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前の前の会社の友人と日本橋でランチ。友だちの出産祝いの買い物に付き合ってもらう。日本橋三越でお買い上げのお品はこちら。Kissykissy人魚兼用ドレス付き合いの多そうな子なので、きっと1ヶ月くらいするとおうちにぞくぞく赤ちゃんを見にお客さんがやってくると思われ、そんなときに着せてもらえたらということでスタイと揃いでプレゼント。Kissykissyはアメリカのブランドだそうですが、おふらんすっぽくってちょっといい感じ。帰りのバスであとちょっとになっていた本読了。テロル(ヤスミナ・カドラ/ハヤカワepiブック・プラネット)フランスに亡命したアルジェリア人作家による、自爆テロをめぐるベドウィン族出身イスラエル人医師の夫婦の物語。以前はミステリーなど書いていた作家さんということで大衆っぽさが気になるけど、面白く読みました。「ヤスミナ」という名前からして女性作家のはずだけど、あんまり女っぽくない筆致だなぁと思いながら読みましたが、終わって書店でつけてくれたカバーをはずしたらゴツイ男性の写真が出てきて、ちょっとびっくり、なんとなく納得。迫害を恐れたため、カモフラージュのペンネームだそうな。ハヤカワepiブック・プラネットというのは、日本であまり読まれていない国の作家を、世界から探してきて紹介するシリーズらしい。新潮クレストが成功したので、ちょっとマネして(ソフトカバーなところとか)、ちょっと奇をてらってみた感じでしょうか。意図が見え見えですが、でもこういう本が増えるのはうれしい。早川書房さん、がんばってください!
2007年04月26日
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伊豆の旅は、修善寺、伊豆高原、伊東、熱海、丹那とドライブしながらまわって、夕方には東京に帰りました。伊豆高原の池田20世紀美術館、楽しみました。スペインのフィゲラスでダリの生家あとの美術館に行ったときは、そこらじゅうダリだらけでアタマクラクラしましたが、系統だてて並べられたいろんな作家の中に少しダリがあると、ダリもなかなか素敵だな、と思わされました。(ちなみにこちらの美術館は池田と聞いて思い出す宗教団体とは関係はありませんでした。)夜に1冊読了。雷鳥の森(マリオ・リゴーニ・ステルン/みすず書房)北イタリアの山間に住むおじいさん作家の短編小説集。狩猟と戦争を描いた、やさしくも渋い男の本。好きでした。
2007年04月22日
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実家の母と三島で落ち合って、1泊の伊豆の旅。いつもコミュニケーションが少ないので、たまに会うと非常に疲れるけれど、ときどきはこれっくらいはしないとね。母が花が好きなので、ツツジやシャクナゲを見ようと伊豆長岡のかつらぎ山に向かったけれど強風でロープウェイ動かず。伊豆洋らんパーク・トロピカリウムへ。バリアフリーの温室施設で、健康体でない母でも十分楽しめました。なかなかセンスのよいところ。体の悪い連れと旅すると、るるぶとか、まっぷるとかのガイドブックに、バリアフリー情報が全然ないのが残念です。階段何段とか、車椅子の貸出しの有無とか、レストランには椅子席があるかとか、書いてくれるといちいち事前に確認しないで済むんだけどなぁ。ああいうガイドブックって似たような食べ物しか載ってなくて、いけてないですよね。
2007年04月21日
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夫のくつ下に穴があく。1日おきには繕っている。最初は穴1回で捨ててたけど、こんなにあくとそうもいかない。たしかに高級なのは履かせてないけど、そんなに安物でもないのにな。どうしたもんかな。困ったな。
2007年04月18日
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南青山に出かけた帰りに、メキシコ料理ファミレスのエル・トリート 青山店で食事。時間が遅かった(14:30)こともあると思うがすいていた。ガラガラでのんびりできた。料理ははっきり言ってマズかった。食べ放題でついてくるサルサ・メヒコはまぁ食べられた。店員さんの感じがとてもよかった。食事中に雨が降り出したなぁ、と思っていたら、帰りに傘をくれた。やさしかった。
2007年04月17日
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出産まであと10日とせまった友だちとランチしに二子玉川へ。会ったのは久しぶりだけど、ますます元気そうで可愛い妊婦さん。玉川高島屋SCにはなんだか大げさな店が多い。お互いあんまりたくさん食べられないので、カフェで軽く済ませることに。バール カッフェ デル ドジェ(Bar caffe del Doge)コーヒーはちょっとおいしく、サンドイッチは普通。値段ほどのバリューはないと思うけど、雰囲気よいのでまぁよしとする。うちには4年前にヴェネチアで買ったデル・ドジェのエスプレッソカップがあり、思い出の店のひとつだったので、思いがけずターバン?まいたヴェネチア商人さんのロゴに出会えてうれしかった。大井町線ものんびりしていて、いい半日でした。
2007年04月16日
