人生楽ありゃ苦もあるさ

人生楽ありゃ苦もあるさ

私がSISTA!って呼ばれるわけ。


"君は、自分がみたなかで、もっとも黒人女みたいな日本の女だよ”とか、
冗談だけどいってくる。みんな親しみこめていってくれてるのだ。私は、自分が日本人であるってことが、とても気に入ってるんだけど、こう呼ばれるのもわるい気分ではない。
私は、ブレイズに髪をしてるわけでもないし、肌のいろが黒いのも生まれつきだし、英語がネィティブ並みな発音ってわけでもない。でも、みんな私と
深くつきあうと、こういってくるのだ。”ハィ! シスタ!”ってね。
だから、聞いたことがある。なんで、私のこと黒人女みたいっておもうの?
ってね。そしたら、ある、南部出身の男の子は言った。"君は、日本人であるってことを気にいってるでしょう。へたに、黒人のフッションだけまねて、
肌は真っ黒、髪はブレイズか、アフロ、でも英語もしゃべれなければ、黒人の文化もしらないって子達とは、ちょっと違う。僕達は、自分達が黒人ってことに誇りをもってるんだ。そこがまず同じ、自分のルーツが好きって点さ。だけど、君は、黒人女性並みのおしりと、タフさと、やさしさがあるし。まず、黒人の文化に理解があるから付き合いやすい。スラングもすごく知ってて、冗談もいいあえる。そして、ダンスがうまいからさ”だいたいこんなかんじかな。義理の妹は、(これは、冗談だけど)”おねえさんは、すいかと、フライドチキンと、ソウルフードに、ホットソースが好きってことで、もう、充分黒人。〔笑)それに、黒人女みたいな態度〔笑)私の友達もみんないってるよ。’あんたの義理姉は黒人女だよ’って。”そして、最後に旦那の意見。”君は、自分ってものがすごいあって、強い女だから。でも、わがままってことじゃなくて、周囲のこともちゃんと考えられる。
ってことらしい。ふーん。と思うけど、こうやって受け入れてもらえるのは、うれしい。これからも、日本人としての誇りを持ってるSISTAになろう。


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