Smiley Kids Cafe

Smiley Kids Cafe

December 2006

December 1

今日はPTミーティングのため午前放課。そのため、我が家は朝から"Knott's Berry Farm"にお出かけ。

DLやUSHにはたびたび行ったけど、ここは地元の友達が一番に勧めていただけあって、また雰囲気の違うテーマパーク。(ブログ友の姫ことまぽぽさんも勧めてくれたね)

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DLやUSが「完璧なるテーマパーク」としたらKBFは「古き良きテーマパーク」って感じ。
私はどっちかと言うとKNBが一番気に入ったな。

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なにしろお土産が充実。キャラクター物じゃなくて、記念として飾って置けるようなものなどね。

RisaとKenは"WANTED"に自分の写真を入れたキーホルダーを作ってもらったり、Kenは部屋に飾るといって名前入りの木のプレートを作ってもらった。(ダイナソー入り)それも、結構お手軽な値段だから驚き。

そして、似顔絵屋?さんに行って子供たちの横顔を書いてもらった。
二人を1枚にかいてもらおうと思ったら珍しくRisaが自己主張。
"Risa is here! Ken stays back. I want just me!"(言った文のままだからかなりおかしいけど、言いたいことわかるよね?)
まぁ、2枚に分けても値段は変わらないし、Kenも「僕は自分のは自分の部屋に飾る」っていうし、ちょうどいいやと思って、二人別々に。

で、かいてもらったのがこれ。

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似てるかどうかは・・・・ちょっと微妙・・・どう思う?(二人の顔をご存知の皆さんはどう思います?)Kenいわく、「僕、こんなに太ってないと思うけど・・・・」って。
Risaは似てるかなぁ~~なんて思ってるんだけど。

そして、私はこんな面白いクリスマスのオーナメント、買っちゃった

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さすが、カリフォルニアだよね。Starfish Santa(ヒトデでできたサンタ)
他にもエンジェルとか可愛いのがたっくさんあったんだけど、オーナメントにしてはちょい高いな~(っていっても$6プラスTAXだけど)って思ってね。

アトラクションも子供たちだけで乗れるようなものも結構あって、いつもとは違った角度で写真を撮ることも。

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またまた一日中、遊びまくり V^o^V


December 2

今日は金曜日から公開された"The Nativity Story"の映画に。
やっぱアメリカだな!って思ったのはこちらで私がお邪魔しているNorth Hills Churchがメンバーのための"Family Night Show"と称して1つのスクリーンの借切!!!

だから、来る人みんなほとんど顔なじみ。まさしくFAMILY~
気兼ねもないし、ホントに楽しい雰囲気でスタート。

映画はね、もうホントに素晴らしかった。
聖書によるイエス様誕生のストーリーを知らないと難しくて意味が分からないかもしれないけど、クリスチャンであれば感動すること間違いなし。

個人的にはJosephがカッコよかった。(お顔も私好みだけど、キャラが素晴らしい)
Maryが身ごもり(バージンでだよ)、それでも彼女を信じて一緒にベツレヘムに向かう。
他の人たちは、彼女を蔑むのに、彼は恐れずに彼女と子供を守ろうと決めるのね。

もうね、一つ一つの会話が心にしみるのよ。涙が出るって感じ。

そして、King Herodesは自分の王の座を守るためにありとあらゆる手段でJesusを探して殺そうとする・・・・その間はもう息を飲む感じ。


KenもRisaも固唾を呑んで映画に集中。(途中、Risaに内容を聞いてみたら分かっていたからやっぱり、幼稚園で習ったことなどで記憶に残っているんだなって思った)

Kenは、聞き取りが良くできない箇所はその都度私に聞いてくる。・・・・ってことは、それだけ映画のないように興味を持ち知りたいと思っているからなんだよね。(普段の映画でも多分聞き取れない箇所があると思うけど、こんなに私に尋ねることは無いから・・・)

