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本日の信濃毎日新聞に平岡ダムの強制労働の内容が掲載されていました。5月の戦争末期の信州長野の実態から登戸研究所の疎開を考えるシンポジウムで信州長野の戦争遺跡の一つとして平岡ダムの問題をとりあげました。シンポジウムの内容は報告集(500円)としてまとめられています。書籍(1500円)とセットで普及にとりくんでいます。(お問い合わせは090-8365-5034、或いはm_yoshiki@cek.ne.jpまで)
2023年09月30日
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本日(29日)の長野日報に掲載されました。さっそく見られた方が私(松久)の自宅まで買いに来てくれました。その後販売網が拡がって、取扱店から追加注文が来ました。他紙の取材も受けましたので近々紹介されます。ご連絡いただいた方には姉妹品である『シンポジウム報告集』もおすすめしています。(書籍+報告集のセット2000円) 近くの方は直接購入、少し遠い方は書店の購入、遠くの方はアマゾンで購入、そんな感じでご案内しています。
2023年09月29日
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登戸研究所調査研究会より~書籍の上伊那の書店での扱い開始~ 5周年記念書籍『信州伊那谷に来た謀略機関―市民が迫る陸軍登戸研究所の疎開の実態―』が上伊那の各書店で扱われることになりました。現在取り扱っていただけるのは以下の書店です。 BOOKSニシザワ各書店 ペルシャイン駒ケ根店、inasse(いなっせ1F)、ショッパーズ宮田店等 平安堂伊那店(伊那市福島) 遠くて書店購入困難な方には、ご連絡いただければ郵送します。(+送料) 電話:090-8365-5034 メール(m_yoshiki@cek.ne.jp) FAX(0265-83-1136) なお、資金支援(3000円、リターン:書籍1冊+シンポ報告集)は引き続き受付中。振込先:八十二銀行 駒ヶ根支店(557) 普通825829 登戸研究所調査研究会
2023年09月27日
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いろいろ動き回って一息。今日(25日)の夕焼けを背景にした我が家です。こんなところで生きてます。ここに住んでゆっくり自然と対話できるようになりました。
2023年09月25日
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体調が回復して朝の散歩を少し再開した。道端で仙人草(と思われる)を見かけた。そういえばここに来たのは仙人のような生活を憧れていた。現実はぜんぜん違ってこの間少し無理をして体を壊し、やっと這い上がっている最中に出会った花。何と顎関節症という診断が改めて下されてしまった。私はどれだけの病名を持っているのだろうと、仙人の生活を憧れる今日である。
2023年09月21日
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本日の中日新聞で取り上げられました。さっそく問い合わせが来ています。多くの方から関心をよせていただいていますが、読んでいただければ本書のよさがきっとおわかりいただけると確信しています。(1)インターネットでのクラウドファンディングは終了しましたが、銀行振り込みと現金での支援は引き続いて受け付けています。(一口3000円で本1冊と報告集1冊をリターン)銀行振り込みは以下にお願いします。現金支援は調査研究会の世話人にお渡し下さい。次の口座に振り込み、メール(m_yoshiki@cek.ne.jp)かFAX(0265-83-1136)でご連絡。振込先:八十二銀行 駒ヶ根支店(557) 普通825829 登戸研究所調査研究会(2)書籍(1500円)と「報告集(500円)の購入をご希望の方は電話かメールをください。
2023年09月19日
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(お知らせ)SNSに発信していたメールが一部間違っていたためか、クラウドファンティングに支援いただい3名(NKさん、YAさん、NMさん)の送り先がわかりません。ご迷惑をおかけしましたが、お心当たりの方は、改めて次のメールにご連絡ください。(登戸研究所調査研究会)m_yoshiki@cek.ne.jp
2023年09月19日
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今朝は市民の会の安保法制廃止を求めるスタンディング行動100回記念だったが、数日前から熱が出て残念ながら参加できなかった。PCR検査は陰性だったが、念のためしばらく自宅待機することを選択した。やっとSNSに発信できるところまできた。 そういえばこの一ヶ月は無理をし過ぎた。飯田市平和祈念館の見学、北海道の日うた参加と2つの山の散策、その前後の登戸研究所調査研究会の書籍の編集完成とシンポ報告集の編集でほぼ徹夜作業、北海道行きの直前の二科展搬入の最終制作と13日の二科展とホックニー展の強行運行、14日の県展搬入に向けた最終制作、日常の諸活動、16日の出版祝賀会・・・と、年齢を忘れてやり過ぎた。 そのため体が半分壊れたといってもいいかもしれない。だから、しばらくの自宅待機を選択することにした。この間に昨年の個展の図録づくりをしよう。迷惑をおかけしますがお許しください。今日の伊那谷は曇り気味です。