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夫の親戚一同がうちにやってきた。大人6人、子供2人、プラスわたしと夫。サンドイッチ、スコーン、ヴィクトリアケーキ、マチェドニア(果物をいろいろ刻んでコアントローとレモン果汁とお砂糖で和えたもの)にシャンパン、紅茶でティーの準備。食べ物の準備はそうたいへんじゃなかったけど、大人も子供もみんな大きな声でてんでにしゃべったり歌ったりしていて、日ごろテンションの低い生活をしているわたしは、すっかり疲れたよ。ただ来客があったせいで夫ががんばり、引越し以来2ヶ月近くにわたってついていなかったカーテンがついて、放置してあった額縁や飾り皿が壁にかけられた。ちょっといい家になってけっこううれしい。家の整理はまだ完璧じゃないですが、あと1ヶ月くらいかけてだんだんがんばります。
2007年04月15日
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ロング・グッドバイ(レイモンド・チャンドラー/早川書房)本屋さんでガンガン売っている村上版「長いお別れ」。わたしとしては文句なし!重くて厚くて持ち歩いたり寝ながら読んだりするのがたいへんだったけど。長ーい訳者あとがき、いつもは感傷的で言い訳が多い村上さんですが、文学的解説が非常に面白く量も十分、読み応えありました。
2007年04月10日
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一家のイベントが終わりました。義父の弟子というか、夫の先輩というか、とにかく仲のよい友だちが「家族でお寿司でも食べに行っといで」ということで予約してくれたお店。清鮨(札幌市北区北10西4 電話011・736・5537)ぱっと見、入るのをためらうような地味ーなお店です。安くて、きちんとしていて、ご主人がいい方で、落ち着きます。今日は貝類がおいしかった。
2007年04月09日
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パリでひとりぼっち(鹿島茂/講談社)ノンフィクション(エッセー)かと思って買ったら小説だった。ちょっとがっかり。20世紀はじめのパリの様子やフランス人気質がわかるという点では面白いけど、何をやっても詰めがうまくいかない「あまちゃん」な主人公が、いかにもな感じであんまり好きになれず。本で一番素敵なのは表紙の紙の質感と色。あ、でも基本的にはよい本です。
2007年04月03日
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記憶の書(ジェフリー・フォード/国書刊行会)「白い果実」の続き。話の筋はなかなか面白かったけど、主人公がすっかりいい人になってしまっていたのでその点つまらなかった。前は笑えるほど傲慢でうそつきだったのに、今度はすっかり謙虚、自己犠牲の精神も発揮しちゃう。続編3冊目、次は主人公が変わるらしい。そうだよね、この主人公じゃ3作はもたないよね。前作にひきつづき、表紙の絵はすてきです。
2007年03月31日
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投票日は札幌にいるので、東京都知事選挙の期日前投票に行ってきました。最近は気軽に行けるようになって便利ですね。とりあえず国民の義務を果たしてほっとしとります。都知事選のビラはうちのポストにはまだ入ってこないんですが。首長選のビラって変なんですよ。知ってますか?法定でビラには名前も写真も入れてはいけないことになっているの。ビラに書かれているのは「その人を連想させるようなことば」だけ。これじゃあだれがだれやらさっぱりわからない。まだ候補者2~3人くらいで対立軸がはっきりしてたらよく読んだらわかるかもしれないけど、それを超えたらわけわかりませんね。ちゃんと読みたい人にも、もともと興味のない人にも無意味。普通に誰が何を訴えるのかわかるビラにするか、あるいはこんな無駄なことはやめたらいいのに、と思います。
2007年03月26日
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夜の飛行機で札幌から帰ってきました。夫の実家のお家の一大事で、ほんとは行きっぱなしにしたいのですが、どうしても東京でしなければならないことが2、3あり、3月下旬から4月上旬にかけて3往復。海外旅行に使うつもりのマイレージがどんどん減っていく。どうせ海外には当分いけないからよいといえばよいけれど、ちょっと寂しい。くたくただったけど、新千歳-羽田の飛行機で気になっていた本の結末まで読了。シャルビューク夫人の肖像(ジェフリー・フォード/ランダムハウス講談社)宣伝文句は「世界幻想文学大賞受賞作家による最高傑作」。真剣に読む本ではないけれど、エンタメとしては格調高く上質。ミステリーの結末は「最高傑作」に対する期待よりお粗末だったものの、十分面白く読めてよかった。上品ぶったオヤジ画家が主人公。このおっさん、妙に滑稽、なんとも真面目で嫌いになれない。脇の登場人物もみんな面白く書けているのに、肝心の謎の女「シャルビューク夫人」が結局最後まで「変な人」で終わってしまったのが残念。この人がもうちょっと魅力的に書かれていたら終わりが締まったかなぁ。
2007年03月25日