それでも英語はJewish訛りのため所々聞き取りが難しかった。Kigunのグランマも聞き取りが私たちにさえ難しかったよって。

きっとこの映画は、日本には来ないかもしれない・・・興行成績が上がる作品と考えると日本人には難しいかなって思うし。
でもね、子供とこの季節見るには最高の作品と思うよ。
DVDなったら必ず購入して、来年も再来年も子供たちと一緒に見たいって思うもの。

最後は、MaryとJosephが赤ちゃんのJesusを連れて、King Herodesから逃れエジプトに向かっているところで終わってしまうんだけど、私的には、もうちょっとその後の続きが見たかったわ。
っていうわけで、こっちに来て最高のSaturday Nightを過ごしました。

追加:後日談 この映画が日本で上映されることが決定しました。今(2007年3月)翻訳中だそうです。


December 3 part1

今日のUPDATEは二回に分けて・・・
まずは、Happy Experience編 *^O~*

朝はいつものようにKigunのグランマが迎えに来てくれてNorth Hills Churchへ。
来週が最後の参加ってことを言うと、カメラマンのMr.Skipが写真を一杯撮ってくれた。

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(Kenの友達、Kigun, Eathn, Paulと一緒に)

Sunday Schoolでも、Kenはクラスメイトみんなから手紙をもらってきた。
来週は、SSの見学をさせてもらって様子を写真に収めようと思ってる。

昼は、Kigun家族と一緒にKigunママのお気に入りイタリアンレストランへ。
久々食べる、本格派イタリアンに感激!
BOYSは別テーブルで、子供の世界を楽しんでたよ。

Suiteに戻りちょっとの休憩の後、夕方5時からは"Boys Club,Rangers"と "Girls Club, Missionetts"にそれぞれ参加。Snackにはクッキーデコレーションを作ってそれぞれ食べ、各学年別にアクティビティーの開始。
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本日のアクティビティーは、な・ん・と!
"ORIGAMI Paper" そうです。子供たちに私が先生になって折り紙を教えます。
「希望者はMのところに集まって!」の合図にほとんどの子が参加してくれた。
まずは、夕べRisaと一緒に作った和紙でできたハートのブックマークをみんなにプレゼント。GRILSは"So cute"とか "Beautiful"とか、それはそれは大喜び*^^*

そして日本から持参した100均の「和紙折り紙」から各自好きな色を選ばせ、何を作りたいかをその場で相談。男の子は飛行機やボート、女の子は風船や鶴・・・・などなど色んな意見。
まぁ、30分もあればいくつか作れるだろうと思って、一番人気のCrane(鶴)に挑戦。
(でもね、考えが甘かったのよ…--;)

年齢層もG3からG6だから普通に日本人の子供で考えれば、鶴なんて10分で折れると思ってた。
BUT!!!!! 結構、みんな不器用です。(ってか、日本人が器用といわれることがよくわかった)

まず、最初の三角に折るところからきれいに折れない子、数人。鶴を折る中で最も難しいとされる、アノ「ひし形」っぽく折り込む(どの事か想像つくよね?)ところなんて、15人中1人しかできなかった!

でも、興味のあるGIRLSは、一度教えたらしっかりと自分のものにできてる感じ。
できないBOYSを指導していた。
その間、鶴一つ折るのに30分かかってしまった~・・・まぁ、日本文化とか私が気に入った場所の話とか色々とおしゃべりをしながら作ったからだけどね。

最後はみんな「ママにプレゼントする」ってはりきって持って帰ってくれたのを見てたらすっごくHAPPY気分。

私は持参した折り紙や「風船」や「ボート」などなど英語で書かれた"HOW to Make"のコピーをプレゼント。

その後のアクティビティーではKenが私宛のクリスマスプレゼントを
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ビョウでデコレートしたキャンドルです。よく見るとゴールドでMOMってなってます^^

その後は、先週釣りに行ったみんなと「トラウトタコス」作り。

「トラウトタコス」とは、レモンとライムをかけて塩コショウでグリルしたトラウトとキャベツをコーントルティーヤでいただきます。(お好みでマヨネーズも)
魚のタコスなんて初めてだったけど、あっさりしててすっごく美味!
Kenなんて4枚もお代わりしてたわ。(またまた相変わらずの食欲)