2023年09月19日
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本日(16日)、登戸研究所調査研究会の結成5周年を記念する書籍出版の祝賀会が開催されました。駒ヶ根伊藤市長からメッセージが届けられ、市議会議長の小原茂幸氏があいさつ。駒ヶ根市文化財団の木下五郎理事長も参加され、書籍刊行の意義をあらためて確認しあう祝賀会となりました。 伊藤一幸刊行委員長が編集の苦労話や内容の特徴を紹介、執筆者として井上直人氏、小木曽伸一氏が書籍の特徴を報告しました。書籍の内容は歴史検証の上でも重要な意義を持つものです。 池田幸代さんの34年前の赤穂高校の平和ゼミナールでの経験談に続き、その後の平和ゼミナールの復活の様子も話されました。亡くなられた木下健蔵氏の奥さんからは木下氏の調査研究への思いや研究の様子が紹介されるなど、参加者から書籍出版への思いを交流する貴重な場となりました。 司会を担当した松久事務局長は、調査研究会がこの書籍刊行に込めた思いは以下の3点だと紹介しました。(1)この5年間の調査研究活動の成果を多くの住民の方々と共有しあうこと。(2)私たちがめざしている“次の世代に繋いでいく”ための手段の一つとなること。(3)2024年以降の開設にむけて準備が進められている常設展示の基本となること。 今後本格的な販売段階に入ります。銀行振り込みと現金でのクラウドファンディングは引き続き継続されます。多くの支援をよろしくお願いします。
2023年09月16日
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9月16日までを期間にとりくんでいる5周年記念書籍刊行のクラウドファンディングは心ある皆様の支援のおかげで、銀行振り込みや現金を含めると目標の50%のところまできました。「クラウドファンディング」と「振り込み手+現金」は同じような比率で進んでいます。なかなか年配の方はクラウドファンディングの申し込みが難しいようです。この傾向は支援者の年齢が高いことの反映かもしれません。あと4日間、クラウドファンディングだけでも100口には到達したいものです。執筆と編集はボランティアです。多くの方の思いで出版に漕ぎつけました。そのため販売価格は低く抑えるよう努力しました。刊行後は多くの方に読んでいただけると確信していますが、まずはその輪を広げるための支援が必要なのです。書籍の刊行とその内容は今後の活動にいかされるものと確信しています。皆様のお力で成功できるよう支援ください。期限の16日以降に冊子とシンポ報告集をお送りできるよう準備を進めています。 (1)クラウドファンディングは以下のURLから申込みできます。遠方などの条件がある場合に便利です。https://cf-shinshu.jp/project/detail/1021(2)クラウドファンディングが難しい方は銀行振り込みと現金扱いをご利用ください。次の口座に振り込み、メール(m_yoshiki@cek,ne.jp)かFAX(0265-83-1136)でご連絡。振込先:八十二銀行 駒ヶ根支店(557) 普通825829 登戸研究所調査研究会(3)現金支援は調査研究会の世話人にお渡しください。 (登戸研究所調査研究会)
2023年09月12日
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第107回二科展の作品集が届いた。全国的展覧会なので私の作品を探すのが大変だが、確かに載っていた。来年は性根を入れて臨むことを決意し、明日は東京に観に行くことにした。新国立美術館でも自分の作品を探すのは大変だろう。おかげで2019年に参加をしてから連続して入選はしているがそれ以上はいかない。才能があるとは言えない者がいろんなことをやりながら合間に描いているようでは入選が関の山、来年は頑張るぞ。北海道の日本うたごえ祭典の参加者でコロナ感染者が拡がっている。私のまわりでも感染者が出ている。私は、大勢で歌うことを避けて聴くことに専念し、また帰ってからは登戸研究所調査研究会の書籍の校正に追われてしばらく練習に参加できなかったことが幸いしてか今のところ感染はしていないようなので、明日二科展に行くことにした。
2023年09月12日
