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< GHOST編 >OPUS EPONYMOUS (2011) 86pスウェーデンはストックホルムから出てきた70sヴィンテージ系バンドの1st。サウンド的には、初期BLACK SABBATH?, CATHEDRAL?, ELECTRIC WIZARD? その辺の感じ。ゴツゴツした5度リフと、怪しげなオルガンが鳴る全くジャケのイメージ通りオカルティックなイーヴルサウンド。何だけど、サビに入るとシンガーの声色&メロディーだろうか、ほんのり爽やかな風が吹くといったちょっと不思議な空気になるのが面白い。この手のタイプ、大好物だけど、もうちょっと各曲に変化が欲しかったかなぁ・・・。あと、個人的な好みで言えば、もっとオルガン鳴らしてドロドロさせて欲しかったです。そんな淡い期待を込めて早くも次のアルバムが楽しみなバンドです! " Ritual " www.youtube.com/watch?v=pQHeRlFAAGs " Elizabeth " www.youtube.com/watch?v=twMCPzY6IZg&feature=related " Death Knell " www.youtube.com/watch?v=dVzdJdg0s_w&feature=related
February 18, 2011
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去年の夏以来久々の更新です。最近は聞く時間がめっきり無くなってなかなか更新できないんだよな~でも、また地道にマイペースで更新していきますのでよろしくです。 人間国宝 " Gary Moore " の記事、読みました。・・・・・・・・また一つ巨星が消えました。・・・・・・・・すごく残念です。もうあの泣きのギターは聴けないんですね・・・。だから、みんなでもう一度あの「泣き」を聞きましょう。 " The Loner " www.youtube.com/watch?v=D3-TgDjcBL0 " Still Got The Blues " www.youtube.com/watch?v=nyVj2DRoU34&feature=relatedヤバイ・・・・この2曲で泣けてくる・・・・・。・・・・・・・・天国でフィル・ライノットと会えたかな・・・ " Out In The Fields " www.youtube.com/watch?v=1BE1IiTZ3Og&feature=related・・・・・やっぱ " Gary Moore " っていいよね~。たくさんの感動と美しい音色を聴かせてくれてありがとう・・・・ご冥福をお祈りします。
February 17, 2011
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<KAMELOT編> ロイ・カーン(vo)、トーマス・ヤング・ブラッド(g)、グレン・バリー(b)、キャセイ・グリロ(dr)、オリバー・パロタイ(key)が、現メンバー。SIEGE PERILOUS (1998) 82p" Roy S. Khan " 加入の3rd。スリリング&ウェットな KAMELOT の礎となったアルバム。THE FORTH LEGACY (2000) 89p 4th。#2 " The Fourth Legacy ", #4 " Nights Of Arabia " など、ツボに入った1枚。KARMA (2001) 92p5th。文句ないッス。サイコーッ!!!EPICA (2003) 92p6th。文句ないッス!サイコーッ!!!THE BLACK HALO (2005) 92p 7th。これも文句なしッ!サイコーッです!!!ONE COLD WINTER'S NIGHT -DVD- (2006) 95p まだ KAMELOT を知らない人にはコレがおすすめ!" The Black Halo " ~ ラスト " Farewell " まで熱いステージを堪能できます!DVDは高い!という人には、このライヴCDも出てます。 " The Black Halo "www.youtube.com/watch?v=uDAw1Vu2-YM" When The Lights Are Down "www.youtube.com/watch?v=JALb1bTArGE&feature=fvsr" The Haunting "www.youtube.com/watch?v=Xdqju4-j9B4&feature=related " Center Of The Universe "www.youtube.com/watch?v=FtXomE0IYSc&feature=related " Farewell "www.youtube.com/watch?v=3edKoe210g4&feature=related GHOST OPERA (2007) 84pアメリカのフロリダで結成されたメロディック・パワーメタルバンドの8th。前作「THE BLACK HALO」の作風であったへヴィネスを織り交ぜたダーク/シンフォニックなエピックワールドを展開している本作。「 THE FOURTH LEGACY 」 以降、傑作に近い高水準な作品ばかりだったんで、勝手に期待してたんだけど、ちょっとハズしちゃったかなぁ。ジェフ・テイト寄りな濃く深い味わいを醸し出すカーンの情感豊かな表現力又、しっとり歌い上げる歌唱法には、前作以上に惚れ惚れしちゃうんだけど、楽曲全体、アルバム全体的に平坦なんだよね~。疾走系チューンが欲しいとは言わないが、コレぞっ!っていうキラーチューンが欲しかったかな・・・。 とかなんとか言ってるけど、かなりの数でリピートしっちゃってますけどね!お薦め曲は、憂いを満ちたバイオリンの音色に導かれ幕を開ける、骨太なリフと幻想的なシンフォニックが利いてる #2 Rule The World, へヴィーネスに切ないメロが被さる #3 The Human Stain, 緊張感漂うシンフォメタル #5 Blucher, しっとり切なく歌い上げる #6 Love You To Death, 勇壮に疾走する #9 Silence Of The Darkness, など、このもの悲しくも切ないシンフォニック・オペラの世界観は◎。(2007/7/27) GHOST OPERA :THE SECOND COMING (2008) 84p去年出たアルバム 「 GHOST OPERA 」 + ライヴ音源が入った2枚組。まだ、「 GHOST OPERA 」 を買ってないファンは、こっちの方がお得だと思います。ライヴ盤収録曲01. Solitaire02. Ghost Opera03. Human Stain04. Mourning Star05. When The Lights Are Down06. Abandoned07. Haunting08. Memento Mori09. Epilogue10. March Of Mephistoボーナストラック11. Season's End12. Pendulous FALL13. Epilogue14. Rule The World ( Remix )ライヴ盤は、カーンが艶やかに歌い上げるしっとり系の曲ばかりなんで、ロイ・カーンファンには堪らないんじゃないでしょうか。うん、こういうライヴもアリかな・・・。ボートラの " Rule The World " は、TRANCE系アレンジバージョンになってます。(08/10/21)
February 17, 2011
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POETRY FOR THE POISONED (2010) 80p9th。前作 「 Ghost Opera 」 を受け継ぐモノトーンゴシカルな作風。すごく練り込まれたアルバムに違いはないんだけど、全体通して聞くってなると、ちょこっとしんどいかな・・・。1曲1曲はいいんだよ・・・完成度も高いし・・・。特に #1 " The Great Pandemonium " なんか正に近年の質の高いKAMELOTって感じがするし。 " The Great Pandemonium " www.youtube.com/watch?v=5Trjxuc6Q2c
February 17, 2011
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<SCORPIONS編> ルドルフ・シェンカー(g)、クラウス・マイネ(vo)、ウルリッヒ・ロート(g)、フランシス・ブッホルツ(b)、ヨルゲン・ローゼンタル(dr)。ジャーマンメタルの重鎮。 LONESOME CROW (1972) 82pマイケル・シェンカー在籍時のデビュー作。シェンカーの若さ溢れるプレイが印象的。 IN TRANCE (1975) 90p“泣き”“泣き”“泣き”いいですね~!哀愁漂うスコピー満喫!#2 In Trance,#3 Life’s Like A River,#7 Evening Wind,#10 Night Lights,ハードチューン#1 Dark Ladyもいいね~! VIRGIN KILLER (1976) 99p名盤!ジャケットは、ちょっと過激(?)な為未掲載。スコピーのジャケット差し替えは有名で、これもその1つ。IN TRANCE,TAKEN BY FORCE,ANIMAL MAGNETISMも欧米では差し替え処分となっている。と、横道に逸れたが、内容は最高にハードドライヴィンしまくり!カッコいい~!これで駄目ならスコピーは聴かない方が良いとまで断言できる非常に内容の濃い作品だ!王道HRチューン#1 Pictured Life,クラウスのシャウトが冴えるハードチューン#5 Virgin Killer,Uliのテク炸裂!(Uliヴォーカルはイマイチだが・・・)#6 Hell Cat,#8 Polar Night,そしてスコピーらしい重厚バラード#9 Yellow Ravenと素晴らしい楽曲群の数々、クラウスの哀愁美ヴォイス、ウリの泣きを含めた美フレージングが最高! TAKEN BY FORCE (1977) 95p名盤!非常に良い!“仙人”ことウルリッヒ・ロートの官能ギタープレイに惚れ惚れ。艶のある哀愁ヴォイス、クラウス・マイネの声も絶品だし!前作も最高に良かったけど、ここまでされっちゃったら文句ないでしょ!#2 We’ll Burn Sky,#4 I’ve Got Be Free,#7 He’s A Woman-She’s A MAN,など最高っ!・・・しかし!ウリ脱退!こりゃ痛いぞっ! ANIMAL MAGNETISM (1980) 86pウリの後任マティアス・ヤブスを迎えた2作目。次作の傑作“BLACKOUT”の方向性を隙間見る事ができるソリッド/メロディアスハードな作品だが、決定打に欠ける。しかし全体の雰囲気は良いんじゃないかな。美メロバラード#5 Lady Starlight,キャッチーな#6 Falling In Love,ミッドチューン#8 The Zooは、すごいイイね~! BLACKOUT (1982) 95pHR/HMの歴史に残る名作。ルドルフ、マティアスのツインギターが冴え渡る!超強力HRチューン#1 Blackout,#6 Dynamite,メロディアスハード#2 Can’t Live Without You,はもちろん、スコピーの真骨頂バラード#9 When The Smoke Is Going Downは、やっぱ泣ける!歴史に爪跡を残したこのアルバム位は必ず聴くべし!!!!! LOVE AT FIRST STING (1984) 95pハード&キャッチーな素晴らしい出来!僕は、ここからスコピーを聴くようになった。当時PVでもガンガン流されていた“Blackout”, “Rock You Like A Harricane”, “Big City Nights”がきっかけ。どこか哀愁漂う覚えやすいメロと、分かりやすいカッコいいリフが印象的だった。#3 I’m Leaving You,#4 Coming Home,#5 Same Thrill,#9 Still Loving You,どれも名曲だ! CRAZY WORLD (1990) 83p6人目のメンバーと言われていたプロデューサー、ディーター・ダークスに代わりキース・オールセンがプロデュース。全体的にアメリカンハードな匂い漂うが、これはこれで良し!超泣きバラード#4 Wind Of Change,キャッチーな#6 Lust Or Love,#8 Hit Between The Eyes,ミドルキャッチチューン#10 Crazy World,なかなかいいね! PURE INSTINCT (1996) 80pまぁまぁかな。フックに欠けるキャッチー路線の佳曲が並ぶが、アルバム全体としては良。#1 Wild Child,#2 But The Best For You,#9 Stone In My Shoeが好きかな。 UNBREAKABLE (2004) 81p久しぶりのリリースとなったオリジナルアルバム。往年の匂いを感じさせるが、コレだ!っちゅうキラーチューンがないのが残念。だが、衰えを感じさせないクラウス・マイネの哀愁ヴォイスは健在だ!#1 Blood Too Hot,#9 Through My Eyes,#10 Can You Feel It,はいいね~!(07/04/23)
February 17, 2011
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HUMANITY:HOUR 1 (2007) 89pデスモンド・チャイルドをプロデューサーに迎えた復活第2弾。前作「UNBREAKABLE」は、少し散漫さを感じる内容で、悪くはないといった印象だったが、本作は、キッチリまとまっている感じが、まず好感触。「CRAZY WORLD」の聞かせモノ+「LOVE AT FIRST STING」の頃の哀愁メロを仄かに感じさせるあたりも、グッとくる。デスモンド・チャイルドの手腕と言ったらそれまでだが、何と言っても、このアルバムの立役者は、衰えを全く感じさせないクラウス・マイネのヴォーカルだ。声の張り、力強さ、貫禄、風格は見事だし、現代的アプローチの中でも、それは活きている。傑作とはいかないまでも、後期名盤として、“SCORPIONS”の歴史に残る1枚だと思う。お薦め曲は、往年の哀愁ハードメロを感じさせる#2 The Game Of Life, 現代的哀愁メロ #3 We Were Born To Fly, “Wind Of Chage”の流れを感じる泣きのバラード #4 The Future Never Dies, 「FACE THE HEAT」 期的なへヴィなキャッチーチューン #5 321, メロディックハードチューン #11 The Cross, パワーバラードで締める #12 Humanity など、僕的には、捨て曲なし。 (07/07/10) STING IN THE TAIL (2010) 90p悲しすぎるっ!!蠍団のラストアルバム。まぁ~良いですわっ!!!「 BLACKOUT 」、「 LOVE AT FIRST STING 」 期を思わせるオールドファンも納得の内容になっていると思います。ストレート&キャッチーな #1 " Raised On Rock ", ドライヴィンチューン #5 " No Limit ", #6 " Rock Zone ", 名曲 " Still Loving You " を彷彿させるラストナンバー #10 " Sly " など、往年の蠍団らしい楽曲群に僕的には大満足でした。 " Raised On Rock "www.youtube.com/watch?v=PstG9Td1U5k&feature=related " No Limit "www.youtube.com/watch?v=w9PCKh4QNpI
February 17, 2011
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< GOD OF WAR編 > GOD OF WAR : BLOOD & METAL (2010) 85p ROADRUNNER RECORDS から配信のみで販売されているゲームのコンピレーションアルバム。内容は、各バンドの未発表曲が収録されてます。なかでも、TRIVIUM の楽曲がめっちゃカッコ良くて気に入りました!いかにも OPETH らしい70年代っぽいセピアカラーが漂う楽曲もかなり自分好みで、ゲームサントラだと侮るなかれ!です。収録曲は以下01. KILLSWITCH ENGAGE / My Obssesion02. TRIVIUM / Shattering The Skies Above03. DREAM THEATER / Raw Dog04. TAKING DAWN / This Is Madness05. OPETH / The Throat Of Winter06. MUNITY WITHIN / The End " TRIVIUM / Shattering The Skies Above "www.youtube.com/watch?v=eoUf1bbMTa8&feature=related " OPETH / The Throat Of Winter "www.youtube.com/watch?v=-psrzaOnaKY
June 21, 2010
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" LOUD PARK 10 " の出演アーティスト第1弾が発表されましたね!" OFFICIAL SITE " はコチラ www.loudpark.com/10/ ヘッドライナーが僕の大好きな って事で、コレだけも、かな~り嬉しかったんですが、( ガスGのプレイも楽しみだしっ! ) 以前からずっと爆音ライヴを体感したいと思っていた そして、 そして、 あの・・・・・ スウェーデンが誇る男漢ヴァイキングメタラーキターーーーーーーーーーーーッッ!!!!!! が初参戦!!!!!って事で、俄然気持ちが盛り上がってちゃってマス!!!!!