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(KigunパパとBOYS・・・みんなKenと同じ年)

KigunのパパがBOYSたちを指導しながら「男の料理」を作ります。
アメリカの人ってBBQとか外で食べる料理の時は、みんなご主人が主導権を握ってるよね。
その間、妻たちは男性に眼もくれずおしゃべりをしてて、ちょっと悪いな~と日本人の私は感じてしまう。(だって、ご主人たちがほんとに健気に働いてるのに、奥方はドンと座って飲み食いしてるだけなんだもの)

と、こぉんな感じで私の"Happy Experience"は終了したのです・・・続いて、"Terrible Experience"へ。


December 3 part2

続いてTerrible Experience編 ;;><;;

BBQからお腹も心も満足して、Suiteに戻ってきたのが夜の8時前。
すぐに子供たちはシャワーを浴びて寝る準備。
夜になると、Risaはベッドの上でジャンプして遊んでて、いつも私に注意されるのね。
(スプリングの強い大きなベッドを見て、ジャンプするなって言うのも酷なんだけど。・・・だって、私が子供だったらやっぱジャンプしてると思うもん)

その間、私は夕べブログでUPDATEした映画"The Nativity Story"についてを書いていたの。

と、突然Risaが私のところにやってきて、"Mommy, I'm sorry. I'm sorry."って謝るから「何?」と思って見ると、足を押さえてる。"What's happened?!"
・・・「ママ、血がすごい。」と震える声。慌てて足の裏を見ると血の海のように!!!!!!

元来、血に弱い私。Kenに聞くと、ベッドでジャンプしてそのままずり落ちて、鉄製のベッドフレームで足の裏をえぐったらしい。

血の量と傷口をもろに見てしまった私。とりあえずバスルームに走り、ハンドタオルとバスタオルで止血。

911(救急)に電話か?と思ったけど、まずは近所にいる友人に電話。
私の慌てようで、ことをすぐに察知して止血方法を教えてくれて「迎えに行くから待ってて。」って言ってすぐに電話を切った。

5分後、友人が到着。傷口を見てすぐにERに連れて行こうということに。
友人は、ティーンネイジャーの娘を連れてきてくれたから、そのままKenと留守番。(ご存知の通りアメリカじゃ12歳以下を一人で留守番させると親が捕まります)

友人の運転で、総合病院へ。
Risaは段々と痛みが来たらしく「痛い!痛い!」って泣き叫ぶ。
私は、友人が来てくれた安心感から少し落ち着きを取り戻す。

ERには数人の患者がいた。けど、数分待たされただけですぐに処置室へ。
もちろん、全て英語での対応。心がパニックの時に英語で物事を考えるのは容易じゃない。が、機関銃のように事故発生の様子から現在までの様子、プライベート情報などなどまくし立てられる。
でも、それが功を奏したのか、すっかりと落ち着きを取り戻せた。

処置室に入ると、すぐに外科のドクターが来て"She needs surgery."
アレルギーなどの有無を聞かれそのまますぐに麻酔の注射をされる。
"NOOOO! Stop it ! I go home !! Mommy help help me !!"
とにかくRisaはこいつら(医者ですね)には日本語は通じないと思ったのか英語で泣き叫ぶ。

ドクターが言うには どうも、傷口は足の裏の親指のもうちょっと土踏まずサイドで、神経が集中してて関節のある場所だから麻酔もあまり効かないし、かなり痛いはずだとの事。(Poor Risa!!)

すると小児科のドクターが来てくれて、気を紛らわすためにRisaに色々と話しかけてくれた。
"What's your name ?"
"Risa."(with sobbing)

"Risa,How old are you?"
"I'm 6." (with sobbing.)

"Oh, Are you a first grade?"
"Yes." (with sobbing.)

