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maroninsky @ Re[1]:感想『風の歌を聴け』(12/22) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
Dance in the Sky @ Re:感想『風の歌を聴け』(12/22) 羊をめぐるの方はTarshaさんも以前読んで…
maroninsky @ Re:決して取り乱さないヒトでぇ~す!(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ Re:堂々巡りになっちゃうけど(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ まあ コメントありがとうございます。 大切…

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カテゴリ: 映画評
 地方の小さなレンタル屋と違いチェーン店のレンタル屋は品揃えがいい。仕方の無いことだが、最近引越しして近くにツタヤがあるせいでそのことを感じた。この映画はマーロン・ブランド、ビビアン・リーという名に惹かれて借りた。翼氏との話題に上っていたこともあるが、薦められていたわけではない。


 内容はブランチ(ビビアン・リー)が妹ステラを頼ってやってくることから始まる。
 妹は工場で働いているまさに男性という感じの若者・スタンリー(マーロン・ブランド)と結婚している。時代相応の庶民的な生活の世界が展開される。ブランチはその世界に辟易しスタンリーを嫌う。
自分から素顔を語ろうとしないブランチだが、スタンリーの詰問などがあって素顔が明らかになってゆく。一言で言えば没落し財産を失い何も残っていない地主の(元)娘。美貌も下降線を迎え、頼るべき島は少なくなっている。しかし淑女として生きてきたために他の生き方を知らない。
スタンリーの友人ブッチと恋仲になり、結婚寸前まで行くが、スタンリーが調べたことで素性がばれ、嘘をついていたことが分かり破局。
前から徐々にあったがそこで完全に頭のねじが飛んだ形になる。完全に精神病患者になり病院に入ることになったところで物語が終わる。


 数日置いて考えてみた。所感を以下に書く。
 今、書いたものを消した。書き難い。没落の物語と一言で片付けたいけれど、それができない。ビビアン・リーの演技に生命を賭けたものがあったからだろうか?ストーリー的には好きではないのにそれだけで片付けられない。
 一言で言うと「凄まじい」。


 個人的に考えるに男性的思考への反論ではないのだろうか?
 男性的思考から言って「精神を病む」などという概念はまったく理解できない。その典型的な具体物がマーロン・ブランドが演じたスタンリーだろう。
 男性の自分から見てブランチの性格は失笑に堪えない。アンバランスで滑稽だ。近くにいたら必ず嫌悪感を感じているだろう。しかし話が進むに従ってなんとなくそうなってしまったことが理解できる。「仕方ないのかな」といわせる説得力を持っている。

 ある意味では時代の犠牲者なのだろう。時代が変化するとき必ずその犠牲を必要とする。

 上手くまとめられないがそのようなことを考えた。







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Last updated  2007/02/20 03:35:12 AM
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