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・・・にかかっておりました。25日に「あれ?風邪かな?」って感じで26日に医者に行って検査すると、A型のインフルエンザと判明!今年2月にもかかったから、1年に2度もかかったことに。「この冬当院で初めてのインフルエンザですよ~」と信頼している、いつもの顔のおっきな先生ににこにこされた。(喜んでいいのか・・?)薬も飲んだけど、その夜は39.3度の高熱にうなされました~。そんな熱、人生初かもしれない~。苦しかったよ~(>_
2005.12.30
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今日は木枯らしの吹く、寒い一日でしたね♪私は家でぬくぬくしてました。昼間はネットを見たり、ごろごろしたりしてたけど、夜は突然そうぼくの稽古がしたくなり、墨をすり始めた。月に1回のそうぼくも、もう約1年半近く続いている。始めたときは、中学以来の書道だったので、まるで小学生のような字で恥ずかしかったなあ。筆の使い方もよく知らないままだったし。子供のころ、書道はずっと苦手だったな・・それがしばらく前から、絵を描くことに行き詰って、ちゃんと筆で描いてみたいな、とぼんやりとは考えていたけど、いわゆる書道がやりたいのでも、水墨画がやりたいのでもないし、絵手紙なども違うし、日本画を習うまでもは考えられないし・・・筆ペンで絵や字を描いてみたり、PCの描画ソフトで筆タッチで描いたりでとどまっていた。そんなとき、昨年偶然そうぼくに出会い、とりあえず始めてみた。そして1年半、落ち込んだり、時には内心反発したり方向性がちょっと違うなあと思いつつも、文字が中心とは言え、筆と墨でラインを描くことの楽しさ、ラインに情感をこめることができることを教えられた。先週の教室ではいつもの楷書の漢字のあと、小筆で俳句などを練習する。私はどうもかたい楷書が苦手で、いつも大ぶりになってしまう。小筆でなめらかにかな交じりの俳句を書くほうが、性に合ってるみたい。絵を描いてるみたいでラインの強弱を繊細につけるのが、楽しい。そのあとで先生が、興にのったのか、俳句の中の一文字「凩(こがらし)」を抜き出して創作を始めた。大筆を叩きつけ、飛沫を飛び散らせ、美しいかすれを生じさせる。にわかに文字が勢いを増し、生き生きしてくる。しかもそれは半紙をはみ出て、四角い枠にはおさまりきらない作品となる。ときどき先生はそのように、その日のお手本にないものを即興でつくってしまうが、この日は特に興奮してしまった!すごいすごいすごーい!!私も筆を叩きつけてみるが、なかなか飛沫はあがらない。「力が入りすぎてるのよ」と指摘され、筆を軽く持って何度も試みるが半紙にぼってりとした黒いかたまりとラインがどんどん重なっていくだけ。それはそれで抽象画の作品のようでもあるけれど(笑)あんなに興奮した稽古は久しぶりだった。今日は、午後夕飯用の買い物に行ったとき、日差しが美しく、街がきらきらしていて、寒かったけど気分よかった。そして木枯しが、かさかさしたけやきやイチョウの葉を渦巻かせ、吹きさらすのを見、心が浮き立った。それで先週稽古した「凩(こがらし)」を書きたくなったのかもしれない。家で稽古してみると、楷書や小筆での俳句などは、次回先生に見ていただけるくらいにまあまあ書けたが、やはり「凩(こがらし)」は満足いくのは書けなかった・・自在に筆を走らせること、それはまだまだ遠い道のりだ。でも楽しみながら、自分のラインを見つけていきたいと思う。
2005.12.18
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今日は楽しみにしていたダンスもバレエも行けなかった(T_T)夜10時半まで残業になってしまって。さすがにきつかったが、システムがトラブっていて昼間まったく仕事が進まなかったから、しかたない。こうして仕事や忙しさにのみこまれていき、自分がぺったんこになるように感じるのはいやだな。もっと仕事も前向きにやれたほうがいいし、マイナス思考に陥りがちな自分に負けたくない。そんなわけで、ページデザインをリニューアルしてみました。関係ないって?(^^;)いやいや、夜中に帰ってきて「あ~あ」とため息ついてどっぷりこたつに入る道もあったけど、そんなぬくぬくな道は捨てて思い立って一挙にリニューアルやっちゃいました。ほんとはまだまだほかにもやることあるんだけど~、こういうのは楽しいし、気分もずいぶん変わる。疲れた自分を、創ることで癒してるのかな。あいかわらずほんわかムードで我ながら苦笑してしまうけど。まあ、いいや。こんなんしか描けないし。フリーページもいろいろ創り込みたいなあ。ところで昨日や~っと、先月末に行った「北斎展」をアップしました。最近、いろいろ刺激があっても、ブログに書いてる時間がない!メモやノートには日々感じたこと、考えてることを書きつけているから、書く材料はい~~っぱいあるんだけどなあ~。とりあえず明日土曜は、久々に出かける予定のない、オフの日。ゆっくり寝よう~。毎日寝不足じゃ!