June 7, 2010
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< BEST OF THE YEAR 2009 >< ALBUMS OF THE YEAR >No.1HEAVEN & HELL / The Devil You KnowBest Track #8 " Follow The Tears " www.youtube.com/watch?v=-ShteXSqlKo奇跡とも言える " DIO SABBATH " 復活劇からのリリース。まさに神からの贈り物。文句なく堂々の1位でしょう! No.2DELAIN / April RainBest Track #1 " April Rain"www.youtube.com/watch?v=7Z6G2VixTMIど頭からツボに入りまくった1枚。" Charlotte " 嬢の声にも癒された1枚。 No.3OLD MAN'S CHILD / Slaves Of The WorldBest Track #7 " On The Devil's Throne "www.youtube.com/watch?v=CvA4l3FICJ0&feature=related" Galder ( Dimmu Borgir ) " 率いるシンフォニック・ブラック・メタル・プロジェクト第7弾。初期の頃の音像は薄れつつも、ソリッド且つエネルギッシュに満ちたガルダーワールドを展開。前作同様 " Fredrik Nordstorm " がカスタマイズ。 No.4AMORPHIS / SkyforgerBest Track #2 " Silver Bride "www.youtube.com/watch?v=8qjiWb1O_L4フィンランドが誇るメランコリック・メタルのパイオニア。土着性の高い哀メロが心を打つ。 No.5ARTILLERY / When Death ComesBest Track #1 " When Death Comes "www.youtube.com/watch?v=QuQq_kZdvsI&feature=relatedデンマーク産、老舗スラッシュ・バンドの5枚目。ザクザクな図太いリフがカッチョえぇーーです!!!オーセンティックなパワー・メタル風味なのも僕好み No.6BIBLEBLACK / The Black Swan EpilogueBest Track #5 " Bleed "www.youtube.com/watch?v=uzCjYpglvHM邪悪な暗黒ワールドへと誘う " Mike Wead " のプレイが、とにかく輝る逸品。 No.7SUIDAKRA / CrogachtBest Track #2 " Conlaoch "www.youtube.com/watch?v=vq3bxrPz-eQ勇壮かつ、エピックなヴァイキングサウンドを封じ込めた強力な1枚。 No.8DREAM THEATER / Black Clouds & Silver Linings Best Track #4 " The Shattered Fortress "www.youtube.com/watch?v=M4oA3nuxs7E「 AWAKE 」 っぽいドリムシらしいモノクロームな世界観が好きだな。 No.9AMBERIAN DAWN / The Clouds Of Northland ThunderBest Track #3 " Kokko "www.youtube.com/watch?v=8brGmdsVpjc&feature=relatedオペラティック・ヴォイスを操る " Heidi " 嬢の歌声と、馴染み易いメロが耳に残る1枚。 No.10MEGADETH / EndgameBest Track #4 " 1,320 "www.youtube.com/watch?v=D_oKsj0OBys初期の頃のアグレッシヴなパッションが迸る王者たるサウンド復活。納得の1枚。 次点DESTROY DESTROY DESTROY / Battle SlutsBest Track #5 " Born of Thunder "www.youtube.com/watch?v=1-hbyYn2uBQ&feature=related初期チルボド風なメロデスではあるが、漢に近い男臭い1枚。
June 1, 2010
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< SONGS OF THE YEAR >( ALBUMS OF THE YEAR 以外で選出 )No.1" Live To Rock "SAXON / Into The Labyrinth www.youtube.com/watch?v=A8UqjyIc87M&feature=related「 Simple Is The Best 」 " SAXON " らしいシンプルなHRチューン。 No.2" Black Sails At Midnight "ALESTORM / Black Sails At Midnightwww.youtube.com/watch?v=4u0JQsIRUrI&feature=related" ALESTORM " のこのラフっぽさが好きなんだよな~ No.3" Undead "ADAGIO / Archangels In Blackwww.youtube.com/watch?v=-Q1MuVEzW4M" SYMPHONY X " に迫るダイナミズムなメロディックチューン。 No.4" Hereafter "DGM / Framewww.youtube.com/watch?v=Bk08JwDpSH4程よい疾走感が気持ちいいメロディック・プログレ・チューン。 No.5" Starting Over "KILLSWITCH ENGAGE / Killswitch Engagewww.youtube.com/watch?v=ccdKeK2EyoQKsEらしいキャッチーなメタルコアチューン。 No.6" Thank You, Pain "THE AGONIST / Lullabies For The Dormant Mindwww.youtube.com/watch?v=_jud_SnKTlY様々な要素を取り入れ、他の同系バンドとは切り口を変えたメタルコアチューン。" Alissa " 嬢のスクリーム / ノーマルヴォイスチェンジもなかなか。印象に残った曲。 No.7" Say You Will "SUNSTORM / House Of Dreamswww.youtube.com/watch?v=aK-h0Cj3X0U" Dennis Ward ( PINK CREAM69 ) ", " Jim Peterik ( ex- SURVIVOR ) " などを迎え、ファンが望むであろう " Joe Lynn Turner " の理想系を具現化。シ・ア・ワ・セ No.8" Last Look At Eden "EUROPE / Last Look At Edenwww.youtube.com/watch?v=MeW6XzeBL5A今までの EUROPE とは違う印象だが、へヴィでカッコ良い。PV も GOOD ◎。 No.9" Assault On The Shore "FAIRYLAND / Score To A New Beginningwww.youtube.com/watch?v=VTyneECVzVk" Philippe Giordana " の壮麗な世界観、Russell Allen ( SYMPHONY X ) に迫る迫力を持つ " Marco Sandron " の歌唱力が輝る1曲。 No.10" Graveheart "MIND KEY / Pulse For A Graveheartwww.youtube.com/watch?v=LleImBH7NpA" Dream Theater " 的なプログレ展開を見せる力強い1曲。 次点" 蒼き独眼 "陰陽座 / 金剛九尾 www.youtube.com/watch?v=QHE1UI4ABjo陰陽座らしいオーセンティックなメロディック / HRチューン。 < BEST NEW ARTIST >該当なし。強いて挙げるなら " H.E.A.T. " 位かな~。
June 1, 2010
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< MEAN STREAK編 >METAL SLAVE (2010) 85pスウェーデン産、N.W.O.T.H.M. バンドのデビュー作。" Fredrik Nordstorm " プロデュースって事で、" HAMMERFALL " の1st に近いゴリゴリな感じかなと思ってたんだけど、それよりももっとスマートな印象が残る。 80年代初期を思わせるオールドスタイルなHRを継承しつつ、リードG担当の " Patrik Gardberg " が魅せるネオ・クラシカル風ファストプレイが輝るモダンな要素も取り込んだパワーメタルと言った所か。個人的には、" ENFORCER ", " WOLF " みたいなゴリゴリした感じが好きなんで、ちょっと淡白に聞こえたかな・・・。カッコいいんスけどね。 " MEAN STREAK MYSPACE "www.myspace.com/meanstreaksweden
June 1, 2010
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< RECKLESS LOVE編 >RECKLESS LOVE (2010) 80pLAメタルを継承するフィンランド発 N.W.O.T.H.M. バンドのデビュー作。MOTOLEY CRUE と RATT を合わせた様な5度コードを主体としたリフに、VAN HALEN風な爽快感と、POISON風のPOPな軽さを持ったメロは、正しく’85年~’88年頃に主流だったアメリカナイズされたパーティーロックを見事に再現させている。 UKっぽいシンセを使った DEAD OR ALIVE 風な#8 " Back To Paradise " は、どうかと思いますが、#1 " Feel My Heat "、#5 " Beautiful Bomb ", #6 " Romance ", #10 " Wild Touch " などなど、当時を思い起こさせる懐かしいもので楽しませて頂きましたっ!パーティー系HRが好きだった方は、きっと気に入ると思いますよ。 " Feel My Heat "www.youtube.com/watch?v=DHV4GD7nKgU " Beautiful Bomb "www.youtube.com/watch?v=Qy6NpF2V2xg&feature=related " Romance "www.youtube.com/watch?v=7ENj7GXr7KI&feature=related " Wild Touch "www.youtube.com/watch?v=zVfWd23DiNc " Sex "www.youtube.com/watch?v=Qn0VCX7gLGM
May 27, 2010
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" RONNIE JAMES DIO IS GONE... " ・・・昨日知りました。信じ難い事実です。HR/HM界の重鎮シンガー " ロニー・ジェイムス・ディオ " が胃がんの為、亡くなってしまいました。正直、言葉がありません。なんだか心にぽっかり穴が空いちゃった気分です。・・・・今から25年前、僕が HR/HM の世界に足を突っ込み始めた頃、 " Man On The Silver Mountain ", " We Rock ", " R&R Children ", オールスター勢揃いのチャリティー企画 「 Hear N' Aid 」の " Stars " などなど、当時MTVで見てファンになった淡い青春時代~現在に至るまで、僕の中でディオの存在は、かなり大きかったと今、改めて痛感しています・・・。 そして、まさかの奇跡的リユニオンを果たし復活した DIO SABBATH の来日。LOUD PARK 07 公演での感動と興奮は、生涯忘れ得ぬ記憶として鮮明に僕の中に焼き付いています。 ありがとう・・・。 ホントにありがとう・・・。 今までお疲れさまでした・・・ 安らかにお眠りください・・・ そして・・・ さようなら・・・ 一ファンとして心からご冥福をお祈りいたします。
May 17, 2010
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<ON THE RISE編>DREAM ZONE (2010) 86p" Terje Eide ( vo/g ) " 率いるノルウェー産AORグループの2nd。 ハードポップな80年代 " TOTO " のフィーリングと、北欧の哀メロが紡ぐ優しくも切ないハーモニーが何とも心をくすぐる1枚。TOTOファンならず、美旋律好きにもオススメですよ。いやー最近の北欧の80年代リバイバルAORグループ、それを手がけるフロンティア・レコードからは目が離せないっすなーーー。 " Lifeline "youtube.com/watch?v=PBC0SuN58xg&feature=related " Dream Zone "youtube.com/watch?v=kRBOxwV1ZNs&feature=related " Edellyn "youtube.com/watch?v=5mxfwECkzfw&feature=related
April 27, 2010