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風邪が本格化、といっても高熱で寝込むほどじゃないんだけれども、洟たらしながら変な声してしゃべってます。ここ3日は外出も止めて家でおとなしくしているのに一向によくならず。滅多に引かないけど、引くと長引く。退屈気味のわたしをおいてひとり夫が札幌に発つので(といってもわたしも明日行くのだけど)、昼ごはん用にカツサンドを作って持たせる。わたしはほかほかのカツサンドでおなかいっぱいにしてから寝っころがって読書(カツサンドがおいしいと思うくらいは元気)。つまみぐい文学食堂(柴田元幸/角川書店)英米物を中心に文学に登場する食べ物をネタにしたエッセイ。だいたい食べ物の本を読むのでおなかがすくことを覚悟してカツサンドを食して万全の態勢で臨んだのに、全然おなかがすかないどころか、奇天烈な食べ物続出で胸が悪くなってしまった・・・。柴田教授のなんとひねくれ者なことよ。育ちも見てくれもかなり拗ねているので、豪華至福の食事の話を羅列したって似合わないんだろうけど、ちょっと拗ねすぎじゃないのかしらん?もうちょっと幸せな食べ物の話も読みたかったな。だって食べ物なんだから。まぁ、ロッシーニの「泥棒かささぎ」に合わせてパスタを茹でる村上春樹(の小説の主人公)よりは、揚げパンとソース煎餅を愛する柴田のほうがかわいらしい気もするけれど。
2007年03月21日
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ナンバー9ドリーム(デイヴィッド・ミッチェル/新潮クレスト)3日ほどまえに読み終わった。日本の滞在歴数年、奥さんは日本人のイギリスの若手が書いた、日本人が主人公の日本を舞台にした小説。読み始めはどうもどうも狂気な感じで、このごろ変てこな小説にばかりあたっているなぁ、と思っていたんだけど、読み進むうちにとても真っ当な本だと思い至り。主人公の男の子は、汚らしさが気になるけれど、とても素直でよい若者。タイトルや作風からして、きっと作者のミッチェルさんは村上春樹を敬愛しているのだと思いうけれど、こちらは村上の小説より好感が持てて読みやすい。
2007年03月19日
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昔からトラピストの発酵バターが好きでした。断然おいしいと思ってました。トラピスト発酵バターイギリスに行ったら発酵バターが普通だったので、「バターは発酵でしょ」はますます確信に。でも日本じゃ高くて買うのをためらいがちでした。いろいろ探した結果、ここ3年くらいバターといったら必ずこれを買っています。よつ葉バター 発酵無塩実店舗いうと、スーパーの成城石井でたいてい売ってます。お菓子をよく作って消費が早いときは、まとめて3~4個くらい買って、1個を4分の1ずつカットして冷凍しておきます。食事パンにつけても、ポタージュに入れても、お菓子に焼いても全然風味が違う気がします。たぶん業務用のバラ売りなので、おいしいけれどもお手ごろ価格。
2007年03月18日
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わたしが風邪気味なのと、夫が1日家で仕事をするというので、久しぶりに3食うちで食べた。この数ヶ月外食や中食が多くて、ほんとに家でろくな食事を作っていなかった。本日のメニュー。【朝食】マフィン、トースト、じゃがいもとマッシュルームのスペインオムレツ、デコポン、アイスカフェモカ(食べすぎ)【昼食】ラム・ド・ピアザ(ラム肉のあんまり辛くないカレー)、ヨーグルト【夕食】スパゲッティ(マッシュルームと生クリーム入りボロネーゼソース)、菜花とブロッコリのオリーブ炒め
2007年03月17日
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ちょっと風邪気味なので外出をやめ、部屋を暖めるためにオーブンを使うことに。朝食に食パンばっかりでも飽きるので、マフィンを焼きました。11個分の生地にはにんじん2本強入り、あと炒った胡桃を入れてきび砂糖を使った、香ばしい味。焼き上がりの冷めたところをラップに包んですぐ冷凍。朝、ラップをはずして1分レンジでチンすると、ほかほか柔らかいのが食べられます。このごろ朝はアジの干物と納豆よりは甘いものがいいなぁ、と思っているので、こんなものが助かります。今日食べる分にだけ、てっぺんにクリームチーズを粉糖で練ったディップを塗り、レーズンをトッピングしました。たいへんおいしうございました。写真は撮り忘れ。
2007年03月16日
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しゅうとの手伝いで東京プリンスホテルにあるパーティに出かける。知り合いの奥様から、空也もなかをいただく。うーん、体調不良を押して出てきてよかった。何にも特別なところはないのに、非の打ち所のないおいしさしみじみ。「そういえば明日会うから」ってわざわざ事前に予約してくれる気持ちがうれしいですよね。
2007年03月15日
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朝、食べるパンがないので、ドライのクランベリーを入れてスコーンを焼いて朝ごはん。2週間前に友だちからもらったけど、スコーンを焼くまで開けるのを待っていた「レモンカード」をつけて食べる。「かなりおいしかったから」と言われてもらったんだけど、ほんとにおいしかった。これだけいい味だと、自家製にするのも億劫になるなぁ。こちらの店のレモンカード、イギリスからの輸入品でした。TEA MARKET Gclef
2007年03月11日