2005.12.16
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先日書いたmashenkaとアートを語る夕べに、(こっぱずかしいタイトルの企画でスミマセン(^^;))名乗りをあげてくださった一村雨さんと昨日、渋谷BUNKAMURA「スコットランド国立美術館展」、見てきました!2回目の来場の一村雨さんがおっしゃってた通り、ちょっと地味めな内容なせいか、確かに館内はすいてました。先日のプーシキン、北斎とめちゃめちゃ混んでるのに比べたら静かだし、ずっと快適に絵を見られるのはよかったのですが、作品リストと作品の順序があまりにばらばらで、いつもリストに印象や感想をメモする私としては、ちょっとメモしづらくて、困りました(^^;)まずは「マルガリータ・マクドナルドの肖像」という、美女の肖像画がお出迎え♪ヘンリー・レイバーンというスコットランドの画家の作品で、黒の背景に、なめらかな白い肌、白いドレス、軽くはおったローブの真紅がバックの黒と、服や肌の白に映えて美しく、優しさ、気高さ、情感をかもし出しています。憂いをひめつつも斜め上を見上げるまなざしがちょっと象徴的な感じ。しかし、ひとつだけ気になるのは、向かって右の目は黒いしっとりした瞳をふちどる茶色の虹彩が、目に透明感を与えていて、視線を遠く上方にはせているのがわかるけれど、左の目は瞳をはみだし黒で塗りつぶされている部分が多く、透明感が感じられない。わずかに垂れた前髪に翳っているにしては暗すぎて、どうしてこちらの目は黒く塗りつぶしてしまっているのだろう?とちょっと不思議に思った。何がしかの効果を狙っているのか・・飛翔したくても飛翔できない心の翳りでもあるのだろうか。ラファエロ前派のジョン・エヴァレット・ミレイの作品、「優しき目は常に変わらず」は花かごを持ち、遠くを見つめる少女の絵。少女っぽいのに、妊娠しているかのようなふっくらした腹部。心もちまぶたを伏せ、こちらも憂いをひめた目に見える。ミレイらしく、きっと描かれている花のひとつひとつに意味が含まれてて、何かを意図しているんだろうなあと思うけれど。肩まで垂れている、栗色から亜麻色まで繊細に塗られた髪の質感が素晴らしかった。細くてやわらかそう・・クールベの「峡谷の川」は、今まで見た彼の作品の中では全体の色彩が一番明るく、こんな絵も描くんだなあと思った。遠景のとがった山の、目の覚めるような濃い目のアイス・ブルーが鮮烈だし、川の水の碧がかった青もみずみずしく心地よい。岩や土の荒々しい灰褐色や茶はいかにもクールベっぽくてかえって安心してしまうので、その鮮烈さと安心さのバランスが妙に印象的な1枚でした。エドガー・ドガの「開演前」もよかったなあ。以前パリのオルセー美術館でドガの踊り子のパステル画を見たときは楽しみにしていただけに、ちょっとがっかりしてしまった・・憧れてるほどには良さが伝わってこなくて、印刷のほうが好きだと思える画家は初めてだった。ところが先日のプーシキン美術館展での作品や、今回の「開演前」はとてもよくて印象に残る。2つに共通するのは、油彩画ということだ。ドガはパステルが断然いいんだと勝手に思いこんでいたけど実際見ると、私はドガは油彩画のほうが好きみたい。「開演前」は背景はもやもやして抽象画っぽく、踊り子たちもさっさと描かれている。舞台衣装のオレンジや黄色も"色"として置かれているようで、抽象的である。こんな筆使いや、描き方がとても私には魅力的に見える。そして、舞台の非日常と、職業として踊る踊り子の日常的な部分が融合して、そこに在るのがすてきだなあと思った。他にも、ジョン・マクホワーター「オールド・エディンバラ」やアーサー・メルヴィル「東方の情景」といった、スコットランドの初めて見る画家の作品で興味深いものがあった。