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< SOLUTION. 45編 >FOR AEONS PAST (2010) 79p元SCAR SYMMETRYのシンガー " Christian Alvestam " を中心に結成された新ユニット " SOLUTION. 45 " のデビュー作。サウンド的にはクリスチャン在籍時のスカシンとほぼ変わらない。ただし、圧倒的に盛り上がりに欠けるんだよな~。クリスチャンのクリーンヴォイスは、相変わらず素晴らしいんですけどねー。ちと残念。" Gravitational Lensing " www.youtube.com/watch?v=AS98OplwocI
April 13, 2010
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<W.A.S.P.編>W.A.S.P. (1984) 80p1st。アホな風貌や猥褻な歌詞が当時話題になり、そっちばかりフォーカスされていたが、N.W.O.B.H.M. の影響が感じられる正統派のメタルスタイル。ファースト・シングルであった " Animal F**k Like A Beast " が歌詞の問題で当時発禁になり収録されていなかったが、reissue 盤では収録されている。" I Wanna Be Somebody ", " L.o.v.e. Machine ", " Hellion ", " On Your Knees " などライヴで欠かせない曲が収録されている。 THE LAST COMMAND (1985) 70p 2nd。時代に呼応したとってもかる~い POPなLAメタルへシフト。" Wild Child ", " Blind In Texas " など代表曲も収録。僕的には前作の流れを汲む #10 " Sex Drive " が好きかな。 INSIDE THE ELECTRIC CIRCUS (1986) 50p 3rd。1st の流れを汲む本作。ほとんど印象に残らず。 THE HEADLESS CHILDREN (1989) 90p4th。会心の一撃!バンド史上 最高傑作!いや、80年代メタルベスト10に入れてもいい位よく出来た作品だ。捨て曲もほぼ無いし、 Frankie Baneli ( ds/ ex-QUIET RIOT ), Ken Hensley ( key/ URIAH HEEP ) の貢献も大きい。Blackie Lawless の魂が詰まった作品。 " The Real Me "www.youtube.com/watch?v=vqT2Y2l6aLA THE CRIMSON IDOL (1992) 80p5th。相次ぐメンバーの脱退で、ほぼ Blackie のソロ・アルバム。前作のイメージに近く、よりスマート、ソリッドに。70年代の雰囲気をプラス。 DOUBLE LIVE ASSASSINS (1998) 86p2枚組ライヴ盤。" On Your Knees " ~ " I Don’t Need No Doctor " ~ " Hellion " ~ " Chainsaw Charie " と怒涛のメドレーからスタートする迫力満点のアルバム。スタジオBEST盤聞くならコッチがオススメ。 UNHOLY TERROR (2001) 80p9th。「 CRIMSON IDOL 」 以降パッとする作品がなかったが、久々コレぞ! Blackie Lawless !と感じた作品。#1 " Let It Roar ", #3 " Loco-Motive Man ",#5 " Charisma " など往年のサウンドを彷彿させる秀作。 DOMINATOR (2007) 76p13th。うん・・・熟練の円熟味・・・悪かないけどフックが足りない。#3 " Take Me Up ", #4 " The Burning Man " はなかなか。 BABYLON (2009) 83p14th。初期を思わせる無骨なハードロックへ。なかなか好きッス。 " Babylons Burning "www.youtube.com/watch?v=ktQfK3Jo-zk
March 15, 2010
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<ORIANTHI編>BELIEVE (2010) 80pMichael Jackson の「 THIS IS IT 」 で起用された女性ギタリスト " Orianthi " の2nd。MTV系ヒットチャートな元気でポップなガールズロックを主体としているが、節々で、Steve Vai, Santana 等に影響された彼女のピュアなロックギター魂が聞ける。それが初々しくもカッコ良い。個人的に色々なギタリストとコラボした濃い目のギターインストアルバムを聴いてみたくなった。ROCK CITY のインタビューでも語っていた様に、若いキッズ達が Orianthi みたいになりたい!と、なってくれれば、女性ギタリスト台頭ってな時代がやってくるかも・・・。 " According To You "www.youtube.com/watch?v=Pu1aQvm5MrU " Highly Strung " ft. Steve Vaiwww.youtube.com/watch?v=G7b-_YcACuQ&feature=fvsr
February 16, 2010
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<SCAR SYMMETRY編> HOLOGRAPHIC UNIVERSE (2008) 90P" SOILWORK " 系のスウェディッシュ・メロデス・バンド " SCAR SYMMETRY " の3rd。いや~今回も、僕好みの音でとってもイイですね~! 本作は、メロハー好みのファンにも受け入れられそうな位、更にメロディアスなパートが向上しており、" SCAR SYMMETRY " の特色であるへヴィ&キャッチーな路線はそのまま、その風味が実に美味しく配置されている。その肝を握るのが、 V / Christian Alvestam の静濁を両方を使い分ける咆哮&クリーンヴォイスの絶妙なスイッチ加減、g / Jonas Kjellgren & Per Nilsson が紡ぎ出すテクニカル&超カッコええギターワーク!それがバンドのケミストリーとなっているんだな~。 冒頭に " SOILWORK " 系と書いたが、すでにフォロワーという枠ではなく、しっかりと独自の世界を築きあげているという事は言うまでもない。 ( 2008/08/07 )お気に入り曲は、#1 " Morphogenesis ", #4 " Artificial Sun Projection ", #5 " The Missing Coordinates ", #9 " Prism And Gate ", #10 " Holographic Universe " 。 " Artificial Sun Projection (Live) "www.youtube.com/watch?v=X5uUIO-oIqI " Holographic Universe " A22C097D172B8312&playnext=1&playnext_from=PL&index=6 " Morphogenesis "www.youtube.com/watch?v=mebSi4PDC34 DARK MATTER DIMENSIONS (2009) 80p2008年前作 「 HOLOGRAPHIC UNIVERSE 」 を最後に、デス & クリーンヴォイスを操る看板シンガーであった " Christian Alvestam " が、まさかの脱退()。難航が予想された後任には、デス・ヴォイス担当に " Robert Karlsson ", クリーン・ヴォイス担当に " Lars palmqvist " なる2人のシンガーを据える事で案外あっさり解決しちゃったのね。で、中身の方はスカシンの特色である近未来型サイバーサウンド / プログレ感が幾分後退し、直線的でシンプルなへヴィサウンドが前面に出てきた感じで、線の細い Lars の声のせいかメロウパートも脆弱に聞こえ、全体的にケミストリーが薄れちゃった感じだな~。個人的にはちょっと不満の残る作品です。 " Ascension Chamber "www.youtube.com/watch?v=hJHU-kYeMFM
January 26, 2010
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<STRATOVARIUS編>POLARIS (2009) 80p12th。バンドの中心人物であった " Timo Tolkki (g) " がバンドの諸問題で脱退。ニューギタリストとして " Matias Kupiainen " なる若手の新人を迎え、新体制で臨んだアルバム。全体的な作りは 「 INFINITE 」 の頃の雰囲気に近い " らしい " メロディック・メタルを展開。(ちと90年代っぽいですが・・・。)コレぞっ!っていうキラーチューンは無いものの、良い佳曲が揃っていてまずは一安心。高いテクニックを持つ新人 Matias 君のプレイも申し分なく、新生 STRATOVARIUS として充分に楽しませてもらいました。次作にも期待◎。STRATOVARIUS 節全開のカッチョいいアルバムオープニングトラック " Deep Unknown " www.youtube.com/watch?v=7p9bs800MAcSTRATOVARIUS の代表曲 " Hunting High And Low ( Live ) "www.youtube.com/watch?v=Hc_rqP4XhCw&feature=related
January 24, 2010
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<DREAM THEATER編>SYSTEMATIC CHAOS (2007) 80pアメリカ、プログレッシヴ・メタルバンドの9th。う~ん、正直言って辛いね。#1 In The Presence Of Enemies Pt.1, #2 Forsaken,この頭の2曲はいい感じなんだけど、後がな~・・・。特に, #3 Constant Motion, #4 The Dark Eternal Night は、METALLICA と、80年代のPANTERA を足して2で割った様な、プログレスラッシュ風味が 何とも味気ないんだよなぁ・・・。ラブリエの声も合ってない様な気ぃーするし・・・。そりゃー多少DREAM THEATER節に味付けされてるけどさ、殆どまんまだもんなぁ。ちょっと興ざめしちゃったかなぁ・・・。 なんてボヤいても仕方ないけど、好きなバンドだけに、なんか悔しさが残る作品でした。 " Forsaken "www.youtube.com/watch?v=C7oH6Ku27Us BLACK CLOUDS & SILVER LIGHTNING (2009) 89p10th。うん!すごく良い感じだね!DTらしいへヴィな暗黒美が覆うモノクロームな音像の中に、時折差す美しく柔らかな光の如き放つメロディとの陰影展開における構築美は、プログレ・メタルの頂点に君臨する孤高の存在として、揺るぎない説得力を持ったアルバムに仕上がっていると思います。もっと個人的な極論で言ってしまえば 「 Train Of Thought 」 以来、久々に頭から最後までドキドキした緊張感を一気に楽しめた作品になっているのも満足度を高めた。1曲目 " NIghtmare To Remember " から16分、後の5曲 ( 3曲は10分位) も入れてトータル75分という、見た目は、きついハードルかも知れないけど、是非多くの方にオススメしたい1枚です。特に #1 " Night To Remember ", #4 " The Shattered Fortress ", #5 " The Best Of Time " はたまらなくカッコえぇです! RAINBOW, QUEEN, KING CRIMSON etc... DT得意のカヴァーディスクも、なかなか良かったです。個人的には クリムゾンのカヴァー " Larks Tongues In Aspic Pt.2 " が好きかな。 " A Rite Of Passage "www.youtube.com/watch?v=ca2HvFxFYPw " A Nightmare To Remember (Live) "www.youtube.com/watch?v=gGL9xJqHhAc&feature=related
January 19, 2010