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イギリスのクラシックなレシピでアールグレイのパウンドケーキを焼く。レシピどおりにきちんとやったが、生焼け。失敗。焼く前にどうも生地の水分が多くてゆるいなーと思ったし、最後に竹串さしたときもちょっとあやしいと思ったのに、まぁいいかと気を許したのがいけなかった。見た目が美しかったので惑わされた。しばらくショックで立ち直れず。なんとか食べられるくらいに修復して、夫と試食。クラシックレシピは砂糖不足、しっとり感も少なくて、クロテッドクリームなど添えて食べたい感じ。イギリスらしい。
2007年03月08日
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ともだちのマスミちゃんから教えてもらった「野菜のオイル漬け」を作って、昼にサンドイッチの付け合せにして食べたら、非常においしうございました。マスミちゃん(はそのまた友だち-イタリア帰り-から教わったらしい)のオイル漬けレシピにんじんとカリフラワーで作りました。辛いのはあんまり得意じゃないので、唐辛子をやめて、フェンネルシードをちょっと入れました。ピクルスといっしょに、メゾンカイザーで買ったパンと、ちょっといいハムと、エメンタールチーズと、缶詰ホワイトアスパラのほかにあとちょっと野菜を切って、発酵バターとマスタードつけて、オープンサンドにして食べました。ぺリエをがぶがぶ飲みました。おいしかった。
2007年03月04日
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ゆりかもめに乗って、いつもは新橋方面に行くのを反対側へ、終点の豊洲まで。お台場海浜公園を過ぎると、どんどん寂しくなってくる。「これじゃぁ、オリンピックでもやらないと、もうこの辺どうしようもないね」と夫と語っていたら「オリンピック選手村予定地」とかいう看板がばーんと広大な空き地に立って、もう整地を始めていた。東京オリンピック、無理だと思うけど、いいのかな・・・。豊洲のららぽーと、まだ行ったことがなかったので、どんな感じか見物に行って買い物。造船所の跡地ということで、ドック跡を残した広場が気持ちよかった。キッザニアは激混みで待っている子供たちが疲弊しそうでかわいそうだった。ファッションやインテリアの店はなんてことないところが多く特段買うものもないけど、「あおき」というわが故郷静岡のスーパーが入っていて、商品充実、静岡らしいなつかしいものも売っていてうれしかった。紀伊国屋書店で夫といっしょに料理本を見て、そそられて次の本を購入。スペイン熱い食卓さっそく広場で買った本を眺めて晩ごはんのレシピを選んで、あおきで買い物して帰りました。この本、少ない材料、少ないステップで、素朴で力のあるスペイン料理が作れるよい本です。もう10年以上も前の出版なのに、古びてなくていい感じ。作ってみたタラの料理、オレンジのサラダ、えびのスクランブルエッグ、どれもおいしくできました(特にえびのスクランブルエッグ)。夫もごきげんでよい休日。
2007年03月03日
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『バトル・オブ・ブラジル:ハリウッドに戦いを挑む』(ジャック・マシューズ著、柴田元幸訳/ダゲレオ出版)27日の日記に自分で「未来世紀ブラジル」のことを書いて思い出した古い本(20年前の話)。2年くらい前に柴田元幸がらみの本をPCで検索していたら、若き日にわたしの好きな映画「未来世紀ブラジル」に関する本を翻訳していたことを知り、古本で購入。その後ずっと放ってあったが、読んでみたら面白かった。内容は、カルトでアートな映画「未来世紀ブラジル」をめぐって、自分のファイナルカット権を主張して公開をめざす監督・製作者と、もっとポップで幸せな映画に作り変えようとはかる映画会社ユニバーサルとの戦いのノン・フィクション。読んで何を得たわけでもないけど、非常にいきいきとした文章で、古い本だという気がしなかった。最近はインディペンデントの勢力が強まったせいか、「ブラジル」が公開されたころよりずっとアートシアター系映画も増えて見やすくなった気がする。くだらない映画は相変わらず多いけどね。
2007年03月02日
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うっかりしていた。忘れていた。昨夜12時を越えたときも今朝も何にも言わずに送り出してしまった。一人朝寝坊の朝食済まして一息ついてPCに向かってメールの日付見て気がついた。慌ててデコメール送るが返事なし。ごめんよー。で、つみほろぼしに焼いたおっとの好物ビクトリアケーキ。今日は特別に日本橋三越の果物屋で買った高級ジャムを挟んでやる。イギリスにいたころは3日に1回くらい作っていたが、お菓子作りもめっきり遠退き、もう1年ほど登場していなかったから、おっと大袈裟に喜んでくれる。「誕生日なのに遅く帰ってごめんね」と逆に謝るおっと。よい人だ。若い若いと思っていたおっとも、すっかりいい年になってしまった。でも彼はちゃんと大人になっていて成長を見ていて頼もしい。一方わたしは全然進歩なしって気もするけどな。
2007年02月28日
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(ジェフリー・フォード/国書刊行会)世界幻想文学大賞受賞の話題作だそうな。読んだことがない種類の本でどうにも変な本だったけど、異様に面白くて退屈せずに読んだ。テリー・ギリアムの映画「未来世紀ブラジル」と設定や主人公が理想の女性を追い求める筋がちょっと似ている。ユーモアのちりばめ方も似てるかも。「ブラジル」よりもこちらの本の方がいっちゃってる感は上。わたしは「ブラジル」も大好きなので、ふだんファンタジーはあんまり読まないけど、こういう話は好きなのかな。3部作の1作目だそうで、2作目の翻訳が今年に入って出ていてさっそく注文してしまった。追わずにいられない作家登場。1作目のラストのドラマチック度が少々もの足りなかったので、3部作の終わり方には期待しちゃう。DVD「未来世紀ブラジル」
