「今度のモリッシーは怒っている」と、ロキノンかなんかで読んだので、どんなものかなと思っていたのですが、たしかになんだか攻撃的な雰囲気が…。 冒頭の1曲ですでに「うお!」と思ってしまいます。アグレッシヴなギターが駆け抜けて行きます。こんなに朗々と大声で歌っているのは、とても新鮮でした。復活作「You're the Quarry」の「Irish Blood, English Heart」を聴いたときに感じた、「よおっしゃあああ!」的な感覚でした。 すでに発表されていた「All You Need Is Me」、「That's How People Grow Up」、「I'm OK By Myself」の、みんなに背を向けてニヤリと卑屈に笑って「僕は大丈夫(大丈夫じゃなくせに)、だからほっといてね」と言う、あのMorrisseyっぽい雰囲気はたまりません。
曲タイトルだけで、こんなに私の心を引っ掴む人はいるでしょうか。 「One day goodbye will be farewell」。「Sorry doesn't help」。 何と言うか…「うん、そうそう」と軽く頷かせておきながら、よくよく読んでみると、苛烈極まりない言葉で、こちらにケンカを売ってくる。薄笑いを浮かべながら。そんな感じ。 うーん、よくわからないな…(汗