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<DEAD END編> MOTOYUKI “MORRIE” OHTSUKA(vo)、MASASHI “CRAZY-COOL-JOE” MASUMOTO(b)、YUJI “YOU” ADACHI(g)、MASAFUMI MINATO(dr)、で、’87年メジャーデビュー。 DEAD LINE (1986) 88p驚異的なセールスを叩き出した幻のインディーズ盤の再発。発売当時、友達に借りたカセットテープで聞いた記憶が、殆どおぼろげながらにしか覚えてなかったんで、懐かしさもあって速攻GET。Morrie (vo)の暗黒美と You (g) の華麗な様式美が相まった独特なオーラは、今聞いてもやっぱりカッコえぇ~。 " Spider In The Brain " www.youtube.com/watch?v=HNUHkq3Vumg GHOST OF ROMANCE (1987) 92pメジャー1st。コレが出た当時、あんまし興味なくて、’90年の“解散”になってから、急に聴きたくなったアルバムで、リアルタイムで聴いときゃ良かった!と後悔したアルバムでもある。ライヴにも誘われてたのに・・・。勿体無い事したなぁ。L’Arc~en~Cielのhydeや、清春に影響を与えた、超個性派ヴォーカリスト“MORRIE”の存在感は、やはりスゴイ!独特の節回しや、ダークな雰囲気を醸し出すローレンジでのテンションは、彼の最大の魅力であり、バンド全体、曲全体に、そのオーラが漂う。もちろんバックで支える“CRAZY-COOL-JOE”、“MINATO”のボトムライン、“YOU”の、華麗にしてタイトな、ギターリフ / フレーズも、相まって“DEAD END”たるバンドの輝きが無限のオーラとなって、僕達の心を掴んだ。最近、“陰陽座”を、聴いていると、その感覚に似ている事に気が付いた。変幻自在に、声を操る女猫の“黒猫”、パワフル且つ、ダークな色彩をもつ“瞬火”が彩る、独特の世界は、「百鬼夜行メタル」として異彩を放っている。作詞・作曲をしている“瞬火”が、多少なりとも意識下にあるかは、分からないが、(ねーか。)こちらも要チェックだ!お薦め曲は、#1 Danse Macabre,#3 Phantom Nation,#4 The Godsend,#5 Decoy,#7 Deadman’s Rock,#8 Skeleton Circus,#9 Song Of A Lunatic。 " Danse Macabre "www.youtube.com/watch?v=zn7juBUoirk SHAMBARA (1988) 90pよりメジャー感が増した2nd。一般リスナーにも、充分アピールしうるアルバムだ。もう20年も経っているのに、ちっとも色褪せていない。いや、むしろ今、出てきてもおかしくない、高プロダクションな楽曲群が素晴らしい。“MORRIE”の、ダークヴォイスも一段と妖しさを増していて、ますますイイ~感じに仕上がってます。お薦め曲は、#1 Embryo Burning,#2 Junk,#3 Night Song,#5 Phychomania,#7 Blind Boy Project,#8 Blood Music,#10 I Can Hear The Rain。 " Embryo Burning "PlayList&p=8013E670A221D87C&playnext=1&playnext_from=PL&index=5 ZERO (1989) 60p3rd。高品質には違いないが、J-ROCK な歌謡曲へシフト。残念・・・。 " Serafine "www.youtube.com/watch?v=P-gRCaUTmiQ LIVE ACT-1 (1995) 70p1990年に中野サンプラザで行われた解散ライヴの音源。ほとんどアルバム「 ZERO 」からの選曲。イマイチ・・・。 LIVE ACT-2 (1995) 85p同上2枚目。アルバム 「 GHOST OF ROMANCE 」, 「 SHAMBARA 」 からの選曲。こっちはなかなか好き。 METAMORPHOSIS (2009)祝っ!感激再結成!まだアルバム自体は未聴だが、新作PVは超カッコえぇ~~~!!!!!" Princess "www.youtube.com/watch?v=EBUIeY-TQ2g
January 19, 2010
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A HAPPY NEW TIGER YEAR!!! 今年の温故知新アルバムは ・・・ Y&T / " BLACK TIGER " で決まりっ!!!今年もよろしくデス!!!!! " Open Fire "www.youtube.com/watch?v=fPYkjV7VIyQ " Black Tiger "www.youtube.com/watch?v=VtCuDOssdAM
December 31, 2009
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<LOUD PARK 09>今年は1日目の参加。期待を裏切る充実っぷりで満足でしたっっ!!!!!" STEEL PANTHER " から観ようと10時に横浜を出発したが、タラタラ会場に向かってたので、すでに開演時間が過ぎてしまった!会場に着き、まず異様に並んでるトイレの行列に混じってたら、" Fat Girl " ~ " Community Property " が聞こえてくる・・・。ヴォルテージが上昇するはやる気持ちを抑えながら、用を済ませ、急いで荷物を預けにクロークへ。そんなこんなやって " Party All Day " の途中からようやく会場入り。" STEEL PANTHER "80年代にタイムスリップしたかの様なアリーナバンドライクなライヴパフォーマンスに思わず頬が緩む。とりあえず一番生で観たかった " Death To All But Metal " を観れて満足。ツボを得たなかなかのステージだった。 " LIV MOON "元タカラジェンヌ " AKANE LIV " こと「 岡本 茜 」が率いる国産シンフォニック・メタルバンドのデビューライヴだったらしい。(後でわかった)移動する際に横目で見ただけなんで、何とも言えないが NIGHTWISH 的なゴシック色の強い音だなぁと感じましたが、足を止める程ではなかった・・・。今思えばもうちっとちゃんと見とけば良かった・・・。 " OUTRAGE ", " FADE ", " FIREBIRD " → 昼食&休憩の為、観てません。 " LOUDNESS "キタッッーーーーーーーー!!!!!ラウドネス!!!!!出演中止となった ACE FREHLEY ( ex- KISS ) のピンチヒッターとして急遽公演4日前に出演が決まったらしいが、個人的にはこっちの方がメッチャ嬉しかった!!!「 君が代 」のオープニングから、アルバム 「 METAL MAD 」 の1曲目 " Fire Of Spilit " でスタートし、" Hell Rider " と続いたので、新し目のセトリで行くのかなと思いきや、「今日は皆が歌える曲をたくさん用意して来たぜ-!」 と、二ィちゃんの MC の後からは、" Crazy Night ", " Heavy Chains ", " Crazy Doctor ", " In The Mirror ", " アレスの嘆き ", " Like Hell ", " S.D.I. " と、アドレナリン大噴出のクラシックナンバーの連続で会場もヒートアップ!ラストは樋口つぁんのラストアルバムとなった 「 THE EVERLASTING 」 の1曲目 " Hit The Trails " で閉幕。" Dream Fantasy ", " Esper ", " Soldier Of Fortune " なんかもやって欲しいかったなぁ・・・なんて贅沢な不満が残ったけど、パワフル且つエネルギッシュなステージで大満足、個人的に本日の MVP ライヴでした。いや~楽しかったッス!!!!!" Heavy Chains "www.youtube.com/watch?v=zmf2vYMlt3o
November 2, 2009
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" DOKKEN "" BACK FOR THE ATTACK TOUR " 以来チョー久し振りに見たドン・ドッケンのあまりにも変わり果てたメタボリックな風貌にガッカリ、そして大好きな曲 " Kiss Of Death " からスタートしたのはいいが、まるっきし別の歌に聞こえてしまう位声が出ないドンに愕然。もはや後方支援コーラスのジェフ・ピルソンがいないのも大きい。唯一、新加入のジョージライクなギタリスト、ジョン・レヴィンが DOKKEN ブランドを維持していたというお粗末極まりないステージでしが、終始非常に和やかなリラックスしたバンドのムードは良かったと思う。途中ミック・ブラウンが手招きし始めたんで、もしや?と誰もが予想、予感していたであろうジョージ・リンチの登場で会場がざわめくなんて予定調和の様な場面なんかもあったりして、ソコソコ楽しめはしましたが、コレが単独公演だったとしたら限りなく詐偽に近いですな。あー後 " Dream Worriors ", " This Fire " とか要らないんで、せめて " It's Not Love ", " Unchain The Night ", " Standing In The Shadows " なんかをセトリに入れた方がファンは喜んだはず。 SET LIST01. Kiss Of Death02. Breakin’ The Chains03. The Hunter04. Just Got Lucky05. Dream Worriors06. Into The Fire07. Alone Again08. This Fire09. Tooth And Nail ( with- George Lynch )10. In My Dreams " LED ZEPAGAIN "DOKKEN の後、少し見ようと後方から視察。遠目から見たらなるほど70年代のZEPを上手くコピーしとります。" Whole Lotta Love " を10分位しか聞いてないけど・・・。" ANTHRAX " → 休憩" LYNCH MOB "前の DOKKEN での登場&プレイがあったんで、" Wicked Sensation " だけ聞ければいいやと、後方で座って見ていましたが、地味すぎるステージに3曲目あたりで寝てました。Wicked~ はラストに演ったみたいなんで、どのみち次の ARCH ENEMY とカブってて聞けてなかったですね。" ARCH ENEMY "まず音がデカ過ぎ( 悪過ぎ? )で、何の曲演ってるか聞き取りにくい部分があったし、マイケル・アモットのチョーキング音が超音波の様にハウリ過ぎてて不快に感じた部分もあったけど、日本のファン大部分の方が思ったであろう最大の不満は間違いなく " Silverwing " がセトリに無いのは、「何でじゃーーーーーーっ!!!!!」です。これで、" Nemesis " が無かったら完全に暴動が起こってましたね。(笑)まーでも、クリストファーのプレイは、なかなかカッコ良かったし、アンジェラ姐さんも綺麗かったから1000歩譲って許す。" Revolution Bigins ", " The Last Enemy ", " I Will Live Again " と新曲が聞けたのも個人的には嬉しかったし!SET LIST01. Bury Me An Angel02. Revolution Begins03. The Immortal04. Ravenous05. Beast Of Man06. Snow Bound 07. Pilgrim08. The Last Enemy09. I Will Live Again10. Demonic Science11. Bridge Of Destiny12. Nemesis13. Fields Of Desolation
November 2, 2009
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" MEGADETH "再度降臨 " MEGADETH " !!!ニューアルバムも、なかなか好印象だったんで期待してたステージの一つ。" Set The World Afire" で幕を開け、" Wake Up Dead " ~ 代表曲 " Hangar 18 " とイイ流れ!・・・・だったのだが、目を開けて立ってられない位の睡魔が襲ってきたので、次の JUDAS が見たいが為、泣く泣く退散してしまいました うーん、もったいネかったーーーーーっ! " JUDAS PRIEST "本日の大トリ " JUDAS PRIEST " デターーーーーーーーッ!!!!!!「 BRITISH STEEL 」 リリース30周年記念の完全再現ツアーって事で、歴史的節目であるジューダスを生で体験できた事は非常にラッキーな事だし、とても興奮させられました!まさに重鎮らしい緊張感に包まれた、エンターテイメントな豪華なショウといった感じで楽しめました!" Freewheel Burning " でのハーレーに乗ったロブ・ハルフォードの登場や、↑ の様なライヴ映像で見てたメタルの原点とも言うべき連携ヘドバン・パーフォーマンスなど、満点のリップサービスなんかがあったりしてお腹いっぱいになりましたっ!もはやみんなオヤジで、動きが鈍い中、特にK.K.ダウニングのプレイは輝っとりました!カッチョえェ~~~~~! ・・・・・だけど、完全再現ライヴのセトリには、正直、微妙な感じ・・・。本ツアーでなくフェスなんだし、BEST HITS ライヴにした方がもっと盛り上がったじゃないかなと思ったのは僕だけでしょうか・・・?SET LIST01. Rapid Fire 02. Metal Gods03. Breaking The Law 04. Grinder 05. United 06. You Don't Have to Be Old to Be Wise 07. Living After Midnight08. The Rage 09. Steeler 10. The Ripper 11. Prophecy12. Hell Patrol13. Victim Of Changes Encore:14. Freewheel Burning 15. Diamonds & Rust 16. You've Got Another Thing Comin' 今年は、ガッカリしっちゃったライヴも含めフェス全体の雰囲気が良く、充実してた様に思います。来年も是非参加したいですね!Jakey W さん今年もありがとう!そして、参加したみなさんお疲れ様でしたーーーーーーーっ!!!!!!それではまた来年まで、STAY METAAAAAAAAAAAAAAAAAL!!!!!