"What's is your teacher's name?"
"I don't know. Ouch! Ouch! I go home. No more pleeeese !!" (With shouting)

"Ok, ok, it's almost done. Almost done."
"No more, no more, no more. Finish please!!"(With shouting)

…….Almost doneが5分ほど続いたんだけどね。(結果は7針縫いました)

そんな様子を傍らで見てて、不謹慎ながら友人と、「Risa結構会話してるじゃない」って笑ってしまった・・・ってか、嬉しかったのよね。初対面の人と会話って日本語でも上手にできないからさ。彼女の場合。

その後もCleaning upとか処置している様子をRisaに説明しながらやってくれてRisaは理解したかどうかは不明だけど(落ち着いてきた様子を見ると理解したんだと思うけど)約20分くらいで終了。
終わった後に泣きながら"Thank you."と言えて、ドクターからも"You are such a good girl. And I am very proud of you."ってすごく褒められ最後は嬉しそうだった。

その後は"Discharge Instructions / Laceration Care"と称したブックレットをもらい、自宅でのケアーや注意事項の説明。またまた機関銃の英語。おまけに医学用語満載で分かったもんじゃない!(友人が自宅で、REVIEWするから安心してって言ってくれたんだけどね)
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(これはカルテ。帰国後保険請求のためにコピーをもらった)

そこでビックリ(@o@)!カルチャーショック?なこと2つ!

その1)日本じゃ7針も縫う結構傷の深い怪我なんて(それも子供だよ)、毎日病院でケアーするよね?でもね、こっちじゃ「抜糸の1週間後に来てください」で終了。

もちろん、腫れたり熱が出たりなどのUNUSUALな時は必ず来ることって念を押されたけど。薬も出ず、「ドラッグストアーでこれとこれとこれを買って。この薬をこう使ってこうやって・・・・・」って指示。

・・・・・・2針くらいの怪我でも1週間病院に通う日本とじゃ大違いだね。

その2)支払い。週末(日曜日)の夜だから、通常よりも処置費用が高いらしい。

でもね、キャッシュまたはクレジットカードでの当日払いだと4割オフ!(病院の支払いでそんなのがあるなんて!日本じゃないよね?・・・私が知らないだけ?)

アメリカじゃ盲腸だけでも100万円くらいかかるって言われてたから、20万円位は覚悟したんだけど(もちろん保険入っているから後で補填されるけどね)4割オフで480ドル也。

だとすると、定価(って言うのも変だけど)は1000ドル弱ってことだったんだね。
思った以上に安かったからちょっとホッとしたよ。(もちろん、クレジット払いだけど)

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ってなわけで、3日程度は安静ですわ。

またまた貴重な体験でした。


December 4

今日は友人コレットのご主人から連絡を受けて、彼女のSurprise Birthday Party♪
土曜日のうちにプレゼント買っておいてよかったわ。(夕べの今日じゃ、Risaを連れて歩くの嫌だしね)

なので、午前中Risaは絶対安静!
それでも、やっぱ傷が疼くのかいつもよりも断然おとなしくて、ベッドでゴロゴロ。
さすがに、もうベッドでジャンプをしようとは思わない見たい。
"No more jumping on the bed."って自分で言ってるわ。

4時半にパスターが迎えに来てくれて、自宅で一緒にPartyの準備。
もちろん、ケータリングで。5時半開始でその頃にコレットがそのまた友人サンディ(私の友達でもあるけど・・・Kigun's Momです)と連れ立って SURPRISE!!!!!!!

内々だけでゆっくり楽しもうって計画だったから、3家族プラス独身二人。
それでも、子供は6人、大人が9人。

もっぱらの話題は、Risaの怪我と私のパニック*--*
コレットが昨日の私の慌てようをことごとく披露してくれたわ(もう、いいじゃないのよ~!ってね)

スキップが「きっとRisaはティーンネイジャーになって、友達に足の裏見せて、‘これはね、あたしが6歳の時にアメリカのERで縫ってもらった傷跡よ!’なんて見せびらかしたりしてね。」なんておちゃらけて言ってくれちゃうし、