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5周年記念の書籍出版への資金協力者は銀行振り込みや現金での受付も併せて、現在目標の45%まで到達しています。今回協力者(一口3000円)には書籍と5月に開催されたシンポジウム報告集をリターンします。報告集はあらためて読みますと、登戸研究所の疎開と長野県各地の戦跡を考える充実した内容で、山田朗氏の講演も示唆に富んでいます。 残る7日間、以下の方法でお申し込みください。(1)クラウドファンディングは以下のURLから申込みを。遠方などの条件がある場合に便利です。https://cf-shinshu.jp/project/detail/1021(2)クラウドファンディングが難しい方は銀行振り込みと現金扱いをご利用ください。次の口座に振り込み、メール(m_yoshiki@cek,ne.jp)かFAX(0265-83-1136)でご連絡。振込先:八十二銀行 駒ヶ根支店(557) 普通825829 登戸研究所調査研究会現金支援は調査研究会の世話人にお渡しください。 (登戸研究所調査研究会)
2023年09月10日
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資金支援のとりくみはあと8日登戸研究所調査研究会結成5周年記念の書籍出版のため、クラウドファンディングを活用した運動を進めてきました。いよいよ期間はあと8日となりました。私たちのとりくみの到達点を確認し、今後に向けた起点にする思いで資金援助の輪を広げる運動として進め、多くの方のお気持ちをいただき、銀行振り込みや現金での受付も併せて、現在目標の4割近いところまで到達しています。 残る8日にあたって、多くの皆様に以下のことを御願い申し上げます。来年の常設展示などの実現をめざすとりくみとしてご理解いただき、資金支援の輪をさらに広げていただけるよう訴えます。(1)クラウドファンディングは以下のURLから申込みできます。遠方などの条件がある場合に便利です。https://cf-shinshu.jp/project/detail/1021(2)クラウドファンディングが難しい方は銀行振り込みと現金扱いをご利用ください。次の口座に振り込み、メール(m_yoshiki@cek,ne.jp)かFAX(0265-83-1136)でご連絡。振込先:八十二銀行 駒ヶ根支店(557) 普通825829 登戸研究所調査研究会現金支援は調査研究会の世話人にお渡しください。 (登戸研究所調査研究会)
2023年09月10日
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登戸研究所調査研究会が結成して5周年となり、その活動の成果を本にするプロジェクトが進められている。多くの方の支援を受けて成功させようと、クラウドファンティングにとりくんでいる。でも「クラウドファンティングは難しい」という方もおられ、銀行振り込みや現金でも可能にした。そうすると一番多くなってきたのは直接現金。これは関心をもってくれている年齢層からくる傾向でもある。だからクラウドファンティングを見る倍以上が到達点である。ただ、理解してもらえる、幅広い層に応援をいただいて成功させようという主旨としては複雑な心境でもある。直接の支援が難しい人たちにも応援をしてもらおうというのがクラウドファンティングの主旨なので、少しても関心をもっていただいた方はぜひクラウドファンティングを活用してもらいたい。クラウドファンティングは、次のURL。https://cf-shinshu.jp/project/detail/1021からアプリを開いて、一番下の「申し込む」から入って手続きをしてもらうと参加できる。9月16日の期間が終われば、リターン商品(本とシンポの報告書)が送られてくる。多くの方の思いでできる本は特別な意義を持っている。
2023年07月27日
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二科長野支部展が本日(23日)終了、700人以上の方が観賞されました。松本市美術館の特徴の一つは多くの外国の方々に観てもらえることです。外国から来られた皆さんは真剣に観られて、感動されたことなどを素直に表に出されます。今日もフランスのご家族が会話を交わしながら熱心に観られていて私の作品を観ながら「マツヒサ、マツヒサ」と言って私の作品を注目されていました。その新作と私の写真。少し手を入れて秋の二科展に出す予定です。
2023年04月23日
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駒ケ根市は現在「子育て全力支援」に取り組んでいる。子供の課題は市政の最も重要な柱である。この現実的な市政の根本問題に対する臨み方を今回の選挙戦で示してくれればいいのだが、私にはなかなか見えてこない。「子育て全力支援」として、重要な柱として位置付ける基本姿勢は大事だ。少子高齢化という難題にいかに臨んでいくかが問われている。あわせて、現在の子どもたちの実態や課題はどうなっているのだろう。また構築すべき子どもたちの人権などの理念と現実的対策があいまいになってはいないだろうか。そして人、物、金等の具体策の詰めはどうすればいのだろうか。それらの市政の基本に対する立場や考えを示して選挙戦がたたかわれたらと注目していた。本当にこの人たちで地域の未来が築けるのだろうかと。「子どもたちの未来のために」という一般的スローガンでは今の局面は切り開けないだろう。
2023年04月22日