November 2, 2009
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<ARKAEA編>YEARS IN THE DARKNESS (2009) 86pFEAR FACTORY の " Raymond Herrera ", " Christian Olde Wolbers ", THREAT SIGNAL の " Jon Howard ", " Pat Kavanagh " のプロジェクト・デビュー作。破壊力抜群の楽曲群が連続するジェットコースーター・メタルといった感じ。安定したバック陣に対して Vo の弱さが若干気になるが、それを差し引いても良好なアルバムだと思う。個人的には、この音に華麗なギター・ソロとか入ってれば文句ないんだけどなー・・・・・。 " Locust "www.youtube.com/watch?v=xt0NF9DQrV0
August 25, 2009
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< JUDAS PRIEST編 > 1969年、イギリスのバーミンガムで結成。 現メンバー、Rob Halford (vo), K.K.Downing (g), Glenn Tipton (g), Ian Hill (b), Scott Travis (dr) 。 ROCKA ROLLA (1974) 70p" Metal God " にも、こんな時代があったって事で・・・。まー普通のロックです。マニア、コレクターの方にはオススメ。 SAD WINGS OF DESTINY (1976) 90p2nd。様式美!今でもライヴの定番 #1 " Victim Of Changes " 、 #2 " The Ripper " など粒揃いの名作アルバム。 SIN AFTER SIN (1977) 89p3rd。1stを押し進めたハードドライヴィンなアルバム。ロブが吼えるプログレティックメタルの名曲 #1 " Sinner ", スペイシートラック #3 " Diamonds And Rust ", ブリティッシュの香りが程よいバラード #5 " Last Rose Of Summer " など収録。 プロデューサーは、Roger Glover(b/ DEEP PURPLE)、ドラマーは、Simmon Phillips。 STAINED CLASS (1978) 85p4th。バンドとしてのまとまり、方向性、音楽性を位置付けたアルバム。(だと思う) #1 " Exciter ", #5 " Invader " など、この音楽的完成形は後の傑作「BRITISH STEEL」を生んだ。#8 " Beyond The Realms Of Death " は必聴です! KILLING MACHINE (1978) 88p5th。邦題「殺人機械」。そのタイトル通り、タイト且つソリッドで攻撃的なリフワークが印象的で、後の”NWOBHM”ブームに、脈々とこの血が受け継がれているんだなぁと思いながら聴いてました。それだけインパクトがあったアルバムなんでしょうね。このアルバムでは " Hell Bent For Leather ", " The Green Manalishi " が有名だけど、僕的には #1 " Delivering The Goods ", #2 " Rock Forever ", #6 " Burnin' Up ", #9 " Running Wild " が良いですね。 UNLEASHED IN THE EAST (1979) 90p初期の超カッコいいライヴ盤。初期ジューダスに触れていない人は是非コレを聴いて下さい!ベスト盤としても重宝しますよ。 BRITISH STEEL (1980) 90p6th。HMの基本形。若人は、まずコレを聞きなさい!HMとは、何ぞや?という答えはココにある。" Metal Gods "、" Breaking The Law "、" Grinder ", " Living After Midnight " 収録。 POINT OF ENTRY (1981) 77p7th。ポップと言うより、キャッチーなアルバム。全然嫌いじゃないけど、なんか足りない感じ。" Heading Out To The Highway " が一番良いかな。 SCREAMING FOR VENGEANCE (1982) 92p8th。アメリカ制覇のキッカケとなったアルバム。傑作と名高いアルバムでもある。名盤。ライヴでもおなじみの " The Hellion "、" Electric Eye "、" You've Got Another Thing Comin' " 収録。 DEFENDERS OF THE FAITH (1984) 95p9th。やっぱジューダスって言ったらコレでしょう!僕的傑作!#1 " Freewheel Burning " ~ #2" Jawbreaker " ~ #3 " Rock Hard Ride Free " ~ #4 " The Sentinel " ~ #5 " Love Bites " この流れは、まさしく”鋼鉄神”に相応しい。 TURBO (1986) 90p10th。中学生の時に初めて " Metal God " に入信したアルバム。" Turbo Lover "、" Locked In "、" Parental Guidance "、" Out In The Cold " がお気に入り。このアルバムは、当時ポップになった、駄作だの烙印を押されていたが、今こうして振り返って聴いてもジューダス”らしさ”は、しっかり封入されていると思うんだけどなぁ。 PRIEST...LIVE ! (1987) 87p「 TURBO 」 ツアーのライヴ盤。当時、絶頂期であったファンの熱狂ぶりが伝わってくる。#1 " Out In The Cold " を、またセットリストに入れて欲しいな・・・。1曲目じゃなくてね。 ↓ 続く
August 20, 2009
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RAM IT DOWN (1988) 87p11th。高校の時、コレをウォークマンに入れて通学してたんだけど、のっけからバリバリ ディストーションの効いた炸裂キラーチューン #1 " Ram It Down ", #2 " Heavy Metal " のインパクトは凄かった。「TURBO」の酷評を払拭するかの様な気合を感じましたねぇ。 #8 " Jonny B. Goode " は、何でカヴァーしたのか意味不明。 PAINKILLER (1990) 90p 12th。HR/HMブームが下降線をたどる様になった90年代、このアルバムのインパクトは凄かったです!#1 " Painkiller " も、もちろん好きだけど、僕的には#8 " Touch Of Evil " が一番好きですね! JUGULATOR (1997) 65p13th。" Rob Halford " (vo) が脱退。 " Tim ”Ripper” Owens " が加入。へヴィーネスになったジューダス。ほとんど印象に残らず。#2 " Blood Stained ", #6 " Burn In Hell ", #9 " Bullet Train " が、まぁまぁ好きかな。 LIVE MELTDOWN (1998) 90p新加入である " Tim ”Ripper” Owens " をフロントに据えてのライヴ盤なんだが、コレが素晴らしい出来!「 JUGULATOR 」 を聴く限り全く期待なんて持てなかったシンガー、リッパー君なんですが、なかなかのやり手でした。名前に”Ripper”って付けてるだけあるわ~!選曲も良し! DEMOLITION (2001) 50pう~ん、つまんね・・・。 LIVE IN LONDON (2003) 86p「DEMOLITION」ツアーライヴ盤。「LIVE MELTDOWN」と比べたら、まーソコソコって感じかな。 ANGEL OF RETRIBUTION (2005) 87p" Rob Halford " 復活第1弾。#1 " Judas Rising " って狙って付けたオープニングタイトル楽曲なんだろうけど、いまいちピンと来なかったかな。#3 " Revolution ", #4 " Worth Fighting For ", #5 " Demonizer " は好き。復活の狼煙は上がった! NOSTRADAMUS (2008) 70p通算16枚目。" METAL GOD " の最新作は、ルネサンス期の医者でもあり預言者でもあったノストラダムスの数奇な運命を題材にした、1時間40分2枚組のコンセプトアルバム。先出のインフォメーションの通り、ミッドチューンを中心に構成された楽曲のオンパレード。この映画1本分位ある長尺超大作は”傑作”または”否”か意見が分かれそう。 僕的には、これがジューダス活動30年間の集大成的アルバムと見るならば、完全に”否”です。ここで引き合いに出したくないのだが、コンセプトアルバムの最高峰である " QUEENSRYCHE" の「 OPERATION MINDCRIME 」 は、ストーリー、音像、各楽曲のプロダクション、どこを切っても魅力に溢れたアルバムだったが、残念ながらこのアルバムからは、そういった魅力を感じ得ませんでした。ライヴで「完全再現」したいと" ロブさん " は言っておりましたが、果たしてファンは喜ぶのでしょうか・・・。
August 20, 2009
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A TOUCH OF EVIL LIVE (2009) 85p2005年~2008年までのツアー音源を集めたライヴ盤。代表曲がほとんどリストに組まれていないマニアック的な選曲なので、これから METAL GOD を知ろうとしてる人には向かないかも知れないが、へヴィで重厚な SET LIST は、まさに METAL GOD の真髄とも呼べそうな重い雰囲気に包まれた良好なライヴ盤だと思う。名曲 " Beyond The Realms Of Death " 、アルバム 「 SIN AFTER SIN 」 からの渋い選曲 " Dissident Aggressor " をはじめ " Between The Hammer & The Anvil ", " Riding On The Wind " など初期~中期の楽曲、 " Judas Rising ", " Prophecy ", " Death " など最近の楽曲まで PICK UP されている。個人的には #2 " Hellrider ", #3 " Between The Hammer & The Anvil ", #6 " Beyond The Realms Of Death ", #8 " A Touch Of Evil " がメッチャ気に入りましたね~!!! " A Touch Of Evil "youtube.com/watch?v=K0hcxAjYUTQ " Painkiller " youtube.com/watch?v=4hpUx05hyHY
August 20, 2009
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<SPELLBLAST編>HORNS OF SILENCE (2007) 77pイタリアのフォーク / パワーメタルバンド。正統的なEU圏メタルを継承してるサウンドで、そこにフォーキッシュな音と、シンフォニックな要素を取り入れた漢系メタルな仕上がりとなっている。特にフォークサウンドとの絡みが男心をくすぐる漢系 #8 " Resurrection " なんかは結構ツボ。ただ、全体的に決定打に欠けた薄い印象しか残らなかったのが、ちと残念だったかな。まーパワーメタル系が好きな僕はそれなりに楽しめた作品だったって事で・・・・・。" Sign Of The Unicorn "www.youtube.com/watch?v=6deff8xQ5Ro
August 18, 2009
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<DON AIREY編> Rainbow, Ozzy Osbourne, Gary Moore, Uli Jon Roth, Michael Schenker などなど、数々のバンド、アーティストとの競演経緯を持ち、現 DEEP PURPLE に籍を置くヴェテラン鍵盤職人。LIGHT IN THE SKY (2008) 73p RAINBOW の " Difficult To Cure " や、Ozzy Osbourne の " Mr. Crowley " で有名な Don Airey のソロ・アルバム。70年代のパープル風様式美に包まれた作品。かと言ってパープルの様にギターやらドラムがバカスカ鳴っている雰囲気ではなく、宇宙空間を優雅に浮遊するかの如くスペイシーなサウンドと融合した様式美アルバムである。オールド・ロックなテイストだったり、ルーツであるジャズ&ブルースの要素も盛り込まれた Don Airey の等身大的作品である事には違いないが、BGM的要素が強く、広く大衆にアピールし得ない、コアなファン向けの資料的アルバムって印象だなぁ・・・・・。時折、ツボを得たプレイにドキッとはするんだけどねー・・・・・。寝る時に聞くのがいいかも・・・ ゆっくり眠れますよ。Dannie Bowes ( vo/ THUNDER ) が参加したバラード・ナンバー #9 " Love You Too MUch " がいいね~! " Love You Too Much "www.youtube.com/watch?v=C6pSv00hjCI" Perfect Strangers ( DEEP PURPLE ) " John Lord & Don Aireyhttp://www.youtube.com/watch?v=eavOlEjedik" Mr. Crowley "www.youtube.com/watch?v=KHB1RkyDdPM
