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子どもと一緒に唄を歌うっていいよなぁ。
胎児のころから音楽聞かせるのってとても良いことなんだけど(胎教のひとつね)、子どもがお腹にいる時ってすごく重要ってことはいろいろな研究でかなり前から言われてきたこと。
でも、その方法を間違うと後が大変。とにかく妊婦である妻の精神的・肉体的状態、環境、いろんな要素がすでに胎内に宿っている命に大きな影響を与える。胎内から新生児期、乳幼児期、幼少期にと、どんな過程でその子の人格形成が成されるかその大切さを考えてみたんだけど、かなり不味い環境に置かれている子が多いような気がする。親の趣味で大音響で歌詞も汚いものなんか聞かせると必ずその悪影響が出てくるし、親同士の関係、他の家族との関係、さまざまな問題からくるストレス・・・挙げれば限がないほど今の世は世知辛い。
ほんと、子どもを持つ親御さん達は大変。しかし、その影響をまともに受けてしまうんだよね子どもって。
いろんな研究が為されているんだけど、要はどれほど我が子を愛せるかにかかってくると思う。
愛にも誤まった愛というものがあるからそれにも注意しなきゃなんない。
まぁ、小難しい話はおいといて・・・
童謡っていいなぁと、この子たちと接している中で改めて思った。
情緒・感情に訴えかけてくるんだよなぁ。自分の小さい頃や触れたであろうその風景を懐かしく思わせてくれる。この気持ちってやっぱり幼い頃、両親が同じように童謡を聴かせてくれてたんだなぁってほんと思う。
最初は音だけだったものが、視覚からの情報も入り、ハイハイも出来だし、あんよも出来だし、身体、五感すべてで感じ取る(たとえ不具で生まれた子であってもそれを補って有り余るほどの愛で接すれば子どももそれに応えようとしてくれる・・・)。
今では、一緒に歌うまでに成長した。この絵本を見ながら
♪どおして、おなかが、へるのかな?♪~~~~~♪おなかとせなかが、くっつくぞっ♪
とちゃんと覚えて歌うんだものね。家に遊びに来たときは、この絵本はどこにあるの?って問うてくるし、ほかの童謡を口ずさむと一緒になって歌い出すし。良い時間がつくれたなぁってほんと思う。だから余計に世の悪い影響下にさらすのが怖くなる。
両親の子育て如何にかかってくることはいうまでもないんだけど、あまりにも子育てするには、厳しい時代・・・。
僕が出来ることはほんのわずかなことだけだし。
それでも、無私の気持ちで接した時間が将来、この子たちにとっての良い人格形成に役立ってくれればと願ってやまない。
今日はどうしてたかな?
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