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雪沼とその周辺(堀江敏幸/新潮社)昨夜ベッドで読了。日常の細々としたリアルな描写に安心感を持つと同時に、おとぎ話的な舞台や謎めいた登場人物、ぷつんと放り出すような結末に、恐怖や不安を感じる、そのバランスが面白い読み物でした。んー、でもこの人にもっとぐりぐりした長編を書いてみてほしいなぁ。一方、いつも「おやすみ3秒」の夫、昨夜はよく眠れないようでかわいそうだった。人生のベストヒットに近い、と言っていた好きな本を読み終わって、ちょっと興奮してしまったみたい。夫が読んでいた本。静かな大地(池澤夏樹/朝日新聞社)で、しかたなく起きて別の本を読んでいたようなんだけど、それがこれ。新史太閤記(上巻)改版(司馬遼太郎/新潮文庫)寝たいんだったら、こんな面白そうな本じゃなくて、もっとつまらないか、難しいか、催眠作用のある本を読めばいいのに。選択を間違えている気がする。
2005年11月14日
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朝寝して、野菜山盛りのブランチ食べて、掃除して洗濯して、会社の先輩の結婚式に行く夫に蝶ネクタイを結んでやる。顔がたいしたことないので、少なくとも身なりだけはちゃんとして出してやらないと、と思うけど、いつも荷物の多い夫、フォーマルなときも持って行きたいものがたくさんあって、こんなときはカバンをどうしたものかすごく困る。なんも持たずに手ぶらでいくのがかっこいいよ、と言い聞かせるものの、そんなのは聞かずに新橋駅地下で買ったような(ほんとはヒルズで買ったのであるが)かばんをもって出かけていく。わたしは水泳して読書。アメリカン・ナルシス(柴田元幸/東京大学出版会)今のところ今年のNO.1。東大の学部生向けレベルのやさしい「アメリカ文学論」「アメリカ文学史論」「アメリカ論」。世の中で、文学を書いたり、研究したり、読んだりすることの意味は、目立ちはしないけれどとても大切だと改めて思う。世界の中で文学の持つ力を信じたいと思う。
2005年11月13日
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中学のときからの連れ、5人でランチ。ミドリちゃんが予約してくれた白金台にある飲茶の店。ロウホウトイ味はかなりよく、すっきりして、中華はあんまり好きじゃない私もとても楽しみました。また行ってもいい。でも安くはないね。5名中、既婚5名。◇仕事なし、子供あり・・・2名◇仕事あり、子供なし・・・2名◇ちょっとバイト、子供なし・・・1名5人中3人も子供がいないのは、問題だよね。会社で仕事するのも楽じゃないですが、地域社会で子供を育てていくほうがずっとリアルにたいへんだと思い知ります。ロウホウトイの斜め向かいにあるフレンチのシェ・トモに早く行きたい。
2005年11月12日
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わけもないのに発熱中。頭の血管が広がっている感じ。昼ごはんをひとりで隣りのCASAに食べにいって、だーっと読んで、やっと読了。鉄道大バザール(ポール・セルー/講談社)ロンドン→ヨーロッパ→アジア→日本→サハリン→モスクワ→ロンドンの大鉄道旅行の紀行文。ポール・セローの小説をいままで3冊読んでいて、きっとヤな奴に違いないと思っていたが、やっぱりかなりいやな奴だった。でもけっこう好き。30年前の日本を読むのはすごく楽しかった。
2005年11月10日
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エグゼキュティブな名刺入れ探し中。
2005年11月08日
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今朝の飛行機で沖縄をたって、12時前に会社について、24時まで仕事。せっかくの沖縄気分も半日でとんでっちゃうね。こんどの週末は、中学・高校の同級生と飲茶。久しぶりに会うのはうれしい。でも子育て中の主婦のみなさんと話が合わないのが目に見えていてちょっとつらい。大学のときの友だちとは、どんな立場、どんなときでも話が合うんだけどね。不思議。次ぎの週末は予定がないから、できたら山登り。できなかったら水泳。その次は、箱根でテニス。その次は、淡路島でテニス。そんな感じで週末に命をかけて生きていきます。
2005年11月07日
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A&Wわたしはルートビアはダメです。夫はおいしがって飲んでます。気がしれない・・・。沖縄そば夫は空港のスナックバー風月で食べた沖縄そばがいままででいちばんおいしいと言っています。わたしも食べましたが、わりかしいけました。そして夫は、いまのところ日本で一番おいしいクロワッサンを沖縄で見つけてきました。えらい!