July 13, 2009
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<MIND KEY編>イタリアのプログレッシヴ / メロディック・ハード・ロック・バンド。PULSE FOR A GRAVEHEART (2009) 80p2nd。Jorn Lande を思わせる太いVo、高いセンスを感じる扇情的な Key、北欧的な G が印象的なバンド。プログレ的なアプローチを見せつつ、’80年代、’90年代の正統的なヨーロピアンスタイルを継承したメロディックな楽曲を展開。扇情的な力強いメロが印象的な #3 " Citizen Of Gleed ", 美しいメロが印象的な #4 " Custed memories ", SYMPHONY X 的な展開をみせる #6 " Graveheart ", jazz / fusion スタイルをベースにしたキャッチーなプログレ #8 " Now Until Forever ", 米系のミディアム・ナンバー " A New Generation " など、多彩な才能を感じはするんだけど、いまいちのめり込めない楽曲の展開・完成度の甘さも気になる。が、この先の期待と希望を抱かせる説得力のあるアルバムだと思います。一聴の価値アリ。#3 で Derek Sherinian (key), #6 で Tom Englund ( vo/ EVERGREY ), #8 では Reb Beach (g) が参加。 " Pulse For A Graveheart "- The Trailerhttp://www.youtube.com/watch?v=zHMP8OWc-k0
July 13, 2009
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<BIBLEBLACK編>" MERCYFUL FATE ", " KING DIAMOND ", " MEMENT MORI ", " CANDLEMASS " など数々のバンド経歴を持つギタリスト " Mike Wead " の新ユニット。THE BLACK SWAN EPILOGUE (2009) 89p ブラストビートが興奮を誘うオカルトティックな黒いムードに包まれた、アグレッシヴなスラッシュ / デス・メタルを展開する魅惑のデビュー作。シンフォブラック的な壮麗アトモスフィーが噴出するイントロダクション #1 " Leaving Shangri-La " ~ フックの波が押し寄せる疾走チューンへと移行する #2 " Mourning Becomes Me " をはじめ、ダーク・サイドな邪悪サウンドに、Mike Wead の美麗なメロディック・フレーズが絡むリード・トラック #5 " Bleed " など、とにかく Mike Wead が構築するフックに富んだ楽曲作りの手腕が光る逸品ですわっwwスゴイッ!!!!!" Bleed "www.youtube.com/watch?v=uzCjYpglvHM
July 12, 2009
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N.W.O.B.H.M. シーンから出てきたイギリスの超鋼鉄バンド。スティーヴ・ハリス(b)を中心に、デイヴ・マーレイ(g)、ポール・ディアノ(vo)、クライヴ・バー(dr)、デニス・ストラットン(g)で、’80年デビュー。現メンバー Steve Harris (b), Bruce Dickinson (vo), Dave Murray (g), Nicko McBrain (dr), Adrian Smith (g), Janick Gers (g)。 IRON MAIDEN (1980) 95p 1st。現代HMの原点。「へヴィーメタル」というカテゴリー名は、“ブルーオイスターカルト”がデビューする際、プロデューサーが、他のバンドととの差別化を図る為に命名したそうな。でもやっぱり、“HM=IRON MAIDEN”が、しっくりくるよね!これを聴かずしてHMを語るべからず!#1 Prowler,#2 Sanctuary,#4 Running Free,#5 Phantom Of The Opera,#6 Transylvania,#9 Iron Maiden,など、IRON MAIDENを語る上で欠かせない楽曲ばかり収録。捨て曲なし! KILLERS (1981) 92pデニス・ストラットンが脱退。新ギタリストとしてエイドリアン・スミスが加入。前作に続き、重金属な攻撃曲の応酬に興奮させられた。荒削りながらも、ドラマティックな展開の妙は流石です。#1 Ides Of March,#2 Wrathchild,#3 Murders In The Rue Morgue,#7 Killes,#10 Twilight Zone,#11 Drifter,など、1stと甲乙つけ難い楽曲ばかり。 THE NUMBER OF THE BEAST (1982) 92pこの音こそ“IRON MAIDEN !”という確固たるサウンドを示唆した、ブルース・ディッキンソン(vo)加入の3rd。ライヴではやらない名曲(何でだ?)#1 Invaders,初期のライヴの定番#4 22 Acacia Avenue,今でも定番の#5 Number Of The Beast,#6 Run To The Hills,#9 Hallowed Be Thy Name,など、いい曲たくさん入ってます。捨て曲なし。 PIECE OF MIND (1983) 97p僕が中学生の頃、IRON MAIDENに初めて触れたアルバム。3連のザクザクリフ、スティーブ・ハリスのバキバキベース、エディーのジャケット、これらから受けたその衝撃度は図り知れない。パープル、ツェッぺリンでHRの世界に踏み出した頃、レコードレンタルショップでジャケ借りしたのを、今でも鮮明に覚えているし、一生忘れられないアルバムだ。何度もコピーした#1 Where Eagle Dare,#2 Revalations,#3 Flight Of Icalus,#5 Trooper, など、僕の中では傑作アルバム。クライヴ・バー(dr)脱退、ニコ・マクブレイン(dr)加入。POWERSLAVE (1984) 96pメイデンの最高傑作と挙げる人達が多い5th。このアルバムについて語るものはないだろう。HM屈指の名曲#1 Aces High,を筆頭に、#2 2 Minutes To Midnight,#6 Back In The Village,#7 Powerslave,#8 Rime Of The Ancient Mariner,など、僕も狂喜しながら聴いた。 LIVE AFTER DEATH (1985) 95p2枚組ライヴ盤。一時はコレと、このライヴビデオばっかり見て、メイデンのライヴに思いを馳せた、僕の中では重要な位置を占めるアルバム。 SOMEWHERE IN TIME (1986) 93pこの頃ちょい流行ったシンセギターを導入し,エディーは未来まで行っちゃった6th。そして遂に、このアルバムのツアーで念願のライヴに参戦!#1 Caught Somewhere In Time,で幕を開けたステージは、やっぱ最強でしたね!完全燃焼させてもらいました。アルバムの方も、シンセが、どうとかポップになったとか当時、問題にされた方もいますが、僕的には、全然問題なしですね。#2 Wasted Years,#3 Sea Of Madness,#4 Heaven Can wait,#5 Loneliness Of The Distance Runner,#6 Stranger In A Strange Land,#7 Deja Vu,#8 Alexander The Great,など全曲、どこを切っても“Iron Maiden Sound”だ! SEVENTH SON OF A SEVENTH SON (1988) 97pこれまでの集大成ともいうべき最高傑作!起伏に富んだドラマ性、各パートにおける扇情力、アルバム全体から受けるアグレッシヴなテンション、等どれもトータル的にバランスの取れた素晴らしいアルバムだと思う。まさにメイデンサウンド炸裂!といった感じの#1 Moonchild,#4 Evil That Men Do,プログレッシヴなドラマティックチューンで新境地を見せてくれた#5 Seventh Son Of A Seventh Son,など、どの曲も完成度が高いです。若干#3 Can I Play With Madness,が気になりますが、まぁ良いとしましょう。
July 12, 2009
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NO PRAYER FOR THE DYING (1990) 89pエイドリアン・スミスが脱退。ヤニック・ガーズが新加入。コンパクトな楽曲群に収まった本作。“らしい”作品である。#1 Tailgunner,のスティーヴ・ハリスのバキバキベースイントロで、ゾクゾクさせられちゃったな!#2 Holy Smoke,もいいね!シングルカットされた#9 Bring Your Daughter...To The Slaughter,は、あんまし好きじゃないけど、トータルバランス的に、良く出来てるアルバムなんじゃないかな。上記他お薦め曲、#3 No Prayer For The Dying,#6 Assassin,#10 Mother Russia。 FEAR OF THE DARK (1992) 88pプログレ感が出て、ダークな本作。IRON MAIDEN、初となるバラード“Wasting Love”も収録。(まさかメイデンに“LOVE”が、付くとは!)これまでにないブルース・ディッキンソンのハイトーン&シャウトが炸裂する、オープニングナンバー#1 Be Quick Or Be Dead,に、ビックリ!これ聴いて、このアルバムに対する気合いみたいなのを感じたなぁ。今までとは若干違うカラーを打ちたて、スティーヴ・ハリス総隊長の「前進せよ!」との檄の元、突撃を仕掛ける“IRON MAIDEN軍団”、それに見習い、僕らも付いて行こうじゃないか!お薦め曲は、#1,#4 Fear Is The Key,#6 Wasting Love,#9 Apprition,#10 Judas Be My Guide,#12 Fear Of The Dark。 A REAL LIVE DEAD ONE (1998) 88p’93年に出た“FEAR OF THE DARK TOUR”を収めた「A REAL LIVE ONE」、「A REAL DEAD ONE」を、ワンパッケージにした2枚組ライヴアルバム。これを選んだ理由は単純で、“Where Eagle Dare”が、入ってたから。多分、正規版で出てる他のライヴ盤にはないよね?後、“Transylvania”が入ってたのも購買欲を高めたし、ブルース・ディッキンソン最後のライヴだから・・・。 BRAVE NEW WORLD (2000) 87pブルースが抜けて、ブレイズ・ベイリーが加入した「X FACTOR」「VIRTUAL Xi」を挟んで届けられた、ブルース&エイドリアン・スミスが復活した、色んな意味でのファン待望のニューアルバムであった。僕的にはブレイズ期を聞いていないので(聞きたいとも思わない)“FEAR OF THE DARK”の次作として捉えている。まず、僕は、このアルバムが好きだ。#1 The Wicker Man,を聴いた時、うむむ、こりゃイカンかも・・・って思ったが、#2 Ghost Of The Navigator,からは、良かったんで安心した。ただし!過去のアルバムの衝撃度からすれば、やはりフックの弱さを感じてしまうし、トリプルギターの存在意義が、どうも分からん。音に厚みが増した・より強靭になったというのなら、まだしも、“IRON MAIDEN”という認識の一定レベルは超えていない。可もなく不可もない“普通”に聴けるIRON MAIDENサウンドだ。ヤニック・ガーズも好きになれんし・・・。グダグダと、文句ばっかり書いてしまいましたが、かなりリピートして聴いた。 DANCE OF DEATH (2003) 30p13th。う~ん、言葉に詰まるなぁ。正直、好きになれません。#2 Rainmaker,は、往年の匂いを感じますが、佳曲止まりだし・・・。アルバム全体が、やたら長~く感じてしまいます。聞き込めば新たな発見!って言うけど、単に、聞き流しやすい曲が多いのでは・・・。まっ、こうやって“IRON MAIDEN”が存在してくれればいいんですけどね。 DEATH ON THE ROAD (2005) 84p「DANCE OF DEATH TOUR」を収めたライヴアルバム。こうやってライヴの中に「DANCE OF DEATH」の曲が入っていると、なかなか聴ける。やっぱメイデンはライヴだよね!