2007年02月27日
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夫が所用で札幌に行っていたので、昼に羽田まで迎えにいって一緒にランチ。羽田のわりかしおいしくて手軽な中華。譚料理長の広東家菜わたしは、昼の酢豚定食。シュウマイ2ケ、鶏の冷菜、スープ、ザーサイ、タピオカのデザートつきで、1600円。酢豚はすっぱめのさっぱり味。カリっと揚がっていておいしい。夫は、旧正月の特別メニュー、葱チャーシュー平打ち麺と水餃子のセット。これにタピオカとクコの実のデザートがついて1500円。麺は野菜たっぷりの炒め麺、水餃子は味つきのスープに入って厚めのもっちり皮。夫うまそうに食べてました。テーブルは面積も間隔も狭く、離陸する飛行機が見えるロケーションでもないので、のんびりはしないけど、上品な味つけで野菜も多く、満足。混んでいないときだったらまた使いたいと思います。これまでは羽田の往き帰りに京急を使っていましたが、引っ越したので久々にモノレールを使ってみました。「快速」のモノレールが異常に速くて、モノレールのくせにこんなにスピードが出るのか!とびっくり。景色もよくて気持ちよかった。
2007年02月25日
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前の前の職場の友だちとランチ。互いの家の間をとって日本橋三越で会いました。しばらく会わないうちに生まれて大きくなってしまったお子さまと初対面。ぐっすり寝て、起きたあとはご機嫌さんでいてくれて、かわいかった、和みました。日ごろ不勉強な子育てについても勉強しました。さらに、12月に佐世保にいったときにお邪魔した平戸洸祥団右ェ門窯の方が展示会に来ていて、ちょうどお目にかかれて、いろいろよかった。
2007年02月22日
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風の影(カルロス・ルイ・サフォン/集英社文庫)とっても評判になった本のよう。内戦後に生まれたバルセロナに住む、古本屋の息子の少年が主人公のミステリ。古いバルセロナの雰囲気漂うゴシック調で、ヨーロッパかぶれには魅力的な本でした。主人公の成長物語や、脇の登場人物の性格描写がよく書けていて読み応えがあり、普段純文学中心の読書をしているわたしも十分満足、しっかり読めました。娯楽要素の強いミステリを好む方には、ちょっと重たすぎるかも。「秘密」を簡単にいろんな人にしゃべっちゃう、少年ダニエル君、かわいくって好きです。
2007年02月21日
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おととい引越しをしました。疲れました。新居もまだ汚くて、いろんなことがうまくいかなくて、ストレス溜まります今日は久しぶりにプールにいって、少しすっきりしたけど。新居からは、海と橋と船が見えます。きれいな部屋でゆっくりお茶できる日が早くくるといいいなぁ。
2007年02月20日
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しゅうとの仕事の関係で券をもらったので、はじめて歌舞伎を見にいきました。2月の歌舞伎座は「仮名手本忠臣蔵」。主演の中村吉右衛門さすがに立派な演じっぷりでした。わたしはわりと優男の片岡仁左衛門が好きなのですが、今回はコミカルな役。もっときれいな男の役をやるとき見られたらよかったな。あとは、今月は若手の人気役者が出てなかったのが残念。しゅうとは2階のよい席でしたが、夫とわたしは3階の隅っこ。花道が見切れ位置、ひといきれでムンムンする狭い席、スプリングの悪い椅子、長丁場の歌舞伎ではお尻や膝が痛くなってしまい、つろうございました。お弁当はおいしかった。夫がこっそり食べたらしい鯛焼き(紅白もち入り)の味は、「まぁ普通」だったそうです。イヤホンガイドはとても役にたちました。よい席だったらまた行きたい。
2007年02月12日
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引越し作業で疲れたので、夕飯はうちの近くで外食。近所でごはんの場合、インド料理系だったら、国道1号沿いの「焼きたてナンのサムラート」かなり好き。安くて気軽でちゃんとおいしい。今日はちょっと気分を変えて第3京浜方面へおりて、デヴィコーナーへ。ナンはサムラートの勝ちだと思うけど、カレーはこっちのほうが高級な味がする。バターやクリーム多めのまろやかな味のカレーがおいしい。辛さ控えめ。カレーがこってり甘めなので、ヨーグルトサラダを一緒に注文。さっぱりすっぱくてよく合いました。どっちも引っ越したら徒歩圏内でなくなっちゃうのがさみしいなぁ。
2007年02月11日
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引越し前でいろいろお金がかかるというのに、太り気味の夫がこんなものを勝手にご購入。わたしも歩数計を与えられて、せっせと歩くように指示されてしまった。体重計に体組成計測機能がついて、体脂肪率のほかにも、基礎代謝量とか、筋肉量とか、内臓脂肪率がわかる。そのうえ、歩数計と合体させてPCにデータを取り込むと、勝手にグラフなんかができちゃって、努力や怠惰の結果が目に見えるという優れもの・・・なのはわかるけど。夫のこういう道具が好きなところは、しゅうとめにそっくりだ。で、夜中にチョコレートとか食べてたら何の意味もないじゃんか。だからほんとの年齢より、10歳以上も上のカラダだと、体重計に言われてしまうんだぜ。このごろ、わたしも体重コントロールが難しいので、せっせと歩いて、せっせと乗ろうと思います。