2005年11月06日
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その1北海道のYOSAKOIソーラン祭りが、沖縄のお祭りに呼ばれて来ている。そのお祭りを追っかける。その2このごろ夫が仕事で沖縄に通っていて、それでできた新しい友だちに会う。その3東京を離れてゆるゆるする。(できるか?)泊まりはこちら。ラグナガーデンホテル(宜野湾)
2005年11月05日
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今日は仕事を19時であがって、沖縄へGO!箱崎のTCATからバスで羽田に行くつもりが乗り遅れ。タクシーで飛ばしてもらう。箱崎から羽田までの景色って、昼でも夜でもけっこう好き(渋滞しなけりゃ)。
2005年11月04日
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月・火・水と、仕事終わって帰宅が、3時、4時、5時だった。今日遊ぶために今朝5時までやったのに、5時までやったせいで今日は食事以外は寝っぱなしだった・・・。反省。昼食は、紀尾井町のオーバカナルでオムレツ。夕食は、白金高輪のサルバトーレ・クオモでピッツア。変わり映えなし。夜は、夫とふたりでDVD鑑賞。このところこの手のイギリス映画に凝っているわれわれ。公開して話題になっていたとき、きっと嫌いだよなー、と思って避けていたけど、ミドリちゃんは「けっこう見られるよ」と言うので、楽しみに見てみたが、やっぱりダメだった。要するに、主人公に全然共感できなかった。わたしが32歳のときは、もっと悲惨な人生だったけどもね。
2005年11月03日
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家の近くには、デイリーヤマザキしかなくって、つらい。どうももっと近くにコンビニができる様子なので、すごーく楽しみにしているのだけれど、内装が徐々に明らかになるにつれ、それはなんだかミニ・ストップの様相。ちょっとショック。セブンじゃなくてもせめてファミマで頼みたい。
2005年11月01日
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遅く起きて、夕べのパーティの残骸を片付けて、近所の中学の温水プールで1キロちょっと泳ぐ。1年近く水泳をサボっていたのを、このごろぽつぽつ再開したのだけれど、だいぶ感覚が戻ってきて、気持ちよくなってきました。髪の毛濡らしたまま銀座に出て、ふたりで洋服やらたくさん買う。年をくったせいで、デパートのOLさん用のお店では気に入るものもなかなか見つからなくて、買い物にも苦労してしまいます。夜は夫に足マッサージをしてあげる。足湯にはこれ。バケツのお湯もよいにおい。マッサージオイルはこれ。ご機嫌で気絶したように寝てしまいました。
2005年10月30日
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遅く起きてヨガをしてから、夜のパーティのための買い出しに行く。まずは腹ごしらえ。サルヴァトーレ・クオモ 白金何の気ない感じが楽でよし。近所にあって助かる1軒。次はパン屋。パティスリー ラビラント 四ノ橋見た目にやられるパン屋です。サンドイッチは高級フランス料理の味がします。博報堂の本社ビルの下にある大丸ピーコックで買出し。なんだかここのピーコックはヤなオーラがあって行くといつも具合が悪くなる。伊皿子坂のピーコックの新装開店が待たれる。昼寝。手抜き料理準備。タコスでパーティ。いろんな人が来ましたが、ミドリちゃんとマスミちゃんに久しぶりに会ったのがやっぱりうれしかった。みんな機嫌よく飲んだくれてました。ミドリちゃんが持ってきてくれた濃い赤のスパークリングさんざん飲んでしゃべって24時からテニスへGO!学生の高橋が、「夜中にテニスなんてセレブですね」とか言っていたが、セレブじゃなくて体育会。楽しかった。