July 12, 2009
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A MATTER OF LIFE AND DEATH (2006) 78p14th。’80年に起こったNWOBHMブームから登場して以来、ずっとメタルシーンの第一線で活躍し続けるという事は、並大抵ではない。しかも新作を出し続け、進化し続けているバンドは、いくつあるだろうか・・・?そんな事を考えれば、やはり“IRON MAIDEN”は、賞賛に値する唯一のバンドだ。だが・・・・・、大好きだから・・・・・正直、感想を書くのが辛い。「戦争と宗教」という重い題材がベースなのか、前作「DANCE OF DEATH」に続き、スティーヴ・ハリスの1人よがりとも言うべきプログレ魂が、長時間に渡り、ゆらりゆらりと、たゆたってる感じ。“Hallowed Be Thy Name”, “Rime Of The Ancient Marriner”, “The Loneliness Of The Long Distant Runner”, などの、ドラマティックな展開で、僕達を魅了した過去の楽曲と比べたら、やっぱり平坦で、起伏が乏しい。ブルース・ディッキンソン、ニコ・マクブレインは、光っとるけどね。大好きな、スティーヴ・ハリス氏に一言、アイデアをカセットテープに録り溜めするのは、全然構いませんが、同じフレーズを何度もレフレインさせて無理くりプログレ的に長くするのは、どうなんでしょ?(笑)お薦め曲は、#1 Diffarent World, #3 Brighter Than A Thousand Sons。 FLIGHT 666 (2009) 90p Bruce Dickison が所有、自ら機長となって操縦する自家用ジャンボ " Ed Force One " で世界4大陸を周った " Somewhere Back In Time Tour " のライヴ音源。スッゲーーーーーーーーー行きたかったツアーライヴだったんだよなぁ・・・。パシフィコ横浜公演狙ってたんだけど、いつもの如く仕事であえなく断念。この時仕事場が目と鼻の先の横浜ランドマークタワーだったんで、公演日はホント辛かった・・・。実際の体感興奮度の何千万分の1、いや、何億分の1位かもしれないけど、疑似体験できてホント良かったです!!!!!熱気と興奮のるつぼに満ちた SET LIST Disk 11. Churchill Speech 2. Aces High 3. 2 Minutes To midnight4.Revelations 5 . The Trooper 6. Wasted Years 7. The Number Of The Beast 8. Can I Play With Madness 9. Rime Of The Ancient MarinerDisk 21. Powerslave 2. Heaven Can Wait 3. Run To The Hills4. Fear Of The Dark 5. Iron Maiden 6. Moonchild 7. The Clairvoyant8. Hallowed Be Thy Name
July 12, 2009
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<ELUVEITIE編>スイスの " New Wave Of Fork Metal " バンド。Chrigel Glanzmann ( Main Vo, Mandola, Mandlin, Whistles etc ), Meri Tadic ( Fiddle, Vo ), Anna Murphy ( Hurdy-Gurdy, Flute, Vo ), Pade Kistler ( Whitsle, Bagpipes ), Kay Brem ( b ), Ivo Henzi ( g ), Sime koch ( G ), Merlin Sutter (dr ) の大所帯メンバー。 SPIRIT (2006) 95p衝撃のデビュー作。土着性の高いケルティック民謡が鳴り響く神秘的なムードと、攻撃性の高いイエテボリ系サウンドが見事に融合した、まさに新時代を予感させる本格派。神秘的な暗黒ムードを漂わせるオープニング #1 " Spirit " からラスト #11 " Andro " までいっさいのブレを感じさせない非常に完成度の高い作品です!" Of Fire, wind & wisdom "www.youtube.com/watch?v=2DYKsQqQgSk SLANIA (2008) 93pフィンランドのフォーク・メタル・バンド " ELUVEITIE " の2nd。1stの「 SPIRIT 」も、衝撃的に良かったけど、この2ndもかなり良いですね~!!! イエテボリ系の" IN FLAMES " や " DARK TRANQUILLITY " に見られるメタルアタックと、フォーク&トラッドな民族楽器の融合がもたらす幻想的な世界感は、他に類を見ない程、完っ璧っなんだよねー!!!!!相変わらずスゴイです!" Inis Mona "www.youtube.com/watch?v=iijKLHCQw5o&feature=fvwEVOCATION I : THE ARCANE DOMINION (2009) 86p 3rd。ガリア神話に関する2章からなるコンセプトアルバム第1弾。本作はプロジェクト的な作品で、メタル色を消したピュアなアコースティックアルバムとなっている。Chirigel 曰く、「 ガリア文書そのものに書かれている魔法の文書、魔法の掛け方などオリジナルのテキストからインスパイアされたものを表現したかった 」。スタイル、方向性はそのままに、フォーキッシュな部分だけに焦点を当てた分、より神秘性の密度が濃くなっており、かえってそれがメタル然として聞こえるのが面白い。インスト6、歌もの ( Vo はほとんど Anna Murphy が担当 ) 4位の割合で構成されているので、この世界にどっぷり浸かるには良い表現方法だと思うぞ。" Omnos "www.youtube.com/watch?v=msRy4vcSX4k&feature=channel
July 10, 2009
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<SuidAkrA編> ドイツのペイガン / ヴァイキング・メタル・バンド。 CROGACHT (2009) 90p 9th。このバンドの作品を聞くのはコレが初めてで、過去の音楽的経緯が分からないので、この作品だけに関して言えば、エピックムードを漂わせた、ストロング・タイプな剛健メタル・パートと、バグパイプやら、ティン・ホイッスル、バンジョーなんかのフォーキッシュなケルティック・パートの割り合いが 7:3 位に調合されている為か、それが非常に漢心をくすぐるんだよね~!そのスタイル、切り口は全然違うけど、スウェーデンのリーサル・ウェポン、爆勇ヴァインキンガー " AMON AMARTH " を聞いてる感覚と近いかも知んない。#1 " Slan " ~ #9 " Bailes Strand " までランニングタイム約40分という、もの足りなさが次回への期待を高める刺激剤となってるのも良いね!" Shattering awords", " Conlaoch "www.myspace.com/suidakra
July 9, 2009
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<AMORPHIS編> フィンランドのメランコリック・メタル・バンド。Tomi Joutsen (vo), Esa Holopainen (g), Jan Rechberger (Dr), Niclas Etelävuori (b), Santeri Kallio (key), Tomi Koivusaari (g) が現メンバー。TALES FROM THE THOUSAND LAKE (1992) 89p" メロデス " というカテゴライズの名称が存在しなかった時代、デスメタルの骨格に民族的なメランコリックな切ないメロディーを導入した当時、斬新な作品として話題になった2nd 。フィンランドの叙事詩カレワラを基に作られた初期の名作として有名なアルバムだ。後のアルバムにも、このアルバムからの影響が色濃く反映されている AMORPHIS の起点とも言うべき作品でもある。#3 " The Castaway ", #5 " Black Winter Day ", #6 " Drowned Maid ",#7 " The Fathers Cabin " など、静と動のコントラストが美しい。 " Black Winter Day "41C7B3EAAA337A1C&playnext=1&playnext_from=PL&index=2 ECLIPSE (2005) 92p Pasi Koskinen (vo) に変わりニュー・シンガーとして清濁両方を使い分ける Tomi Joutsen が加入し、復活した7th。初期のアグレッシヴな音像を取り戻し、メロディに重点を置きながらも持ち味である耽美な叙情美が広がるファン待望の傑作となった。そんな現 AMORPHIS の美味さを更に極上なものに押し上げている材料は何と言っても、ニュー・シンガー Tomi Joutsen の攻撃性に溢れたデス、哀愁に満ちたクリーン・ヴォイスによるもの。#1 " Two Moons ", #2 " House Of Sleep ", #4 " Born From Fire ", #6 " Perkele (The God Of Fire) ", #9 " Brother Moon " など、全編に亘りほぼ捨て曲なし!!!!! " House Of Sleep "www.youtube.com/watch?v=jNTVFcFF2Ec SILENT WATERS (2007) 90pフィンランドのメランコリック・ゴシック・メタルバンド“AMORPHIS”の8th。前作の傑作 「 ECLIPSE 」 に続き、いいアルバム作ったね~!!!全編泣きの入った美メロが、たまらないねっ!!!!!前作からヴォーカルチェンジした“ Tomi Joutsen ”のデスヴォイスとノーマルヴォイスの配置の仕方も、相変わらず胸にグッとくるタイミングでいい感じだし!(嬉)まー捨て曲のなかった前作に比べれば、若干物足りなさを感じつつも、サラッと全曲聴かせちゃうあたり、「LOUD PARK ’07」でも盛り上がるんじゃーないでしょうか。敢えて贅沢言えば、“ Two Moons ”, “ Born From Fire ” みたいなガツンッ!と来る炸裂曲がもーちっと欲しかったかなぁ。お気に入り曲は、#1 Weaving The Incantation, #2 A Servant, #3 Silent Water, #5 I Of Crimson Blood, #6 Her Alone, #9 The White Swan, #11 Sign。 " Silent Waters "www.youtube.com/watch?v=tb2gjwq1WXgSKYFORGER (2009) 91p9th。AMORPHIS の歴史を総括し、その本質に鋭く迫った作品である。モダンな要素も取り入れたリーダー・トラック #2 " Silver Bride " をはじめ、持ち味を十二分に発揮した扇情的な叙情メロディが胸に染みる #3 " From The Heaven Of My Heart ", #5 " Majestic Beast ", #7 " Highest Star ", #8 " Skyforger ", #9 " Course of Fate " など、孤高に輝く楽曲の充実度に感動!!!!!" Silver Bride "www.youtube.com/watch?v=8qjiWb1O_L4
July 8, 2009
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<JORN編>LIVE IN AMERICA (2008) 84p2006年、米アトランタで行われた “PROGPOWER USA” でのライヴテイク。渋声実力派職人シンガー “Jorn Lande” のアメリカ初上陸となった作品だ。“Black Song” “Duke Of Love” “Out To Every Nation” は、もちろんスッゲェーいいんだけど、後半にある "Jorn" の真骨頂とも言うべき "WHITESNAKE" のカヴァーメドレーが堪らなくカッコいいんだよね! "Come On" ~ "Sweet Talker" ~ "Crying In The Rain" ~ "Here I Go Again" ~ "Give Me All Your Love" と、ベタな選曲だけどソコが味噌。他にも"THIN LIZZY" "BLACK SABBATH" "DEEP PURPLE"のカヴァーあり。アメリカという舞台に焦点を当てた選曲というのを考えれば常套な戦略?" Out To Every Nation "www.youtube.com/watch?v=u7OQZ78pqmc&feature=related" Here I Go Again "http://www.youtube.com/watch?v=W9DBycu2t_c&feature=related" Crying In The Rain "http://www.youtube.com/watch?v=7TDEMNYLbl0&feature=related" Give Me All Your Love "www.youtube.com/watch?v=6N1QJ0vXA4A&feature=related LONELY ARE THE BRAVE (2008) 85p 5th。いつもの感じで良いですなー。今回もツボを外さないデヴィカヴァのカヴァー #10 " Stormbringer " も入ってるし。満足な1枚でした。 他アーティストの作品にも、数多くゲストシンガーとしてフューチャリングしていますが、ヨルンの声が聞こえると、「オオッー!」って喜びが増す、この存在感が大きな魅力なんだよね!この先、名シンガーとして、僕たちの心に爪跡を残していって欲しいし、以外に、こういうソウルフルなシンガーって最近居ないんで、がんばって歌い続けていって欲しいシンガーの一人です!お気に入り曲は、#1 " Lonely Are The Brave ", #3 " War Of The World ", #4 " Shadow People ", #7 " Promises ", #9 " Hellfire " 。 SPIRIT BLACK (2009) 79p 7th。得意なブルーズを軸とした重いミッド・チューンで構成された本作。Jorn Lande の圧倒的な歌唱力に相変わらず惚れはするものの、肝心の楽曲は魅力に乏しい平坦な感じ。70年~80年代風味のクラシックロックという十八番なジャンルに焦点が当たっているだけに、一ファンとして、ひいき目に見ても何とも歯がゆさが残る作品だ。中途半端な所を漂ったりせず、思い切って WHITESNAKE 化しちゃった方がファンは喜ぶのでは・・・・・?#5 " City Inbetween ", #7 " Burn Your Flame " は、中々の佳曲。
July 8, 2009
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<ALESTORM編> Christopher Bowes (Vo/Key), Dani Evans (G),Ian Wilson (Dr), Gareth Murdock (B) によるイギリスはスコットランド出身の自称 " PIRATES METAL " バンド。CAPTAIN MORGAN’S REVENGE (2008) 88p デビュー作。お約束とも言えるコテコテ感丸出しのクサメロが炸裂する " TURISAS " 系タイトル・トラック #2 " Captain Morgan's Revenge " をはじめ、男くさい勇壮な疾走チューン #5 " Death Before The Mast ", #6 " Terror On The High Seas ", ダサかっこいいフォーキー・チューン #4 " Nancy the Tavern Wench ", #9 " Wenches & Mead ", 勝利の美酒に酔いしれる宴円団合唱歌 #10 "Flower Of Scotland " など、荒削りながらも、しっかりとツボを押さえた、痛快・爽快・快感と三拍子揃った楽しく聞ける冒険活劇アルバムです!!!!!" Nancy the Tavern Wench "www.youtube.com/watch?v=IwwmglYX7QE LEVIATHAN (2009) 80pニュー・アルバムに先駆けた新曲入りEP。1. Leviathan (新曲)・・・キャッチーなシンフォニック・ヴァイキング・チューン2. Wolves of the Sea (カヴァー)・・・ライヴでめっちゃ盛り上がりそう!3. Weiber und Wein ・・・(1st " Wenches & Mead " のドイツ語ヴァージョン)4. Heavy Metal Pirates (既発曲)・・・男泣きを誘う疾走チューン。 BLACK SAILS AT MIDNIGHT (2009) 89p待望の2nd。勇壮なリフに、お約束のクサメロが気持ちを盛り上げる #3 " That Famous Ol' Spiced ", #8 " Pirate Song ", アコーディアンやら笛やらがフォーキーに乱舞する超強力なダンサブル・キラー・チューン #4 " Keelhauled ", #7 " No Quarter ", シンフォニックに疾走する正統派パワー・チューン #6 " Black Sails at Midnight ", #9 " Chronicles of Vengeance ", 大合唱歌 #10 " Wolves of the Sea " など、確かな成長振り、充実度を誇る期待通りのアルバムだ!!!!!" Keelhauled " www.youtube.com/watch?v=ta-Z_psXODw