2007年02月08日
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毎年恒例、東京ドームで2月にやるイベントです。テーブルウェアフェスティバル2007ことしも行ってきました。おおかたの内容は変わらないのですが、メインの展示が昨年よりも「華」を欠いたような・・・。もうちょっとヨーロッパの洋食器ブランドが増えてくれるとうれしいなぁ。気に入ったのは、黒柳徹子のテーブルセッティング(やっぱり徹子はすごい、ピンク尽くし)、山本麗子の屋外のコーディネート(しゅうとめの由仁の山小屋もこんな風になれば)。ささやかな戦利品といたしましては、引越し前で、そろそろ汚れた台拭きを交換しようかと思っていたので、こちらを買ってきました。便利そう。
2007年02月05日
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慶応OB中心でやっている、アマデウス・ソサイエティ管弦楽団の演奏会。場所はティアラ江東。友だちが演奏するので行ってきました。正統派の曲が多いオケのわりに、ジャズピアノとの共演で意欲的な演目でした。みんなしかつめらしい顔をして、一所懸命、ガーシュインやバーンスタインをやっているのが、たいへんほほえましかった。出来は予想以上でした。客席は赤ちゃん子供が多くて、プロの演奏会にはない雰囲気。きっとパパやママが出演しているのだと思います。軽くいびきをかいているおじいちゃんなんかもいましたが、こんな感じも気楽で悪くないなと思いました。アマオケだもの。しかし、せっかくいい曲のプロコフィエフの「ロミオとジュリエット」。予想GUYの顔しか思い浮かばなくてつらかった。チャイコフスキーの弦楽セレナーデもかつて「オー人事」で同じ憂き目にあったけど。
2007年02月04日
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確定申告に行ってきました。郵送でもよかったのですが、税務署近くに用事があったので、出かけました。しかし、1月31日は、企業の法定調書の提出締切日。ゲキ混み。なにもこんな忙しい日にささやかな還付申告を出しに行かなくてもよかったな。すみません、税務署の方。でもちょっとすっきりしますよね、こういう用事を早々に片付けると。いい気分です。
2007年01月31日
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このところ読書記録をサボっていたので、少しまとめて。オーランドー(ヴァージニア・ウルフ/ちくま文庫)へんな本。しかしこの奇妙さ加減にたまらずはまる感じ。長い解説を読んでいろいろ納得、でも解説がなくても十分楽しめる。前半に出てきた、大寒波の冬のロシアのお姫様との恋の場面、若さ、透明感、危うさ、残酷さ、愚かさが存分に漂って、読んでいて夢中になった。グレート・ギャツビー(スコット・フィッツジェラルド/中央公論新社・村上春樹翻訳ライブラリー)うわさの構想20年、村上春樹のギャツビー。村上春樹の翻訳は、いつも村上色が出すぎてだいぶ気になるのだけれど、今回はあまり気にならなかったように思う。村上色が出ていなかったというよりは、ギャツビーへの村上春樹の強い思い入れとそれから出た渾身の作業が、よい成果につながった感じ。愛すべき本になった。ちょっとあとがきの「言い訳」が長いけど。小さな町で(シャルル=ルイ・フィリップ/みすず書房)20世紀初頭、フランスの超田舎町を舞台にした、のどかで残酷なショートショート。レイモンド・カーバーを思い出すけど(わたしくらいかな?)、舞台が古くて素朴なので、また違う雰囲気。睡蓮の教室(ルル・ワン/新潮クレスト)わたしが好きな文革もの。こちらの著者は、中国系オランダ女性作家。少女の目から見た文革が、平易に生々しく書かれていて、伝わってくるものは大きい。しかしあのラストはどうなんだ?なんかほかに小説を終わらせる方法はなかったんだろうか。世界でいちばん面白い英米文学講義(エリオット・エンゲル/草思社)本のタイトルは言いすぎだけど、そこそこ面白かったのは確か。正しくは「英米文学講義」ではなくて、大物英米作家の素顔紹介といったところ。知っている話は多かったけれど、ディケンズの章「同じ作品を同じ読者に三度売った天才山師」には「へー!!」。ディケンズ、山師っていうよりは、優秀なアイデアあふれるビジネスマンだったのね。
2007年01月30日