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我が家の裏山に砂防堰堤をつくる工事が始まった。すいぶん前に決まった計画で今年度になって工事が始まったのだが、どんどん大木が伐採され、このあたりがコンクリートに変わっていく。安全のための砂防堰堤というが本当に適切な事業なのか私には理解できていない。
2023年04月22日
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23日投票で現在駒ケ根市議会議員選挙がたたかれている。ぜひ各候補者にとりあげていただきたいことの一つが、駒ケ根市の歴史と文化が発展できる対策を打ってほしいということだ。財政的困難への対応に必要な力を注ぎながらもという難しい状況があるが、未来につなげる大事な課題として一工夫必要だ。それは子どもたちのアイデンティティー形成にもかかわる大事な課題である。駒ケ根市には美術館がない。博物館も本来の機能を発揮するために苦労をしている。市民の多彩な活動がやられているがきめ細かな支援策やそれに花を咲かせる手立てが必要だ。大事な歴史的財産をどう守りいかしていくのかという視点も求められる。行政としての力の配分から視て、歴史や文化に注ぐ財源やマンパワーは適切なのかを改めて見直してほしい。これまで登戸研究所の調査研究活動、憲法学者芦部信喜氏の顕彰課題、地域の区誌編集活動などを始め、地域の音楽や絵画や歴史に関わる活動に参加してきた一人の市民として問いかけたいことだ。あまり争点になっていないようなので問題提起の一つとして発信したい。
2023年04月19日
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本日(18日)より松本市美術館で二科長野支部展が始まりました。23日まで。個性あふれた絵ばかりで見ごたえのある展示会です。私も新作含めて参加しています。松本市美術館は人気のある施設で、外国の観光客も含めて多くの方に観ていただけます。開会前から若い人たちが観に来てくれていました。お近くにお寄りの折はぜひご覧くださいませ。
2023年04月18日
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私の第二の人生として大事にしていること。それは二つの基本的要求(願い)を実現するためにできることをしようということだ。一つは「二度と戦争を起こしてはならない」という平和の願い、もう一つは「いつまでも元気で長生きしたい」といういのちの願い。この二つの願いはみんなの共通するものなので、私は党派や立場を越えて協力しあうことを基本にしている。しかし残念ながら今の国の進めている方向は、この二つの願いと逆行する方向となっていて、この国の政治にどう対峙するかが現実的な分かれ目となる。私が住む駒ケ根市の議会はなぜかここに問題を抱えている。国のいいなりではない地方自治の立場に立った議会と議員が求められていて、今回の市会議員選挙ではそのことに焦点をあてて候補者を選択することになる。だからと言って先に触れた基本的要求を実現するための党派や立場を越えた協力共同は忘れない、それが今の私の政治的スタンスである。
2023年04月17日
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今朝(20日)の信濃毎日新聞に告知記事として載りました。コメントでも言いましたようにまともな政治をめざす大事な課題です。自民党のみなさんにも私は呼びかけたいです。避けたり、逃げたりせずに、反社会的なカルト組織に毒された歪んだ政治を自浄してまともな政治をめざしてくださいと。
2023年01月20日
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(今年の振り返りの最後、その5)~101歳の母の死去、そしてコロナ禍3年目の疲れ~ 何といっても今年の一番大きなできごとは101歳の母が旅立ったことだ。そしてコロナ禍3年目の疲れが重なって心身ともに不安定な1年であった。好きな山も3回ほどしか行けず、楽しむ場面が少なくなってしまった。そうなると気力にも影響して、絵を描く上でも、音楽活動にも、そして様々な活動面でもパッション不足となって、思ったような成果が得られず次への力が湧いてこない。それでも何とかやるべきことはやってきたという感じの苦しい一年だったような気がする。年齢的にも新たな段階に入り、来年は兎年、楽しむことを大事にしてはと考える大晦日である。
2022年12月31日
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今年もあと2日、コロナ禍の前は忘年会が連日続いていたが残念ながら今年も静かな年越しとなる。忙しいといろいろ発想し、体も心も動くのだが、静かな日が続くと、気力もわかないし、ダラダラとやるべきこともしないで時間だけが過ぎる困った性格だ。なんてことを考えながら・・・(今年のふりかえり、その4)―私の地域の活動の基本は、連帯と平和への希求である― 今年は地域の常会の副会長だったが、コロナ禍が続く中あまり忙しくはなかった。地域の区誌編集委員会に参加していろいろ学ぶことができた。地域の運動としては4月に憲法学者の芦部信喜氏の憲法学対談を文化会館で開催し、市民の会を市民の願いを実現する組織として一歩発展させ、7月の参議院選挙では市民連合の共同代表として参加した。登戸研究所調査研究会の事務局長としての任務は重要任務として継続しているが、共同代表の木下健蔵氏の死去は大きな痛手となった。2023年は、1月7日に平和への憲法学対談実行委員会と記者会見、1月22日の有田芳生氏による旧統一教会問題の学習会の開催、2月の南箕輪村での登戸研究所シンポの開催と展示、5月には登戸研究所調査研究会5周年企画シンポなど、引き続き市民的運動が続きそうだ。二つの論文書きと二つの本の出版もある。体力と気力が確実に落ちているのに、絵を描きながら、歌も歌いながら、来年も体力勝負の日々が続きそうだ。大丈夫かな~。