2005年10月29日
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昨日オーバカナルで、夫がパンに塗るバターを頼んだら、別料金とのこと。↓エシレ↓があったのでそれをとって、残った分は包んでもらったのですが、家に持って帰ろうと思っていたのを、ホテルの冷蔵庫に忘れてしまいました。ちと残念。今朝はホテルからの出勤で半蔵門線に飛び乗ったら、女性専用車両でした。家からの通勤電車にないので、はじめて見ました、乗りました。しかしこれ、見ても乗ってもちょっとつらいですね。女の人もたくさんせっせと働いているのねと思うと、知らない彼女も同志に見えてきちゃうけど、なんだかとても息苦しい。
2005年10月24日
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朝寝して、またウィンブルドンのDVD見て、洗濯して掃除してから、なつかしい紀尾井町のニューオータニに泊まりに行く。ホテルの美容室に飛び込んで髪切って、夫はとなりの理容室で髪切って、ふたりとも成功して満足。サンローゼ赤坂をぶらぶらして(見るだけ)、清水谷公園のオーバカナルに早めの夕飯を食べにいって、レモンを入れた生のヒューガルテンがとてもおいしくて、フランスの食堂のごはんみたいで、機嫌よく満腹。夜からちょっと頭が痛くなっちゃったので、「今日も運動しなかったね」と反省しながら、マッサージに来てもらって就寝。たまに近所のホテルに泊まりに行くのはよいね。(って家のむかえもホテルだけど、あそこはあんまり行きたくないな)しかし、ニューオータニは、いかんせん古すぎていろいろ擦り切れていてちょっと厳しかった。部屋は白金の都ホテルのほうが断然よかった。宿泊者のフィットネス利用が都ホテルでは700円だったけど、ニューオータニでは5000円で、もちろんとても手が出なかった。この値付けはどちらも極端よね、と思うけど。
2005年10月23日
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朝から社長の昇進審査面談受けて(メゲた)、そのまま1日仕事して、グッタリして、六本木行って、夫と一緒にごはんをたべて、DVDを借りて帰ってきました。素敵な映画だったので、しょちゅう見るために楽天で注文。テニス好き、イギリスシックの心にささるうえに、わたしたちがウィンブルドンにいたあのときに撮影していたものなのね。お話は普通でたいしたことないのですが、ちゃんとしたよい映画でした。でもね、この映画を見て一番に思ったことは「全仏は絶対に観にいかなくちゃ!!」絶対です。
2005年10月22日
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8月と9月はてきとーに力を抜いていましたが、このごろまたちょっとまじめに仕事をしちょります。
2005年10月19日
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ピッチをあげて読んでいます。まっぷたつの子爵(イタロ・カルヴィーノ/晶文社)とても怖い本でした。キャッチコピーには「奇想天外」とありますが、そんなに浮かれたものじゃありません。でも小説としてはとても上等です。そもそも子供(ヤングアダルト?)向けシリーズの本なのですが、こういう本当の恐怖を描いたちゃんとしたお話を、子供に読ませるのは必要なのかもしれないなぁ、と思う一方で、カルヴィーノの精神状態があまりよくないときに書いた本のようなので、そういうものは子供からは遠ざけておくべきなのか、悩んでしまいました。でもわたしに年頃の子どもがいたら、絶対読むように薦めちゃうだろうと思います。いい本です。アフターダーク(村上春樹/講談社) 1年以上もほったらかしていましたが、やっと読みました。とくにこれといって心を打たれることもなく。あまりほかの日本の作家を読まないのでわからないのですが、今の日本のレベルってこんなもんなんでしょうか・・・?
