失礼致しました。

>あの事の協奏の場面は美しかったですね。

↑あの「琴」の協奏の場面

と書きたかったんですが、紛らわしい失敗、失礼致しました。 (2008/11/21 01:08:02 PM)

有朋自遠方来、不亦楽乎!

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maroninsky @ Re[1]:感想『風の歌を聴け』(12/22) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
Dance in the Sky @ Re:感想『風の歌を聴け』(12/22) 羊をめぐるの方はTarshaさんも以前読んで…
maroninsky @ Re:決して取り乱さないヒトでぇ~す!(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ Re:堂々巡りになっちゃうけど(07/05) Dance in the Skyさんコメントありがとう…
maroninsky @ まあ コメントありがとうございます。 大切…

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カテゴリ: 映画評
「赤壁の戦い」の主役は誰なのか。史書『三国志』から推せば、周瑜だろう。羅貫中『三国演義』から考えれば、諸葛亮ということになるだろう。

 悪役として一致しているのは曹操。まさに「治世の大盗賊、乱世の奸雄」たる面目躍如と言ったところだ。

 私は諸葛亮が三国志の中で一番好きだ。

 色々、賛否両論あると思うが、金城武演じる孔明は人間として成り立ちうる天才という感じで良かった。

 冒頭の長坂波においては、盾に反射板を仕込み、突撃を撃退する(あれは絶対孔明の策だと思う)。たぶんこれはオリジナルエピソードだが、ナイスな案だ。
 しかし、満足に兵を集められず、(劉備が民を守るために兵を用いた)兵力不足のため、歯がゆい思いをしつつ奔走する孔明。出蘆したてのまだ若さという感じがして人間的だった。

 そこから呉王・孫権並びに群臣の説得、周瑜との対談と続く。
 一緒に見た歴史好きの友人、えどぅはこの場面がいささか不満だったよう。
『演義』では、当初、周瑜は魏への降伏を考えていた。それに対して孔明はそれもいいでしょうと答える。間でうろたえる魯粛(これは日本のみかな)。さらに、孔明は付け加える。二人の人間を献上すれば、戦わずして曹操軍を引き上げさせることができます。周瑜:その二人とは?その問いに対して孔明は、曹操が天下を取った後は呉の有名な美人、小喬、大喬姉妹と過ごしたいと語っていた話を持ち出す。彼女ら二人を献上すれば、丸く収まると語る。周瑜は怒りを抑えつつ、証拠を問い糾す。孔明は曹操の息子、曹植の作った詩を諳んじてみせる。その内容はまさしくその通り、そこで周瑜はブチ切れて小喬は自身の妻、大喬は先主孫策の妻であることを明かし、怒りを以て開戦に突き進む。


その部分が映画では両人が琴で会話を行い、開戦に踏み切るというエピソードになり、両者共の人物を上げる内容となっている。

自分はどちらも好きだ。孔明の会話の妙技もいいし、琴で語るという詩劇性があっても面白い。

眠いので今日はここまで。続きは気が向いたときに書こう。





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Last updated  2008/11/21 01:11:10 AM
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(笑)  
>眠いので今日はここまで

寝てください(笑)

でも思索が深まる、言葉が迸り出てくるのは有意義な時間ですね。

あの事の協奏の場面は美しかったですね。
そう言えば、後輩の皆様が演じていらした時は確かにお后様に気があるようだ、という台詞に逆上するシーンがあったのを覚えています。

映画ではわざわざ違う演出をしていたのですね。

お互いが原作のいくつかを知っていて比較材料があると広がりのある話題が弾むのですね。
どっちも知らない者が聞かせていただく上でも、とても勉強になります。

それにしてもロシア文学の長くてコロコロ変わる人名・愛称もそうですが、中国文学も登場人物の漢字名前を覚えるのがなかなか慣れません。

どうも役者さんのイメージで覚えてしまったなぁ・・ (2008/11/21 01:05:02 PM)

↑ 字の変換が・・  

コメントありがとうございます(1)  
maroninsky  さん
また本文より長い(笑)コメントありがとうございます。

>原作のいくつか
主に材料とされるのは大きくみて二つあります。

陳寿という三国時代の次の王朝に仕えた人物が記した、歴史書、『魏書』『蜀書』『呉書』の三冊を合わせて、『三国志』と呼んでいます。こちらは正式な歴史書とされているので、日本では正史『三国志』などと呼んだりもします。

もう一つは、民間人の間で語り継がれてきた三国時代の英雄たちのエピソードをまとめた『三国平話』(うろ覚えです)というものがあり、それを明の時代、羅貫中という人物が講談小説とした『三国演義』があります。
日本で紹介される『三国志』はこちらを材料とするものがほとんどで、『三国志』=『三国演義』となっています。

日本で古典といわれるほど有名なのは、吉川英治著『三国志』です。日本で『三国志』といえば、ほぼこれを指しているといっても過言ではありません。
この吉川版『三国志』にはいくつかのオリジナルエピソードや、『演義』の内容を削った部分があります。
まあ、小説だから当然ですが。
たとえば物語冒頭、劉備が母のためにお茶を購入して帰ってくる場面は完全に創作です。
削除している部分は端的に言って怪力乱神、人智を超えた力の部分はなくなっています。
こういう部分は読者の嗜好、時代、場所に合わせているものだと考えられます。

長々と書いて何が言いたかったかというと、ジョン・ウーの解釈もまた一つの三国志であるということです。
いくつか確定されている史実のもと、各々が個人の創造力を働かせて、こうだったのではないか(孔明と周瑜のやり取り等)、と物語る所に、三国志に魅力があるのではないかと思います。 (2008/11/24 03:17:11 PM)

コメントありがとうございます(2)  
maroninsky  さん
>人名・愛称

中国には昔、「姓」「名」の他に「字」と呼ばれるものがあります。「姓」「名」は分かると思いますが、「字」はよくわからないと思います。これは説明すると少し長くなりますので、簡単に言うと、後から付ける名前と思っていただければいいと思います。
まあ、現代のネット上でのHNに近いでしょうか。でも用途が若干異なりますが。

役者さんたちも別名を持っているんですよ。
それはまた別の機会に。 (2008/11/24 03:17:44 PM)

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