2022年12月30日
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(一年の振り返り、その3)コロナ禍が続くが苦労して、二つの合唱団でコンサート 今二つの合唱団に参加している。一つは男声合唱団のメール・カローレで、7月にコンサートを開催した。指揮を伊藤氏に依頼した。数年ぶりとのことで私は初めてのコンサートだった。もう一つはうたごえサークルざざむしで、コロナ感染のため収録コンサートにしてDVD・CDにして多くのみなさんに聴いていただいた。11月からはざざむしでYouTubeチャンネル「みなうた」を開始し、MCを担当している。10月の個展にあわせて計画していた松久よしきコンサートは残念ながら中止となった。6月5日の県民のつどいで“we shall overcome”を歌ったことは思い出の一つとなった。日頃の活動では音楽活動に費やする時間が多いが、コロナ感染拡大と母の死去のため12月は活動を自粛しているので少し気持ちが落ち込んでいる。来年は何とか松久よしきコンサートを開催して、私らしい音楽活動を追求しようと考えている。作曲も今年は2曲だけにとどまった。
2022年12月29日
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今日の夕雲は何とも神秘的で、寒さも忘れてながめていました。その雲を眺めながら・・・(今年の振り返りのその2)社会福祉士としてのお仕事も節目の年になりました。 長年勤めていた日本福祉大学の非常勤講師としての仕事が71歳となったことから今年で終了となりました。まだまだ気力も体力もやれると思っているのですがきまりですので仕方ありません。学びを通じての若い人たちとの交流は本当に楽しくて、有意義な時間でしたが、あらためて自分の年齢と社会的な位置を自覚させられたようで複雑な心境です。ちょうどその節目にあわせたかのように今年から障がい者施設の西駒郷を利用されている方々の法人後見を担っているNPOの理事に就任しました。引き続き社会福祉士として社会に貢献できる場として、また私の今後の生活にとっても意義深いものです。
2022年12月28日
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今朝の中央アルプスは雲一つなく輝くようだ。今年もあと5日、いつものようにこの1年をふりかえる時が来た。(その1)絵を描き始めて10年の節目 10年前の2012年の春、両親を励まそうと一念発起して京都芸術大学の洋画コースに入学した。全く絵を描いたことのない私だったが、「60の手習い」によって、その後の生活に大きな変化をもたらすこととなった。8年前に絵を描く場は、仕事が一段落して長野に移り住み大きく変化。3年前にアトリエも建て、今年は10周年の節目として10月に個展を開催し、約400人の方に観ていただいた。二科展も3回続けて入選でき、一応の基礎を固める年となった。さぁ、来年からはどんな絵の世界が広がるのか、自分のことながら楽しみである。
2022年12月27日
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しばらく母の話が続きますが、先日101歳で他界した母は、大正生まれで戦争の嵐をくぐり抜け、戦後の貧困を乗り越え、私たちを育ててくれました。その母の遺言のような言葉が「人間は愚かなものだと思う。戦争だけは絶対にしないでください。」というつらい体験からの心からの願いでした。今、岸田政権が突き進む道、ウクライナ戦争という事態から防衛力が必要だと突き進む姿は、取り返しのつかないあの戦争の道への「いつか来た道」なのは明らかです。武器と武器との戦争ではけっして解決しないこと、歴史の教訓をいかすことこそが求められていること、そして尊い命を犠牲にすることを許さないこと、これらの大事なことを忘れた政治はいろんな考えや立場があるとは思いますが私は間違っていると思います。ウクライナの戦争の機運で残念ながらその道に進んでいることに気づかないでいると、命をささげることが美徳とされる同じ道に突き進んでいくことは明らかです。「おろかな者よ」とあの世で母はなげいていることでしよう。そろそろ私も勇気を持たなければならない時がやってきそうです。
2022年12月17日
