「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2025.11.29
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処理を依頼してから結果が返ってくるまでの総所要時間
を指す用語です。
コンピュータ分野では特に、
ジョブ(処理要求)を投入してから完了するまでの時間
として使われます。
■ ターンアラウンドタイムの正式な定義
Turnaround Time = 完了時刻 − 要求(ジョブ投入)時刻
■ 具体例
例1:バッチ処理
10:00 にジョブ投入
10:15 に処理開始
10:30 に処理完了
→ ターンアラウンドタイム = 30分
例2:クラウドへのリクエスト
APIリクエスト送信:0秒
サーバの待ち状態&処理
レスポンス受信:2.3秒
→ TAT = 2.3秒
■ ターンアラウンドタイムが重要な理由
1. システムの効率評価
処理が完了するまでの待ち時間を測ることで、
CPUスケジューリングやジョブ管理の効率が分かる。
2. 顧客満足度
ECサイトやAPIでは、TATが遅いとユーザー体感が悪化。
3. リソース最適化
TATが長いと
スケジューラ調整
リソース増強
ボトルネック調査
が必要。
■ ターンアラウンドタイムと混同されやすい概念
用語内容
レスポンスタイム処理開始から終了まで(応答が返り始める時間)
待ち時間 (Waiting Time)キューで待っている時間
処理時間 (Burst Time)実際にCPUが処理した時間
※ターンアラウンドタイムは「待ち時間+処理時間」を含む総時間。
■ CPUスケジューリングでのTAT
CPUスケジューリング(FCFS、SJF、RRなど)の比較指標として
平均ターンアラウンドタイムがよく使われます。
例:3つのジョブの TAT が
ジョブA:10秒
ジョブB:15秒
ジョブC:20秒
平均TAT = (10 + 15 + 20) / 3 = 15秒
■ まとめ
ターンアラウンドタイムとは…
ジョブ投入から処理完了までの総時間。
システム性能やユーザー体験を測る重要な指標。





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Last updated  2025.11.29 12:47:34


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