2005年10月17日
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ほんとうは、夫と、夫のお友だちのフジタさんといっしょに山登りをするはずだったのですが、天気も悪いし、かぜっぴきで体調もイマイチでしたので、方針変更。3人でドライブに行きました。原茂ワイン勝沼のワイナリー。見晴らしよし。建物もしみじみよし。センスよし、味よし。増富温泉郷天然かけ流しのラジウム温泉。低い温度(わたしは寒くて入れなかったけど28度からありました)でゆっくり養生。斜面に広がる葡萄畑は、いつまででも見ていたくなるような光景でした。しかしながら、たまったストレスの解消は、眺めただけではまだまだ足らず。早く山登りに行きたいなぁ。
2005年10月16日
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かぜっぴきにて、パーティーの約束をキャンセルして家で本読み。恋するアラブ人(師岡カリーマ・エルサムニー/白水社)タイトルが少し軽薄なのがいまいちですが、中身はしっかりよい本でした。なかなかイスラム世界が身近に感じられないので、こんな本でも読んだら何かは理解できるかしら?と思って買ったのでした。もちろんこれですっかりアラブ人のことをわかってしまうことはないけれど、古典詩を切り口にした話題は、格調高くも、アラブの人々の熱い心を伝えているようで、楽しく読みました。
2005年10月15日
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きんもくせいの香りがいいですね。歩いていて、どこに咲いているかわからないけど、甘いにおいが空気にのってくるのにはっとして、見渡して、ああ、あそこにきんもくせいの木があったのか、ときづくとき。
2005年10月14日
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今日は急なことで夕方から日帰りで愛知県の春日井市に行ってきました。行きの新幹線で、読みかけの本を読了。ブランシュ先生の精神病院(ロール・ミュラ/原書房)フランス19世紀、名だたる音楽家や作家がお世話になった精神病院を開いていたお医者さん親子の伝記。病気の人だけじゃなく、自立したがるやっかいな妻や、言うことを聞かないこまった息子なんかも入れられていたらしい。読んでいて愉快になる本ではありませんが、精神医学や、刑事訴訟法や、芸術や、親子関係について考えさせられる複雑な奥行きのある本でした。
2005年10月12日
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六本木ヒルズの森アーツギャラリーに「レオナルド・ダヴィンチ展」を見に行く。なんといってもこの「レスター手稿」というダヴィンチのメモの現物をもっているのが、ビル・ゲイツさんで、今回太っ腹にも日本にお貸しくださったという事実に「へぇ~」。ビル・ゲイツさんはダヴィンチに共感するところでもあるんでしょうかね。おなかがすいたので雨の中乃木坂まで歩いてピザ。1830ピザはふつうにおいしい。ちょっと軽め。小皿のつまみが350円でけっこういけるのがうれしい。鶏レバーのマデラ酒煮、カラダに効きそうでよし。
2005年10月10日
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先月はわたしも国内線は3往復くらい乗って、今月から沖縄担当になった夫は月に4回くらい羽田空港を使っているのですが、たいてい朝早くギリギリに出かけて、遅い時間の飛行機で帰ってくるので、空港はいつもただ通るだけ。でもわりとよいお店が入っているのが気になっていたので、今日は羽田の第2ターミナルに行ってショッピングしてきました。羽田空港ターミナル BIG BIRD・パン屋のPAUL(品川にもできました!)・THE GINZA・素敵な筆記具の「南青山shosaikan」で、なかなか充実のお買い物。空港限定商品もあります。甘いもの好きは、センスのいいお持たせがたくさんあって目がくらむかも。(でも本屋は全然ダメですね。)飛行機のひっきりなしの離着陸、海、船、工場、旅人。いまさらですが、空港、けっこう楽しいです。
2005年10月09日
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最近読んだ本2冊クロイドン発12時30分(F・W・クロフツ/創元社文庫)先に犯人や犯行動機、過程が明かされて、だんだん追い詰められていく様子がかかれる「コロンボ形式」のミステリ。あまりにも本格、あまりにもリアルで、つい感情移入してしまい、読んでいてキリキリつらくなっちゃいました。一見全然関係ない調子のロマンティックな書き出しは、かなり好き。英国鉄道文学傑作選(小池滋/ちくま文庫)イギリスの「汽車」が出てくる、小説とエッセイと詩を集めたもの。いろんな作家のオムニバス。ディケンズとか、ロレンスとか、ワーズワースとか。旅情たっぷり。いろんな味が楽しめます。
2005年09月28日
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今年大学を卒業して就職した友だちが入った会社と仕事に幻滅して悩んでいるので、家によんでハンバーグ食べさせて人生相談。みんなが入りたい人気企業の、人気職種なのですけれど。いろいろたいへん。
2005年09月19日