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本日午後1時過ぎに101歳の母が旅立ちました。ちょうどその時間に私は、松代の見学交流会の場であいさつ(報告)をしていました。母の最期に立ち会えませんでした。最期の長い見守りで、母から学び、思いを伝え、行動に移した私なのでした。思い起こせば、母の芯の強さに支えられ、受け継ごうとしてきだ私です。母のやさしさに励まされ困難を乗り越えてきた私です。母の弱さに自分の存在を自覚させられた私です。母の101年の人生に自分の人生を重ね合わせてきた私です。母の旅立ちは、私の「一人立ち」なのかもしれません。母の願いや悲しみ、そして喜びは私の力となっています。そして母の希望は私の願いでもあります。ただ私が母の力になれたのか、今では確かめようがありません。でも母の魂は私の中で生き続けています。12月11日は忘れられない日となりました。
2022年12月11日
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今朝はスタンディングでアピール。少し寒くなってきましたが、今朝は風がなくて助かりました。敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有をめぐって、日本を戦争できる(戦争に巻き込まれる)国にしようとする動きは重大です。今朝の中央アルプスの山並みはこんな感じ。
2022年12月05日
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今朝の中央アルプス、その美しい景色を眺めながら考えている。私もそれなりに楽しんでいるけど正直言ってサッカー騒ぎ過ぎだと思う。本当は深刻なコロナ感染の状況、政治の混乱と戦争の道と医療介護の改悪、原発などの危険な動き、ウクライナの戦争、気候変動問題、これらの命にかかわることにサッカーに費やすほどのエネルギーを傾けたら、世の中少しはまともになるのに。この馬鹿げたほどのアンバランスは、逆に「ひどい現実とバカ騒ぎ」としてバランスを取っているのかもしれない。「常に大衆的熱狂で地獄の道に突き進んだ、けっして忘れてはならない歴史」が思い浮かぶ。
2022年11月25日
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11月14日に登戸研究所調査研究会共同代表の木下健蔵氏の葬儀が執り行われ、登戸研究所調査研究会を代表して事務局長として弔辞を述べました。
2022年11月16日
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昨日(14日)は、10日に死去された登戸研究所調査研究会共同代表の木下健蔵氏の葬儀が執り行われました。今朝の信濃毎日新聞で追悼記事が掲載されましたのでご紹介します。葬儀で弔辞を読みました。
2022年11月15日
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登戸研究所調査研究会の共同代表である木下健蔵氏の訃報が届いた。ご病気で療養中だったので心配していたが、悲報に少し戸惑っている。木下先生は、5年前発足した登戸研究所調査研究会の共同代表として、地域の歴史を発掘し、後世に伝える研究活動を続けて来られ、私たちのよき指導者であった。調査研究活動がコロナ禍で制約される中でも世話人を中心に活動を続け、結成5周年を前に「さぁこれから」という時の悲報である。 私が木下先生と登戸研究所のことについて膝を交えてお話したのは、5年以上前の2017年2月22日のことである。木下氏のお宅を訪問しざっくばらんにお話したことを今でも覚えている。30数年前の赤穂高校の平和ゼミナールで指導されていたころのことや、その後の執筆活動などのご苦労をお聴きした。私たち市民が登戸研究所のことに注目していることを大変喜んでくれ、全面的に協力するとおっしゃっていただいた。3月20日の駒ケ根市民平和の集いには50人以上の市民が参加して木下先生の講演を学んだ。そのつどいをきっかけに交流が続き、翌年(2018年)の3月28日に調査研究会発足に向けた懇談会には20人以上が参加した。4月4日に発足準備の第1回世話人会議を開催したが、その時の参加者は、木下先生、小木曽先生、北原さん(故人)、池田さんと私の5人で、そこから私の登戸研究所調査研究活動が始まったと言えるだろう。5月13日に調査研究会が発足した。6月6日に第1回世話人会議を開催、直近の世話人会議は第49回となっている。これまで現地調査、学習、展示活動などにとりくみ、常設展示の具体的な検討段階に入ろうとしているやさきの悲報で残念で仕方がない。 木下先生の調査研究への姿勢に学ぶことは多い。詳しくは後日整理をするが、豊かな好奇心は常に失うことはなかった。その熱意が登戸研究所の私たちの調査研究活動につながっていることは確かである。 その指導者を失った私たちの活動を今後どう進めていくか、来年5月14日に結成5周年のシンポを予定していて、その中での大事な役割を期待していたのだが。あらためてその遺業を受け継ぎ、後世に伝える意味を考えさせられている。「歴史の教訓を忘れてはならない。」との思いをいつも話されていた。(訃報にあたって、松久芳樹)
2022年11月11日
