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先週の木曜日6/23、診察に行って来ました。
CT検査結果による術後(肝動脈化学塞栓術)の効果確認と今後の治療方針についての話をするためです。
当日の血液検査の結果は、白血球6,700(3,300~8,600)、総ビリルビンは0.9(0.3~1.2)肝機能もまずまずとここまでは良かったのですが、腫瘍マーカーCEA153.7H(上限値5)血しょう板7.7L(15.8~34.8)とのことでガックリ(>_<)
CT検査結果を聞くと、
主治医)「治療による一定の効果は確認できましたが、完全に腫瘍がなくなったわけではありません。」
masa)(CT検査結果の画像を見てもよくわからなかったので・・)「一定の効果とはどの程度なのでしょうか?例えば、100点満点でいうと何点くらいなんでしょうか?」
主治医)(いいづらそうに)「100点満点でいうと、50点くらいでしょうか。。」
masa)(;゚Д゚)!・・・50点って・・・
主自医)「masaさんの場合は、肝臓の太い動脈が詰まっているため薬がよくまわらなかったのかもしれません」
「画像でいうと、このあたりとこのあたりは黒くなって効いているのですが、このあたりは効いていないような感じです。」
masa)「はぁ。。」
主自医)「今後の治療ですが、(1)もう一回肝動脈化学塞栓術(TACE)をやる。 (2)脾臓を塞栓し、小さくしてから血しょう板の値を増やし、全身抗がん剤治療へシフトする。 といった2パターンが考えられます。(1)の場合は肝動脈が塞がれているため、あまり回数はできません(あと1回か2回くらい)。なので(1)をやって(2)をしたり、(2)をやって(1)をやる事も考えられます。お勧めは、(2)ですかねぇ~。(1)はあまり効果が期待できそうもないので。まずは血しょう板の値をあげて治療ができる条件を整えることが大事かと思います。」
masa)「そうですか~(また全身治療かぁ、しんどいから憂鬱なんだよなぁ(;_;))」
ということで、まずは脾臓を小さくするための治療で、7月3日(月)からの入院を決めてきました。
施術後、血小板の数値が上がったら、全身抗がん剤治療をうけることになりそうです。
入院するので、また、会社を1週間ほど休まなければなりません(ーー;)
最後にブログで今まで元気を分けてもらっていた小林麻央さん。
悔しい気持ちでいっぱいですが、ご冥福をお祈りしています。
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