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浜松市のフルーツパークに行きました。いろんな木にいろんな実がなってるところなんですが、ここのBBQレストランで、ミラクルフルーツなるものを試しました。うっすら果肉のついた、小指のツメよりちっちゃい実を舌のうえでころがして3分間、そのあとレモンを食べると、レモンがめちゃくちゃあまくておいしい果物になりました。なんでかしら?わけは勉強していません。ミラクル、ミラクル。
2005年09月17日
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今回の選挙でわたし自身が思ったことは、 人と人の関わりがどんどん薄れてきていることの怖さです。 テレビで亀井静香が安倍晋三に向かって、 「オレはおまえを総理大臣にしようとしていた男だぞ、 お父さんが泣いてるぞ」 と言ったそうですが、派閥政治に表れていた日本の人間関係のあり方が壊れてきたことを実感しました。わたしには、なんだか亀井さんや野中さんの気持ちが手に取るようにわかります。政治は、統治システムである反面、人が人を治める以上、人間の心の関わりを無視しては成り立ちません。過去の派閥政治がすべて正しいとは到底思いませんが、義理人情とか仁義とか恩とか、そういう日本人の美徳が、これだけ台無しになるのを見ているとやはり少し怖くなります。お世話になったお返しを、利権や見返りでしていたのが古い派閥政治、「世の中をよくすることでお返しします」ということになればよいのだけれどね。
2005年09月13日
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未来ほっとかないプロジェクトともだちが、このままじゃほんとに日本がこわれちゃう、といって、神奈川11区で立候補する代わりに(大真面目)、このプロジェクトを始めました。みんな、ちゃんと学んで、ちゃんと考えてから投票に行こう!!ひよこがかわいい。
2005年09月07日
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今日からまた仕事を休んで札幌にきています。11日の投票日には札幌なので、ちゃんと期日前投票をしてきました。わたしは戦争の記憶をもつ年寄りの親に育てられたので、いまの小泉さんのやりかたを見ていると、なんだかその先には戦争が見えるような気がして、小泉さんのときに戦争にならなくても、ああいうやりかたの先には戦争が見える気がして、怖いな、と思っています。やっぱりちゃんと1回政権交代をして、国民は冷静さを取り戻さないといけないと思います。というわけで、大事な一票入れてきました。投票所は絶え間なく人がきている感じでしたが、やっぱり投票率はあがるんでしょうか。台風も気になりますね。
2005年09月06日
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リプリー(パトリシア・ハイスミス/角川文庫)アランドロンの「太陽がいっぱい」、そのリメイクがマット・デイモンの「リプリー」。原作がこちら。映画見てみたい。わたしのリプリーのイメージは、だいぶマット・デイモンとは遠いんだけど。どっちかっていうと、共演のジュード・ロウが気になる。
2005年08月29日
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北海道じゃらんで堂々の一位だそうです。わたしには前からおなじみの温泉。豊平峡今日は星を見ながら入ってきました。緑の山も、紅葉もいいけど、雪のときがやっぱりいいかな。きどらないのがいいところ。食堂のハスカップドリンクがおいしくってくせになる。
2005年08月28日
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やきにく舎 太好了(タイハーラ)なんか生ラムがあんまりおいしくなくなったような。前はもっとおいしかったような。このごろのジンギスカンばやりでおいしいラムが手に入りにくくなったんでしょうか。
2005年08月27日
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「ジェイン・オースティンの手紙」(岩波文庫)ジェイン・オースティンってめちゃめちゃ皮肉屋で辛らつ。わたしは皮肉屋ではないですが、辛らつなので共感を覚えます。たぶんジェインの小説が好きなところはそんなところにあります。若い親戚の男女に、小説の書き方を指導するくだりがあって、興味深く読みました。構成とか思想とかの話じゃなくて、人物設定とか、その村からその町に行くには半日では足りないから1日したほうが自然でしょ、みたいなかなりミクロな注意がほとんど。やっぱり女性作家だなー、というのと、でも面白いものが書けるんだよね、というのと。
2005年08月21日
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かわいくておいしい。サービスも感じよし。しばらく通います。ペコリーノ
2005年08月18日
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22日(月)まで札幌です。
2005年08月16日
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くまがいさんの応援で岐阜県の可児(かに)市に行ってきました。ほんとはつい3週間くらいまでは、のんびり郡上踊り見て、ライン下りでもしてくるつもりだったんですが、このところの騒ぎで本格活動。でも、可児夏まつりで「よさこい」踊ってきました。満足。くまがいさん、がんばってます。注目です。いっしょにがんばりましょう!!