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今日は,ひっさしぶりに予定表が空欄だ。体調がもう一つなので、朝寝した。起きてカレンダーの上を見ると、孫が送ってくれた何ともユニークな顔をした作品が「元気出せよ」と見つめている。最近は、遠出をしたり、夜を徹したり、何かに集中することがあると、その後体調を崩してしまう。やるときは「頭が若い時状態」で、終わると「体が現実に戻る」という繰り返し。体が回復しない状態だ。「これ以上無理するな!」と体が訴えているのだ。今日も愛犬岳丸が横で寝そべっているが、いつになく幸せそうに見える。
2022年11月09日
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来週12日(土)より27日(日)まで、駒ケ根市立博物館で駒ケ根市在住の作家による『駒展』が開催されます。私も毎年出していますが、今年は10月に個展をやったので出す作品を悩みましたが、『燦然の森』(F100号)を個展には出さずにこの駒展に出すことにしました。『駒展』は観ごたえがあると好評です。ぜひお越しください。
2022年11月06日
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西駒も雪がかぶり、各地で文化祭が開かれる季節です。今日は朝に伊那文化祭でうたごえサークルざざむしの収録、昼から久しぶりにピアノリサイタルを聴きに行って、夕がたは男声合唱団メール・カローレで明日開催される赤穂地区のすずらん文化祭のリハーサル、と音楽三昧の日になります。芸術の秋です。
2022年11月05日
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10.21と言えば国際反戦デ―として、全国各地で集会とデモが行われた日で、私の青春時代の記憶に刻まれている。過激派だけではなく、国民的運動として根付いた日であった。ロシアによるウクライナ侵攻という事態にあって、国際的な反戦行動も、戦争をやめさせる有効な外交もできていない現実を見ながら、10.21という日を考えている。ロシアの国際法違反の蛮行は許せないが、アメリカが主導する「力の政策」が弊害となっているのは確かで、戦争の論理と、勇ましい檄と、威嚇と、政治的思惑と、煽られた危機感が錯綜する中で、尊い命が奪われ続けている。戦争をやめさせるための具体的行動がとれない(とろうとしない)政治は、国民の命を守ることができないと私は思う。
2022年10月21日
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今朝(20日)は3℃と寒かったので薪ストーブ初使用。朝の散歩から帰ると愛犬岳丸(たけまる)はストーブの前でずっとこんな感じ。家の中で飼っているからなのか、ぜんぜん犬らしくないのでございます。それにしても動かない。私もずっとこうしていたいけど。
2022年10月20日
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無事『松久よしき展』が終わりました。ありがとうございました。観賞された方は約400人、多くの方に観ていただき、無事に終えることができてホッとしています。感想などお寄せいただければありがたいです。今回の個展の特徴は①絵を描き始めて10年の節目として、絵画、写真、俳句、音楽など松久よしきのアートの世界を観ていただくこと、②登戸研究所調査研究会の活動など、駒ケ根に移り住んでの松久よしきの移住後の現状を確かめ、皆さんとの親睦をさらに深めること、③今後の展開を考えるきっかけとすることでした。その評価はじっくり行うとして、一人ひとりの方との出会いは有意義でした。まずは多くの方に感謝です。そして今後どういかしていくかですが、まずは無事終わったのでこれから飲みながら考えましょう。しばらく個展に集中したのでいろんな課題が山積みとなっていますが。
2022年10月16日
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『松久よしき展』は今日(16日)が最終日。午後4時ごろまで観られます。来られたみなさんのご覧になった感想は本当に参考になる。感動をそのまま伝えてくれる人、自分の人生や生活と重ねてしみじみ語ってくれる人、「地元の人にぜひ観てほしい」という人、「いろいろやっていてすごいね」と励ましくれる人、等々。共通するのは最後に観るこの絵を観て「ホッとする」との思いを抱く方が多い。絵の評価って難しい。昨日は3人の市会議員の方が観に来られました。最終日お待ちしております。
2022年10月16日
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『松久よしき展』(10月16日まで、駒ケ根市立博物館にて)の展示ご紹介(7) (第7部 平和の願い)『松久よしき展』では、絵画や写真、音楽というアートの世界だけでなく、第7部として駒ケ根に移り住んでとりくんでいる登戸研究所調査研究会の活動紹介もしている。4年前に調査研究会を発足して以降の、駒ケ根市立博物館の館報に掲載してきた4年分の報告を展示した。「平和だから絵が描ける」ということを実感する今日だ。戦争末期に伊那谷に陸軍登戸研究所が疎開して、お寺や学校が研究機関や工場として徴用された。地元の人たちが動員され、その大変な事態を住民は乗り越えてきた。だから多くの人たちが“二度と戦争を起こしてはならない”という思いを持っている。私は登戸研究所調査研究会の事務局長として“歴史の教訓を次の世代に”“資料を地域の財産に”と、地域の方々と活動してきた。ぜひそういう松久よしきの一面も観ていただければ幸いです。