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引越しの予定があるので、新調する家具の下見に、南船橋のIKEAへ。鳴り物入りの開店以来、行こう行こうと思っていたがなかなか行けずにおりました。夫がネットで見たところ、「なんかあんまりたいしたことなさそう」と言っておったものの、行ったらすごい!びっくり!もちろん家具自体はそんな高級品じゃなく、「値段なりかな」と思うものも多いけれど、あの店作りのコンセプト・・・。完全スーパーマーケット制。自分で欲しいものを選んで、カートに乗せて、レジに運んで、袋につめて持って帰る、帰ったら組み立てる。フロアにはほとんど店員さんもいなくて、「おうかがいしましょうか」とか「何をお探しですか」なんて声もかけられない。家具みたいな大きなものは、たいていそんなふうに自力ですぐに買う決心がつかないから、手が出にくい。そこはショウルームスペースをたくさん作って、提案して見本を見せてあげることで解決。すっごく広くてひととおりまわるだけで途方もなく疲れるので、食べたり飲んだりする休憩スペースがたくさんあって、家具よりこれで稼いでいるんじゃないかと思うくらい(飲食の値段は安そう)。楽しげな雰囲気満載なので、買い物する気がなくても、子供つれてきて1日遊ばせておくことも可能と思いました。相当混んでいたけれど、警備員さんに聞いたら、「まだまだ序の口」とのこと。恐るべし。みなさんIKEAに買い物に行くときは、体調万全、気力十分で、荷物は小さく、マスクなどしてお出かけすることをお勧めします。疲れるが、楽しいぞ、IKEA。
2007年01月27日
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東急文化村のル・シネマでひとり映画。ヘンダーソン夫人の贈り物イギリスかぶれで選んだ映画。007のMとは違ったジュディ・デンチが素敵です。ごたいそうな作品ではないけれど、ちゃんと作った小振りな映画は、落ち着いて見られて幸せ。映像がきれい。原題の「MRS HENDERSON PRESENTS」が、完全に邦題に訳しきれないのが残念。しかし、同じ第二次大戦の戦時下でも、ロンドンと東京じゃ、大違いですね。戦勝国と敗戦国の違いか、西洋と東洋の違いか、両方だと思うけど。
2007年01月26日
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このごろは、夫を送り出したあとゆっくり寝て、もそもそおき出して、昼間出歩いて外で遅い昼ごはんを食べてます。ろくでもない主婦です。最近わりといけるなと思った中華ランチ2軒。ひとつめは表参道駅近く南青山。季須林前から知ってたんだけどなかなか行く機会がなくて、最近はじめて行きました。野菜たくさんの、あっさりした上品な中華。ランチの五目炒飯に角切りの長芋がゴロゴロ入っていておいしゅうございました。もうひとつは恵比寿駅のアトレ。香港ダイニング 龍's食堂中華料理屋って、白ごはんがたいてい黄ばんでてちゃんとしているところって少ない気がしますが、ここのごはんは普通においしかった。定食のスープもおいしかった。香港料理って味付けがやさしくて食べやすい。どちらもランチタイム全席禁煙。
2007年01月24日
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友だちからもらった、品川プリンスで何でも選んで見られる映画チケットの有効期限が今日までだったので、「マリー・アントワネット」を見てきました。なんかあんまり評判がよくないようですが、わたしはそんなに嫌いじゃなかったな。重厚な歴史ロマンを期待した人はがっかりしちゃうと思うけど、ヨーロッパのきれいな風景と、これでもかというお菓子山盛りと、贅沢な衣装みるだけで楽しかった。「子作り」にまつわる話がやけに長いのはなんでかな。どうせなら、そこの比重を落とした方が、全体により軽やかでさらに独自性あふれるマリー・アントワネットになった気がするけど。
2007年01月23日
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夫が仕事で熱海に出かけるのに合わせ、わたしも出かけて半日ひとりで楽しんで、お夕食は夫を招いてくれた方にご馳走になりました。家が品川なので、熱海って行くのも気軽で近くていいかも。MOA美術館と、海が見える温泉の露天風呂をのんびり楽しみました。MOAは、江戸時代の「鍋島焼」を年代順に並べて見せてくれていました。「鍋島」は佐賀県の大川内山で作られる焼き物のこと。有田(産地)というか伊万里(出荷した港)とほぼ同一地域なわけですが、有田が国内外の消費者向けの窯だったのと違って、鍋島藩お抱えの御用窯。その技術は門外不出の秘窯でした。先月九州に行った際に、有田へ立ち寄って佐賀県立九州陶磁文化館に行ってそれなりに楽しんできたのだけれど、そこの名品はちょうど熱海へ出張中ということで、MOAの方がいいもの多数とりそろえ、非常に見やすく展示してあって、もう見るもの見るもの楽しくてひとり興奮しました。鍋島は、意匠が非常に大胆でリズミカルなのに惹かれます。藩の御用ということは、外様である鍋島藩は、江戸へ献上する目的で陶磁器を焼かせるわけで、結局名品は出土からして、佐賀より江戸周辺が多いのですね。九州で出るのは、一緒に焼かれて、献上品には選ばれなかった同じデザインの少し出来の悪い皿だったりするわけで・・・。天気もよくて、美術館から見える景色も気持ちよく、熱海、ちょくちょく行きたくなりました。そうそう、ごちそうになったお寿司もたいへんおいしゅうございました。すし処 美旨(みよし)マダムが長崎出身ということで、これまたたいへんな焼き物好き。器談義で盛り上がりました。
2007年01月22日
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友だちが入っている「水星交響楽団」の定期演奏会に行ってきました。一橋大学のOBを中心としたオケということ。その友だちは、慶応OBを中心とした「アマデウス」というオケにも入っていて、両方聞きに行かせてもらうんだけど、そのふたつがあまりにもカラーが違うんで、なんだかとても興味をひかれます。今回の曲「バルトーク作曲バレエ音楽『中国の不思議な役人』」は、変てこな曲で非常におもしろかった。自分で選んだプロの演奏会にチケット買って行くんだったら、こんな変わった曲には出会えないので、友だちのおかげで面白いものが聞けて感謝。しかも今回のパンフレット、非常に読み応えあり、思い入れたっぷりだけれど自意識過剰じゃなく、よいものに仕上がっていて熟読してしまいました。これも一橋大学の知性の表れですね。パンフレット担当の方、ありがとうございました。アマオケ、楽しいですよ。