2005年08月13日
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テーマとカテゴリに嘘があります。ほんとはあんまりおいしくありませんでした。メゾン・ド・ラ・ブルゴーニュ(神楽坂)雰囲気もメニューもよい感じなのですが、なんか薄っぺらな店でした。店内は席が近すぎて、ふつうのサラリーマン・OL風情の団体が、居酒屋みたいなノリで大声でしゃべっていて、居心地悪い。テラス席で、ワインを飲みながらひとりで食事していた外人の細身の中年男性だけ素敵でした。料理は、量が少ないし、これといった真剣味も思い入れも感じられず、まずくはないけど、うっかりするとチェーン店でも出せる味。残念。しかしめげずにひきつづきおいしいフランス田舎料理を探します。最近会社のメンバーを順々にごはんに連れて行ってあげてます。
2005年08月10日
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アメリカの友人(パトリシア・ハイスミス/河出文庫)“好き好き”堀江敏幸の本のどれかを読んでいたら、この本を紹介していたので読みました。緻密さ、乾いた感じ、虚無感、冷徹さ、かっこいいですね。とりこ。ヴィム・ベンダースの映画とはだいぶん設定やら違うみたいです。映画はまだ見ていません。
2005年08月09日
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キャンプも終わり。雷雨間一髪でテントやターフの撤収ができてまず満足。この3日間夫は期限の迫った仕事があって、ほんとは休んでいる場合じゃなくて落ち着かなかったのだけど、でも今年の夏をお気楽に楽しむのは今日が最後になりそうだから、無理してきちゃったのでした。夫はかわいそうな気もしたけど、でもよかった。不便な環境とか、自然の厳しさとか、そういうのって相手をいたわる気持ちにさせるよね。ますます夫婦仲良くなりました。このごろ親密な時間がとれないご夫婦は、ぜひキャンプいかが?(でもとなりの夫婦は、不便さにいらだった夫が妻に八つ当たりをしていて、聞いててうんざりしたけどね。)帰りに寄った温泉。こちらはお風呂のロケーションがすごくよいのと、施設全体がちょっとしたテーマパークになっているのが楽しい。こんな山奥にこんなところが、とびっくりします。どんなお方が経営しているのか、興味津々。かやぶきの郷 薬師温泉 旅籠
2005年08月08日
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夫はキャンプ場に来たけど仕事があって、電源をもらってPCで作業ができるところをさまよったり、エアエッジが入る草津温泉までなんども山道を往復したりして、なんかたいへん。雷に雨ジャージャーで、ギアもびしょぬれになったり汚れたり、けっこうさんざん。でも野反湖好きです。湖畔のすぐほとりでテントが張れて、朝日が気持ちいい。不便があってこその幸福。今日お風呂をもらいに行ったのは応徳温泉の日帰り施設。地元のおじいちゃんおばあちゃんに愛されてる感じ。とても温泉らしいいいお湯でした。
2005年08月07日
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群馬県のキャンプ地、野反湖まで。軽井沢経由。遠かった・・・ついたときは暗かった。体調も悪かった。そして夫は寝袋を入れ忘れた。日本のスコットランドと言われるところ。野反湖があるのは六合村六合村はこれで「くにむら」と読みます。このHPよりは実際はずっと素敵なところに思います。
2005年08月06日
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くまがいさんが久しぶりに東京にいらしていたので、囲む会に参加させていただく。がんばりましょう!!お店は芋洗坂のここ。バール・デル・ソーレ夫が気に入り。フレンドリーな接客と、旅情かきたてるコンセプトがいい。けど、そんなに味はいいかなぁ?評判のジェラート、わたしはそんなにおいしいと思わないんだけど。世界一のバリスタが、くまちゃんにくまの似顔絵入りのカプチーノを作ってくれました。写真はきっとそのうちくまちゃんのブログにあがるかな?
