My favorite Album Vol.17

【 Jazz(CD) 】

ホレス・シルヴァー
/ ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ

名曲<シスター・セイディ>他全曲ホレス・オリジナルの大人気盤。
ブルー・ミッチェル、ジュニア・クックのフロント・ラインを擁した
全盛時ホレス・シルヴァー・クインテットを捉えた傑作!

ブルーノートのアルバムは、ジャケットから最後の収録曲の最後の一音にいたるまで、
例外なくトータルな「作品」として高いクオリティを誇る。
なかでもホレス・シルヴァーのアルバムにその感が強い。
ひとつにシルヴァーが当時のミュージシャンとしては珍しくアルバムを「作品」として捉え、
志を同じくするアルフレッド・ライオン(プロデューサー)と
細部にわたる打ち合わせをしていたことがある。
ポーラ・ドナヒューの秀逸なイラストがジャケットを飾るこのアルバムも例外でない。
躍動するホレスのピアノを中心に、クインテットとトリオによる演奏が絶妙のバランスで
配置されている。なぜブルーノートが特別なのか、その答えがここにある。

ブルー・ミッチェル(tp) Blue Mitchell
ジュニア・クック(ts) Junior Cook
ホレス・シルヴァー(p) Horace Silver
ジーン・テイラー(b) Gene Taylor
ルイス・ヘイズ(ds) Louis Hayes

1959年8月29日、30日、9月13日録音


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