その両者の水彩画は、絵本の挿絵のようでもあり、水彩の美しさ、面白さ、可能性を感じさせる。水彩もいいなあ、描いてみたいなあと思わせる。デイヴィッド・ヤング・キャメロンの一連の作品も興味深かった。水彩「青白い光」などは、まるで写真を加工した作品みたい。蒼い湖の情景にぶれを生じさせたような表現の、不思議な世界だ。きりっと冷たく、それゆえに何ものにも冒されていないかのような北の情景、にも関わらず、ぶれているため、ゆらぎを感じさせる。「青白い光」とはまったく雰囲気の違うエッチング&ドライポイントの作品もたくさんあり、黒々した城や風景などの絵は、墨絵の世界に通じるものがあり、興味がわいた。製作年不詳のものが多くて、当時のイギリスはフランスほど芸術に対する保護や活動がなされていなかったようですね。すこーしだけとりとめない感じのする美術展でしたが、私の知らないスコットランドの画家を何人か知る機会にもなったし、のどかな気持ちで見られたのがよかったです。一応、「mashenkaとアートを語る夕べ」と称しましたし(笑)その後、一村雨さんと飲みながら、アートのみならず、山ほどいろんな話をしました。ブログでもいくつか共通項を持っているのは知ってましたがさらにいろんな興味深い話や情報交換ができ、楽しかったです。偶然大学の先輩でもありましたしね・・(バラしてよかったんだろうか?)年代は一回り違いますが、非常に近いものを感じます。最初はちょっと神経質な感じの方かなあ・・と思いましたが、それは多少緊張してたせいなのかな?飲んだときは、初対面ながらアツく語ってましたね、お互いに(笑)インテリジェンスと行動力にあふれたお方でした。今年は私にとっては当初目指していたより、ずっと多くの美術展を見ることができました。その感想を文章にして、それを読んでくださった方や同じ美術展を見た方と、さまざまに交流できたこと、それは自分の中ではとても大きいことでした。大げさに言えば、人生の楽しみが1つ増えたような感じです。その原動力のひとつとなったのは、一村雨さんの存在でした。一村雨さんの精力的な活動と、ブログでの文章がとても刺激になり、ここまでひっぱってきてもらった気がしてます。とっても感謝してます、いつもありがとうございます。世の中にはいやなこと、醜いこと、恐ろしいこともいっぱいあるけど、ほんとうに美しいもの、面白いもの、豊かなものもたくさんたくさんあるし、それを目指したたくさんの先人たち、今現在目指してるたくさんの人たちもいます。そうしたものを見、感じ、それを通じて人と交流するのは本当に楽しいことだなあ、とあらためて感じ入りました。楽しい、刺激的な夕べでした。今度はどんな絵が私を呼んでるのかなあ?これからも楽しみです。一村雨さん、昨日はありがとうございました。また何か企画したときには、よろしくです(^-^)
2005.12.11
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最近、金曜日は楽しいな♪ジムで、ジャズとバレエ両方のレッスンがあるし、休みの前の日だから、遅くなってもゆったりしていられる。ジャズはすこーしずつこの先生の振付に慣れてきた。いわゆるジャズダンスらしい振りからは、しばらく離れていたけど、体になじんでいるようで、ファンクのときよりも、久しぶりなのに体が勝手に動いてくれたり、ちょっとした味付けをつけたりしてくれる。もう少しがんばれば、ずいぶん踊りやすくなるだろうな。でも、そうやってジャズを踊っていると、今度は「自分で振付けたい!自分のダンスを創りたい!」という思いがまたむくむくとわいてくる。ダンスライブの計画は、棚にあがっちゃってる・・(>_
2005.12.02
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