サンディなんて「夕べ、Missionettesでチョコレートクッキー食べたでしょ。あれで興奮しちゃったのよ!(ちょうど、Kenがチョコレートケーキをほおばってるのを見て)オーマイグッネス!今日は、Kenがベッドでジャンプして、ERよ。」とか言って一同大笑い。

すっかり、笑いのネタにされちゃいました。

8時半まで飲み食いした後は、Kigun一家と一緒に車でイルミネーションめぐり。
Birch Competition(バーチ・ストリートのイルミネーション競争)巡りと題して。
そうそう、こっちで公開中映画"Deck the Hall"これなんて、まさしくこのストーリーよね。
「Google Earthに自分の家が映るまで光らせるぞ!」ってことからストーリーが始まるんだと思ったけど・・・今週末見に行く予定です。

日本でも最近は「我こそ!」ってすごいのよって言うと結構みんな驚いてた。(その直前にクリスマスの本当の意味を知っている人は少ないって話をしたばかりだったからね)


Birch通りはまるでDisneyland~
エレクトリカル・パレード真っ青って感じよ。

Risaは"So beautiful!! mom, look at that!! It's a Santa!"なんて具合にそれはそれは大興奮!
・・・・・このときも誰かが「あんまり興奮すると傷が避けるよ」なんてJokeかましてたわ。

約1時間あまりをブラブラして(車でね)Suiteに戻ったのが10時近く。
またまた、今日も夜更かしKenとRisaでした。


December 5-12

とにかく先週は慌しくて・・・今、最後のパッキングを残し...(明日のパジャマを入れたりね)全て完了。
結局、荷物はスーツケース1個で入国したのに対して、スーツケース3個(新たに購入したの)、ダンボール大が3個、手荷物3個にブリーフケース、Build Bearのぬいぐるみは抱っこで・・・ってまさしく大荷物での帰国です。
でも、成田で家の親が迎えに来てくれてるから持ち運びは心配なしなんだよ。

まずは、火曜日。最後のCeramic clay class。テーマはHoliday。子供たちはオーナメントを4個ずつ作ってきた。先生に帰国の事情を話すと、特別に乾いたらすぐに焼いて月曜日にはクラスに持ってきてくれるとの事。1ヵ月半にわたる傑作品の数々が今から楽しみ。

水曜日。最後のRangerとMissionette。大きなバスケットにおやつと感謝献金を入れて持ってった。RangerではBOYSがKen宛にメッセージをくれた。
私も、Women councilsで最後のご挨拶。みんなでお別れを名残惜しみました。

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木曜日。朝から最後のDisney。なんと、例のJedi Training Academyに兄妹で選ばれたのよ!!もう、周りにいた知らない人までもが「すごい!すごい!」って。
実はね、大きな紙に"Pick me up!! Pick me up!! Pick me up!!"ってKenが書いてそれを掲げたのよ。そしたら目論見どおり見事的中!!Risaも散々Suiteで"Activate, cut the shoulders, cut the…."って練習してたから晴れて念願かなってですね。

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そして夕方からはSuiteで仲良くなった人たちとAnaheimのBrocks at Anaheimというモールにお出かけ。中央の広場では、小さいシャボン玉が雪のように待っていて、子供たちは子犬のようにはしゃぎまくり。その後は、映画館で"Deck the hall"っていうもう超ばかげたコメディーを大爆笑しながらお楽しみ。(でもね~ちょっと子供にはSEXY xxxx過ぎたかなってちょい反省)そして、スタバでお茶して戻りは10時半間回っちゃった。

そして、金曜日。Kenの友達StephenがスリープオーバーにSuiteに。
一緒に晩御飯食べたら、ホテル内のジャグジーで一遊び。Poor Risaは怪我してるから、私と一緒に、見張り役。それから、モノポリーやってナルニアDVD見てベッドに入ったのがまたもや10時過ぎ。
あたしはその後、Suiteの来客コーナーでお友達になった人たちと、11時くらいまでおしゃべり・・・(でも、子供残してホテルの部屋出ちゃホントはいけないんだよxxxxxx)