2022年10月14日
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今日(14日)も連日、夕焼けがきれいでした。あしたもいい天気。『松久よしき展』は明日と明後日の2日間を残すのみ。お見逃しなく。
2022年10月14日
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おはようございます。今日(14日)はいい天気です。少し霞んでいますが山がきれいに見えています。『松久よしき展』は残すところあと3日。少し疲れてきたけど、来ていただいたみなさんに励まされています。感動の声で絵を観ていただく方がいると嬉しくなります。あと3日皆さんとの出会いを楽しもうと思っています。(16日まで、駒ケ根市立博物館にて開催中)
2022年10月14日
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一昨日(11日)の夕日には及ばないけど今日の夕日もすごかった。
2022年10月13日
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昨日(12日)は、大阪から観に来てくれた方、旅行途中で寄ってくれた方、音楽仲間、地域の友人たちが来てくれ、作品を観た感想などを寄せてくれました。作品の2点ほど行き先が決まりそうです。『松久よしき展』は16日まで駒ケ根市立博物館でやっています。作品の説明が難しくなったら「絵画というものは観る人の解釈が自由にできる」なんていいながら会話を楽しんでおります。
2022年10月13日
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『松久よしき展』は残すところあと4日です(16日まで)。今朝の長野日報に記事が掲載されました。見出しはひとつなのでカットしましたが。今回の個展で松久よしきの1面を観ていただき、いろんな感想も伝えていただき感謝です。おそらくこの個展を契機に私はもう一歩前に進むでしょう。いや、その前にあと4日間を大切にしないと。お時間ありましたらぜひお出で下さい。
2022年10月12日
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みなさんが今日の夕焼けをアップしているので私もアップ。5年に一度ぐらいのこの季節だけのすばらしい夕焼けだった。前回は水晶岳に登った時に見た。その時に描いた絵を個展で展示している(16日まで)。短時間のドラマ。
2022年10月11日
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『松久よしき展』(10月16日まで、駒ケ根市立博物館にて)の展示ご紹介(6) (第6部 音楽の世界)昨年オリジナルCDをリリースした。コロナ感染のためコンサートは来年になったが、今回の展示で収録曲の中のいくつか歌詞と楽譜を展示した。展示しているギターはお気に入りのヤイリギター。収録曲『そしてあなたに』で母と父の本からメッセージを入れたので、それらの本も展示した。期間中に数人の方にCDを買ってもらった。私の人生に音楽の世界は欠かせない。※なお明日11日は祝日の翌日なので博物館はお休みです。残り4日間です。
2022年10月10日
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『松久よしき展』(10月16日まで、駒ケ根市立博物館にて)の展示ご紹介(5)(第5部 自画像のいろいろ)時々描く自画像の多くはどこかを眺めている。いずれも現実を投影しているのか何かを考えていて、憂いさえ感じる。そこから個性があふれてくれば私らしい。明日に向かって』はCDジャケット用に描いた。『仰ぎ見る』は水墨画。
2022年10月09日
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『松久よしき展』(10月16日まで、駒ケ根市立博物館にて)の展示ご紹介(4)(第4部 写真と俳句) 地元のケーブルテレビに、俳句を添えて写真を投稿してきました。継続は力なりといますが、今回整理すると100点以上となり、その中から10点を展示しました。観に来られた方は添えられた俳句とコメントをしっかり観ながら感想も伝えてくれます。大学で少し写真の講座を受けたぐらいで写真は自分流ですが、長年山歩きで写真を撮るのを趣味としてきました。身近な感動に焦点を当て、人々の生活の視点から映し出される伊那谷の姿を展示しました。
2022年10月09日
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