゃれあっていた。どうやら兄弟らしい。家族4人で旅行のようだ。二人で観察をしていたが、長男の方は父親に次男の方は母親に似ていた。

 ふと、昔を思い出した。自分もこんな風に兄貴とじゃれあっていたなぁと。兄とは2つ違い。しかし小さいときの二つ違いは難しい。力の上では敵いそうで敵わない。だから弟という立場を最大限に利用した。

 現に目の前の兄弟はじゃれあっているが弟の方は常に父親を背にして兄とじゃれている。つまりいつでも助けを求めて父親の力を利用できるようにしているわけだ。現に時々兄が本気になりそうなときは父親に助けを求めていた。

 私もいつも弟の特権を最大限に用いていた。今思えば少々狡賢かった。

 母親は座って眠っていた。男三人にとってのお姫様なんだろうな。そんな暖かい家族を見ながら名古屋に着いた。


 いつも通過していた名古屋に途中下車。何かと話題なので一度降りてみたかったのだ。

 元々会う予定ではなかった。平日だから仕事だろう、そう思ってひつまぶしの店を教えてもらうだけにしようとメールした。しかし

「友達いるんですか?迷惑でなかったら案内しますよ。」

というお誘いがあり無碍(むげ)に断るのも悪いので甘えさせてもらう事に。
 おじさんは白の半袖シャツに黒ズボン、小さな皮の肩掛けバック。いつもながらシンプルな軽装。お仕事はどうされたんですかと聞くと、

「友人との付き合いがだいいちだから…、せっかくまろにんが来てくれるんだからね。」

…これがこの人の価値観なのだろう。僕等の世代にはほとんど見られなくなった価値観。

「上からはやんや言われたけどね。気にしない。」

なるほど。代償はきっちり払っているわけか。とにかく動きや言動から見てこの人は今まで観たことのあるおじさんの中で一番バイタリティに溢れている。人の3倍は動いている感がある。どんな人生を歩いてきたのかは知らないが力のある人だということは分かる。

 ここで一つ心配していたのは想い人のこと。彼女は初対面に弱い。そこを越えれば魅力を示しだすのだがひどく緊張してしまう癖がある。まあ、誰だってそうだが。
 きっちり緊張していた。でもなるべくの努力はしてくれていた。食事の際、何度か話に加わって何度か話題を提供してくれた。感謝。

 地下鉄に乗って行ったひつまぶしのお店は夜は会席も出している所だった。そこでうなぎの蒲焼を酢漬けにしたもの、うなぎの肝、うな玉、そしてひつまぶしをご馳走になった。

ひつまぶし(ウィキペディアより)

ひつまぶし



 食事の後は名古屋のアメ横を散歩。服屋が沢山並んでいる。結構派手な服が多い。関西の派手さとはまた違った派手さ。そして必ず単独でそういう格好をしているのではなく二人以上の群れでそういう格好をしている。まあ一人では恥ずかしいだろうからな。東京はある意味みなよそ者だから単体でいることが多い。
 ゴールは大須観音。高齢者たちの人気スポットらしい。後醍醐天皇の頃に建てられたものだとか。歴史のあるものなのだな。

大須観音

出発の時刻が近づいて来たので駅へ。お土産を買いホームに行く。お腹が一杯で頭が働かずホームを一度間違えるなどのアクシデントはあるも何とか予定どおりの電車に乗れた。
 飯も食って観光もできるとは思っていなかったので非常に充実した時間となった。おじさんには非常に感謝している。いつも恩を貰ってばかりだ。お土産を持参したが代価に合わない。いつか何かで返したい。

 名古屋から横浜までは長い東海道を通る。遅い以外は全てが順調。

 もう一つの証拠に赤ら顔の一人が私の呼んでいる火野葦平著『花と龍』を見てにやりと笑ったから。これは北九州・若松の作家が書いた自伝的小説。間違いないだろう。なぜか嬉しかった。

 そんなこんなで日付が変わる頃に無事帰り着いた。道連れの想い人は終始いい反応をしてくれたので疲れを感じることなく楽しめた。満足の旅行だった。





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Last updated  2006/08/06 05:02:32 PM
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ステキな旅行♪(*⌒.⌒)o  
kobom  さん
満足の多美(旅)良かったですねぇ。
でも一番満足したのは愛する人の反応が良かったことでしょう。
私も自分以外の心からの笑顔が大好き。

>弟の特権を最大限に用いて…
>男三人にとってのお姫様…
まるきりウチの家族です。 (2006/08/06 08:07:36 PM)

Re:ステキな旅行♪(*⌒.⌒)o(08/03)  
>多美(旅)
いいですね。字を変えるとこんなに内容に会ったものになる。漢字って便利。

>一番満足したのは愛する人の反応が良かったこと
そう!その通りです!すごい。よく分かりますね。何が嬉しかったのって終始、相手が楽しんでくれた事なんですよ。(^^)

>まるきりウチの家族
そうなんですか。じゃ二人共の成長が楽しみですね。
それからくれぐれも身体を大切にしてください。それが一番大切ですからね。
(2006/08/06 10:08:32 PM)

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