土曜日はKigun一家と一緒に、Downtown Disney。
Kenは最後のおねだり、Star warsのレゴの最新版The fighter collectionってやつをクリスマスプレゼントとして購入。RisaはBuild a bearで自分のピンク色の猫を作り(自分で色や形を選んで、綿を詰めて閉じて自分オリジナルのぬいぐるみを作るの。それから命名してCertificateもらえるのよ)名前をPINKYに命名。白雪姫のコスチュームを買いました。そして、もうひとつ女の子のぬいぐるみも作って超ご機嫌。

ランチはレインフォレスト・カフェっていう、もうすっごい象とかゴリラとかがいるレストランで。そこで、なんとKigunのグランマからRisaにはさっき作ったPINKYのエンジェルのドレスとPINKYのぬいぐるみ(人形が持つぬいぐるみですね)、Kenにはレゴのキーチェーンをクリスマスプレゼントでいただいた。・・・・こんなことされちゃうとまたまたウルウルで寂しくなっちゃうのでした。

そして、日曜。チャーチではみんなとお別れ。Kenのクラスもそれぞれがメッセージを書いてくれて一緒に写真を撮ったり・・・Risaのクラスではクリスマス用の劇の練習が始まりRisaがエンジェルの格好でみんなと写真を撮りました。

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夕方からは、Kigunが出演するクリスマス・キャロルを見に。タイトルは"The Miracle of Main street" とっても素敵なショーにKenは感激したみたい。

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Kigunママは実は11月にKenも参加できないかとミュージカル担当者に掛け合ってくれてたんだけど、練習に参加できる日が少ないってことで許可が出なかったのね。で、それをとっても悔やんでた。「Kenにもぜひこの舞台に立たせてあげたかった」って。でもね、私はこの気持ちだけでとーっても嬉しかった。

そして、月曜日は荷造り。KenとRisaのClay artの作品も持って帰る事ができて一安心。火曜日はKigunママから一緒にランチしようと誘われお出かけ。KigunママはWorking momだから本当に忙しいのね。それでも時間を見つけて最後のお別れだからってランチしてくれたの。で、忙しい彼女はそのまま仕事に戻って、私たちはグランマの車でKigunのお家に。そしたら、なんとキグンママとグランマから私宛にとーーーっても素敵なクリスマスプレゼントが用意されてたの!一家で撮った写真のクリスマスカードと一緒にね。

もう本当にサプライズで、涙涙・・・・プレゼントはNativityのセット。欲しかったんだけど、買いに行くチャンスがなくて・・・そんな話を覚えてくれてたみたいで。
そして、グランマは先週の日曜日にグランマがしていたクリスマス用のネックレスをすごく気に入って「どこで買ったの?」って聞いたのを覚えてくれてて、「もう売っていないから私のをあげるよ。クリスマスには毎年これを見てこれをつけて私たちのことを思い出してね。」なんて言われたらもう言葉が出ません ;;;><;;; (ビィィィェェェェーーーン

それから、KigunとKyleを迎えにいって子供たちもしばしのお別れ。
その間、私はグランマと深い内容の話ができた。

グランマはね、人と打ち解けるのがとっても苦手で、特に外国人に何かを手助けしようなんて思ったことはなかったんだって。でも、私たち一家と知り合ってすっごく楽しくて、自分人生の中で「初めての外国人の友達。家族」って言ってくれた。

私がね、渡米直後の厳しい状況の時や、不安定な時にいつも心配してくれて声かけてくれたのはグランマだったの。会うたびに「主人(Kiyoのことですよ)と話しをした?」って聞いてくれて、「離れていても主人には電話をして声をお互いに聞かせ合いなさい」って言ってくれたの。だから、私もこっちにいる間は母親のように慕うことができたの。

だからそんな彼女とお別れするのが今、最も寂しいこと。
でもね、ネットもあるしKeep in touchの精神でね。

あっという間の2ヵ月を振り返り中。
思い通りに行かないこと数知れず....
それ以上の素敵な思い出数知れず......




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