2005年08月01日
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福島の2日目。マウンテンバイクで山道、舗道を走り回って汗をかいたので、3年前から気になっていた温泉にお風呂をいただきにいく。ここ、かなり素敵。二岐温泉 大丸あすなろ荘渓流に作った露天風呂も、渋い温泉小屋もよい感じ。お部屋やお料理もよさそうだから泊まるともっと素敵かも。天栄村はとてもよい田舎です。
2005年07月31日
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掃除して、会社で仕事して、プールで泳いでから福島にお出かけ。毎年決まりの天栄村。宿泊はこちら。ホテルシャローム オークラクラシック食事の予約もなく、遅くに着いたのに、おいしい料理を作ってくれて、ギターもたくさん聞かせてくれて、面白いご主人のいる素敵なお宿でした。
2005年07月30日
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ルルさくらんぼのジェリーのデセールがびっくりするほどおいしかった。ほんとにここは材料がいい。
2005年07月28日
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世界のかなたの森(ウィリアム・モリス/晶文社)リバティプリントや壁紙で有名な、ウィリアム・モリスのファンタジー小説。ちょっと衝撃的な本でした。かなり素敵な本でもありました。好きか嫌いかといわれたらちょっと嫌いなところがあり、わかったかわからなかったかと聞かれたらけっこうわからなかったのですが。モリス、なめたらいけない感じ。社会主義とかユートピア思想とかひととおりおさらいしないといけないなぁ。
2005年07月25日
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フランスのド田舎でおいしいごはんを出してくれるシャンブルドート(民宿ね)に泊まって以来(もう2年前のこと)、「フランスの家庭料理って素朴でしみじみおいしいよなー」と思っております。フランスの肉ジャガとかチャーハンみたいなものを、本なんかみなくても普通に作れるようになりたいなぁと、まずはいろんな本を買い込んではいたものの、なかなか余裕がなくて作れずにおりました。でもこの本買ったら作れました。フランスブルターニュ地方 修道院のレシピ/猪本典子ようするに「こんぶ出汁のとり方」「味噌汁の作り方」「三杯酢の配合」みたいなことから書いてある本。食材ごとに並んでいるから、いま冷蔵庫にあるもので何が作れるだろう?と探すのに便利。1つの料理に使う材料の種類がものすごく少ないので、いつでもすぐに作れます。で、今日はともだち夫婦を家に招いて本の中から次の2品。・タブレ(クスクスのサラダ)・若鶏のココット煮(ル・クルゼみたいな鋳鉄ホーローで作るべきもの。持ってないから圧力鍋で作りました。)あとはいつものメニューから・ナスのトルコ風サラダ・プリン※いとうご夫妻へツメのマニキュアがはがしながらおしゃべりしてごめんなさい。反省。
2005年07月24日
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金曜日は夫と待ち合わせして夜ゴハン。今日行った店は、すっごく好きになりました。おいしい、正しい、楽しい。夫もうきうき。こんな料理が作れるように、絶対なりたい。通います!ラ・ピッチョリー・ドゥ・ルル【食べたもの】・ガスパッチョ(うまうまー)・自家製ソーセージのグリル(スパイシー)・温野菜(滋味たっぷり)・クスクス・ロワイヤル(立派)・クレーム・ブリュレ(おいしくって笑っちゃう)
2005年07月22日
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読了。丸谷才一氏が、イギリスの新聞や雑誌に載った書評に批評感想を添えて紹介している本。いやー、むずかしいけど楽しかった。源氏物語の再認識とか、イギリス人の読書文化とか。丸谷氏ががんこにつかっている旧仮名もよし。和田誠のカバーもよし。せいいっぱいがまんして、書評の中から3冊だけ本を買いました。読めない本がたまる一方。
2005年07月21日
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