『 ドリームハイ
』4話
無事にキリン芸能高校に入学したヘミ、グク、サムドン。
しかし、芸術部長により実技レッスンを受けることができない入試クラスに追放されてしまう。
ヘミとベクヒ(ハム・ウンジョン)の仲はますます険悪になる 。
そんな頃、田舎者のサムドンが、学校ではトップの男子生徒と歌の競争をするが、途中で歌えなくなった。
そんなサムドンを連れて、髪型や洋服を替える事を手伝うヘミ
帰りのタクシーの中、ヘミの携帯に父からの電話が入る、嬉しそうに出るヘミを見つめるサムドン
ある日、ヘミは借金をしている暴力団のボスから、ヘミを助けようとチン・グクが事務所にやってきて、ボコボコにやられたと聞く。
カン先生の自宅へ戻るヘミ、雪が降ってきた、グクが横に・・・ヘミは
『あなたは、悪い人じゃない』ヘミ
『言うことをよく聞くな』グク
そして、カン先生のあの妖怪のような姉が、サムドンに必要以上にそばで嬉しそうに・・
ヘミ達が帰ってきたことで、ほっとするサムドン
イケメン2人を前に、カンの姉は気をよくし、家での下宿も心よく承認
ついでに、ヘミと妹もその流れで住むことができそうだ
ある日、カン・オヒョクが企画書を持って学校へ、ところが、副理事長から、思いがけない言葉を
『入試クラスに行ってくれ』副理事
『私達を見限ると言う意味ですか?』カン・オヒョク
コ・ヘミは、ユン・べクヒのキリン芸高のペンダントをロッカーに戻そうとしたが・・・
ペンダントを持ってるといい事がありそうで・・あの時、父からも電話があった・・
どうしても、返せず『もう、少しそばにいて・・・』とそのままペンダントを持っていく
そんな様子を見ているサムドン
だが、ユン・べクヒが、ロッカーの中にペンダントがないと分かり、ヘミを1番に疑い
『ペンダントを返してよ!』べクヒ
『知らないわよ!』へミが、嘘をついた、そこへチン・グクが、ヘミのポケットに手をつっこみ、ペンダントを出す
そのジングクを、ヘミが睨んでいると、いきなりサムドンがジングクに殴りかかるが、ギョンジンが来てケンカはおさまる。
そして、ギョンジンは、
「あなたたち、なんでここにいるの?特待生は入試部屋に編入になったって、聞いていないの?」
と3人に告げ、ヘミは他の生徒たちから生卵をぶつけられたりして、イジメにあう。
授業が終わった後、サムドンは話をしようとジングクを誘い、
「ヘミに謝れ。そうしたら俺もお前を殴ったことを謝る。お前はアイツを皆の前で泥棒にしたんだぞ」
とサムドンが言うと、ジングクは、
「泥棒にしたんじゃなくて、目を覚ませと言ったんだ。
あんなペンダント頼みでどうするんだって」
と言うが、サムドンは、
「あのペンダント持っていたら、父親から電話がかかってきて、ヘミがどれだけ喜んだのか知っているのか?アイツは見た目では分からないけど、アリの心臓なんだぞ」
と語る。
すると突然、ヘミは拡声器で校内中に聞こえるようにサイレンを鳴らし、集まった生徒たちに、
「入試部屋のコ・ヘミだ。私は泥棒じゃないし、実力から言えば、オーディションの時にあのペンダントは私がもらうはずだったの。
私がベッキよりもよい評価をもらったら、みんな私のところに来て謝罪しなさいよ」
と、宣言する。
そこに現れたベッキが、
「それじゃ、私の方が高い評価を受けたら、どうするのよ?」
と言うと、ヘミは、
「泥棒だってことを認めてやるわ。
それから、あなたたちにどんなことをされても受け入れてあげるわ。
でも心配しないで、勝つのは私だから」
と、再び宣言するのであった。