2007年01月21日
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夫の仕事のからみで、東京ドームへ友だち夫婦と「KANSAI SUPER SHOW 太陽の船」を見にいく。TOKIO松岡昌宏主演(と銘打っているが・・・)、ほかに上戸彩、アントニオ猪木、久本雅美、テリー伊藤、土屋アンナ、池谷幸雄、赤坂泰彦が出演と書けば、これがどんなにわけのわからない見世物なのか、わかっていただけるだろうか。わけがわからなくても楽しければよいが、内容はほんとにひどかった。山本寛斎、終わってる。チケット代1万円はありえない。しかし、知らない世界を垣間見て勉強もさせていだだきました。ショーの半分は、特別ゲストの長渕剛のライブで、Jポップといえば小沢健二が好きなわたしが長渕剛が趣味なわけはないのだけれど、やっぱり長渕くらいになるとさすがスケールが違う。魅せました。長渕ファンの男たち(進んで1万円を払って見にきたのはきっとこの人たちくらい)の野太い「つよしコール」、すごかった。ドームみたいな大きい空間を使って客席を盛り上げていくのってなかなか大変だよな、と思う。東京がオリンピックに名乗りを上げているけれど、開幕や閉幕のショーをちゃんと作れる日本人は思い当たらない。だれかいるんだろうか。
2007年01月13日
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引越し先探しのため、物件めぐりやっとります。
2007年01月12日
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最近買って気に入っているスパゲッティのレシピ本。基本がきちんと理解できて、いままでいい加減にやっていたことも、きちんとやる習慣がつく。その上で手抜きするならすればよいわけで。大忙し自慢の落合シェフの本。ラ・ベットラの定番スパゲティ
2007年01月10日
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さっぱりしたものが食べたくてしかたなかったので、昼にひとりで「焼きパプリカとトマトとバジリコの冷たいカッペリーニ」を作って食べる。うまい・・・。昼にひとりでおいしいものを作って食べるのはほんとに幸せ。別に夫にくれてやりたくないというわけではなくって、夫がうまうま喜んで食べるのはたいへんうれしいのだけど、夫に食べさすのはやっぱり「仕事」で「責任」が伴うでしょ。でもひとりの昼ごはんて、自分の作る&食べるの満足のためだけにするのが、楽しくっていいんだなぁ。で、お昼にそんな凝ったことはしませんが、ちゃんとしたサンドイッチとか、ちゃんとしたパスタとか、ちゃんとしたほうれん草のおひたし、なんかを作って、きちんとした気持ちでご飯を食べるのがけっこう好きです。
2007年01月05日
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前の会社に近くて馴染み深い水天宮へ夫とお参り。戌の日だったので、たぶん妊婦さんと思われる人(5ヶ月じゃわかんないよね)やお礼参りの人がたくさんいました。普通の平日は妊婦さん同士や、妊婦さんとお母さんといった連れが多いのだけれど、正月休みだからカップルで来ている人たちがたくさんいました。みんな幸せそうで見ていて「がんばれよ」と励ましたくなりました。近所の人形焼の店もたいそう混んでおりました。
2007年01月04日
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朝から夫所望のスコーンを焼いて、クロテッドクリームと昨日煮たイチゴジャムとで食す。イチゴを気前よくおまけしてくれた、京急ウィングのスーパーのおばちゃん、ありがとう。夫が昼からある宮様へ新年のごあいさつに出かけるというので、できるだけきれいに仕度させる。顔がいまふたつなので身じまいくらいはちゃんとさせないと。3時間くらいで帰ってくるといったのが、宮家の女王たちと2次会3次会へと繰り出し、帰ってきたのはすっかり夜。酒臭さぷんぷんだった・・・。新年2日から家にほうっておかれたわたしは、ラテ欄を隅々まで見た結果、だれが見ているのか不明の東京MXテレビを選択。タオルケットにくるまりながら、「名探偵ポワロ」と、映画の「ショコラ」を見て過ごしました。どっちもそこそこ面白かったよ、マドモワゼル。
2007年01月02日
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ハイキング帰り、夫のリクエストにより品川プリンスで映画鑑賞007(ちなみに1日だから映画の日1000円)。なんであんなに顔が地味でマッチョな新ボンド。ボンドは顔が色っぽくいやらしくて、体力任せじゃなくユーモアが利くのがいいんじゃないの?それに国家の命運をカジノに賭けるなんて!!「あなたが一番得意だから」って・・・、あり??
2007年01月01日
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