July 7, 2009
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<AMBERIAN DAWN編>THE CLOUDS OF NORTHLAND THUNDER (2009) 90p フィンランドのシンフォニック・メタル・バンド " AMBERIAN DAWN " の2nd。このバンドの軸であるノスタルジックな世界観は前作 「 RIVER OF TUONI 」 同様。 本作では、より鮮明に、より凛としたサウンドが、グッと胸に響くドラマティックな作品となった!Tarja Turunen ( ex- NIGHTWISH ) タイプのソプラノ・シンガー Heidi Parviainen 嬢が放つ魅惑的なキラキラ光線が全編に渡り隙間なく放射されており、それはまるで汚れた不毛の大地を浄化してるかの如く清らかだ。そして、その清らかな声を後ろで支える強力な新守官となった " Michael Romeo " ( g/ SYMPHONY X ), " Stephan Forte " ( g/ ADAGIO ) を想起させる " Kasperi Heikkinen " が縦横無尽に繰り出す急速なネオ・クラ・パッセージの一群も、より心を弾ませる良い刺激材料となっている点も見逃せない。全編に渡りマジ良い曲が多いのだが、その中でも #1 " He Sleep In A Grove ", #2 " Incubus ", #5 " Shallow Waters ", #6 " Lost Soul ", #10 " Lionheart " がツボ。 " He Sleep In A Grove "http://www.youtube.com/watch?v=-IrlUb2QSIo " River Of Tuoni "www.youtube.com/watch?v=40cLOS9Lr5k&feature=related
July 5, 2009
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<WHITE LION編> デンマーク出身の Mike Tramp と、アメリカ出身の Vito Bratta により結成された80年代を代表するハード・ロック・グループ。 PRIDE (1987) 97p人気を決定付けた珠玉の2nd。" Mike Tramp " の哀愁を帯びた甘~い歌声と、" Edward Van Halen " のフォロワー " Vito Bratta " が織り成すセンス溢れるリフ / ソロの構築美、深いコーラス / ディレイがかったそのギターサウンドが、奇跡の調和を生んだ、まさに「名盤」と呼ぶに相応しい作品だ。超代表曲 #6 " Wait " をはじめ、#1 " Hungry ", #3 " Don’t Give Up ", #4 " Sweet Little Loving ", #8 " Tell Me ", 珠玉のバラード #10 " When The Children Cry " など、 有無を言わせぬ説得力を持つ代表曲は全てこの中にあると言っても過言ではないでしょう。発売から22年・・・・・この間何度聞いたかさえ忘れる程繰り返し聞いた、僕の中では重要な位置を占めているアルバムである。 " Wait " http://www.youtube.com/watch?v=W-KACyK50sY " Tell Me "http://www.youtube.com/watch?v=GZ_R4KeDI6w " When The Children Cry "www.youtube.com/watch?v=ptLYG_p__30 BIG GAME (1989) 80p若干軽めのサウンドになり、ファンも離れていった3rd。マスコミが言うほど決して悪くはないんだよ、だけど、う~ん・・・・・。いまいち楽曲が響いて来なかったんだよなぁ・・・・・。#1 " Goin' Home Tonight ", #3 " Little Fighter ", #8 " Don't Say It's Over ", #11 " Cry for Freedom " は中々の秀曲。 MANE ATTRACTION (1991) 84pHR/HM ブームも終焉に差し掛かり、新勢力グランジ / オルタナ系バンドが台頭してきた90年代、その生き残りがかかった4th。前作の酷評を払拭するかの如く、カラーを保った硬質なハード・ロック作品に。#2 " Broken Heart ", #3 " Leave Me Alone ", #5 " You're All I Need ", #10 " Out With The Boys ", #12 " Farewell To You " など、”らしい”キャッチーな楽曲で構成されていて満足。が、" Vito Bratta " の脱退によりバンドは解散した。#11 " Blue Monday " は、昨年ヘリコプター事故で他界したテキサスブルースの雄 Stevie Ray Vaughan に捧げられた Vito の追悼インスト。 " Broken Heart "http://www.youtube.com/watch?v=l3TqhfwO3CA RETURN OF THE PRIDE (2008) 83p祝・復活!!「 RETURN OF THE PRIDE 」って、自らハードルを上げてる気ぃーするけど、好きなバンドだっただけに嬉しいリリースです!!!で、問題の中身なんだけど、あの「 PRIDE 」を彷彿させる楽曲は、残念ながら見当たりませんでした。そりゃーハナから" Wait "、" Hungry "、" When The Children Cry "あたりの曲に匹敵する様なキラーチューンは無いだろうなとは、予想はしていましたけど・・・。まーそれを差し引いても全体的に楽曲のインパクトの弱さ、持ち味であった哀愁の弱さを感じてしまいました。・・・・・・でもでも、充分に楽しませて頂きました!!!’91年の「 MANE ATTRACTION 」から約17年振りですか・・・。" MIKE TRAMP " も健在って事で僕は満足です。" VITO " クンが居れば、尚良かったんですけどね・・・。次作も出して欲しいっス!!!お気に入り曲は、#3 " Live Your Life " 、#5 " I Will "、 #8 " Gonna Do It My Way " 、#10 " Let Me Be Me "。
July 4, 2009
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<TWISTED SISTER編>STAY HUNGRY (1984) 86pアメリカ・オクラホマ州のプライヤーで2007年から開催されている80年代のメタルバンドらが集う祭典 「 ROCKLAHOMA 」 に今年大トリで出演する、Dee Snider (vo), Jay Jay French (g) らによるバンド " TWISTED SISTER " 。その人気が最も爆発した3rd。当時も今もそんなに好きなバンドではないが(笑) MTV 等、民放メタル番組でも飽きる位しょっちゅう流されていた TWISTED SISTER の看板ソング #2 " We’re Not Gonna Take It ", #5 " I Wanna Rock " のインパクトある PV は、今でも鮮明に心に焼き付いている。他にも #1 " Stay Hungry ", #3 " Burn In Hell ", #9 " S.M.F. " や、泣きのバラード #6 " The Price " など代表曲が収録。" We’re Not Gonna Take It "http://www.youtube.com/watch?v=WT1LXhgXPWs" I Wanna Rock "http://www.youtube.com/watch?v=2n62bnQ8xyI LOVE IS FOR SUCKERS (1987) 77p5th。ポップ&キャッチーな LA METAL 寄りな作風。サウンド、テクニックは格段に向上しているものの決定的に地味。#2 " Hot Love " は、時代にマッチさせた中々の出来。この後、人気も急降下し、Dee Snider の脱退により’88年解散となった。 STILL HUNGRY (2007) 87p 最初コレをCD屋で見た時、リ・マスター盤なんだろうなと思ってて、かなりの期間スルーしてたんだけど、リ・レコーディング盤だったんですね~!ちょっとビックリしちゃったよ!オリジナル・メンバーでの復活作。#1 ~ #9 は、Al. 「 STAY HUNNGRY 」 の曲順まんまニュー・ヴァージョン。ショボかったギター・ソロも改善されて断然カッコイイ!#10 " Never Say Never ", #11 " Blastin' Fast and Loud " は未発表曲。#12 ~ #16 は新曲。まずまずといった所。#16 " Heroes Are Hard To Find " は往年の匂いが感じられるキャッチーな作風で結構好きなタイプ。 LIVE AT THE ASTORIA (2008) 87p Dee Snider の当時と変わらぬ熱い情熱が感じられる、2004年イギリスはロンドンで収録された迫力のライヴ盤。 4年間保管されていたようだが、リーダー Jay Jay French の熱い思いで発売。SET LIST ( 収録曲 )は以下の通り。01. What You Don't Know (Sure Can Hurt You)02. The Kids Are Back03. Under The Blade04. Destroyer05. Like A Knife In The Back06. Burn In Hell07. Ride To Live08. Shoot 'Em Down09. You Can't Stop Rock N' Roll10. The Fire Still Burns11. We're Not Gonna Take It12. The Price13. I Am, I'm Me14. I Wanna Rock15. Come Out and Play16. S.M.F. ファーストから5枚目まで往年の BEST HITS で構成されているので、ファンはもちろん入門編として購入しても良いだろう。
July 3, 2009
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<DELAIN編>LUCIDITY (2007) 82p元WHITHIN TEMPTATIONの鍵盤奏者“マタイン・ウェスターホルト”が、女性シンガー“シャルロット・ウェッセルズ”を冠してカムバックしたニュープロジェクト1作目。WTのシャロン・デン・アデル(vo)、NIGHTWISHのマルコ・ヒエタラ(b)等も参加している。丁寧且つ、繊細に紡ぎ出されるメロディーと、清らかな風を送るシャルロットの心を包み込む様な歌声が一体となり、なんとも優しさを感じる肌触りが好感触だし、WTに近い(そりゃそーなんだが)透明感漂うメランコリーな楽曲に心地よい安らぎを覚えるのだが、ちと眠たくなっちゃったかな。うん、楽曲自体は悪くないよ。ただ、もう一捻り何か欲しかったかなぁ。バンド編成も固まったみたいだし、次回に期待だな。お気に入り曲は、#1 Sever,#4 No Compliance,#6 Shattered,#9 Sleepwalkers Dream。 07/8/28 APRIL RAIN (2009) 92p Martijn Westerholt ( key/ ex-WITHIN TEMPTATION ), Charlotte Wessels (vo), Ronald Landa (g), Rob Vander (b), Sander Zoer (dr) という布陣で固まったオランダ産シンフォニック・ゴシック・メタルバンド " DELAIN " の2nd。前作のメランコリックなゴシックムードも残しつつ、パワフルなメタルパートを増量したそのサウンドは、シンフォニック・パワー・メタルとも呼べそうな何とも美味しい方向に。( 僕的にね )現在のオランダ系ゴシックメタルの象徴ともなっている、キッチリと耳に残るキャッチーなサビメロが楽曲の肝として非常に大きく作用している点も満足度を上げている。そんな本作の象徴とも言えるタイトル・トラックの #1 " April Rain " をはじめ、 #2 " Stay Forever ", #5 " On The Other Side ", #7 " Go Away ", Marco Hietala ( NIGHTWISH / TAROT ) とのデュエット強力チューン #4 " Control the Storm ", #11 " Nothing Left " など心躍る楽曲群に大満足!!!!! " April Rain "www.youtube.com/watch?v=hn4ZUr-d05o オススメ度
July 1, 2009
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<THE AUTUMN OFFERING編>REQUIEM (2009) 75pUSA産メタル・コアバンド " THE AUTUMN OFFERING " の4th。KILLSWITCH ENGAGE 等に代表される、いかにもUSA産らしいサウンド。ありきたりの展開、脆弱なメロに肩透かし。まー TRIVIUM, BULLET FOR MY VALENTINE 等、メジャーたる決定打は無いが、コレ系のジャンルが好きっていう人には良いかも・・・。オススメ度
June 30, 2009
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<UFO編> フィル・モグ(vo)、マイケル・シェンカー(g)、ピート・ウェイ(b),アンディ・パーカー(dr)のメンバー編成が有名。 PHENOMENON (1974) 86pフィル・モグの熱烈ラブコールにより、マイケル・シェンカーを加入させた記念すべき本作。名曲Doctor Doctor,Rock Bottom収録。アコースティックナンバー#2 Cristal Light,シェンカーの“泣き”が、郷愁を誘う#9 Lipstick Tracksもたまんないね。 FORCE IT (1975) 94p言葉の壁の怒り、もどかしさを、ぶつけたのか如くシェンカー弾きまくり!いいね~。#1 Let It Roll,#2 Shoot Shoot,#4 Love Lost Love,コンテンポラリー的な#5 Out In The Street,ミッドハードな#6 Mother Maryどれもサイコーですな。シェンカーに酔いしれろっ!!!!! NO HEAVY PETTING (1976) 93p泣きのフレーズに、再び涙!決めっちゃってくれます!名曲#1 Natural Thing,名曲バラード#4 Belladonna,ロケンローグルーブがカッコいい#5 Reasons Love,#6 Highway Ladyなど言う事なしっ!!!!! LIGHTS OUT (1977) 94p何も言う事はないっ!!!!!全てシェンカーに身を委ねてればOK!ハードポップな#1 Too Hot To Handle,激涙ものバラード#3 Try Me,体を揺らせっ!ハードチューン#4 Lights Out,7分の大曲バラード#8 Love To Love。魂の底から感じて、聴け!!!!! OBSESSION (1978) 90pシェンカー最後のアルバム。涙涙。作風は、ハード&ポップな仕上がりでこれもGOODですな。名曲#1 Only You Can Rock Me,ハードポップナンバー#2 Pack It,#6 Hot n’ Readyなど、いい曲揃い。聴いて損なし! STRANGERS IN THE NIGHT (1979) 94pライブ盤。代表曲が、網羅されてます。最高!!!!! MISDEMEANOR (1985) 90p日系アトミック・トミー・M(g)が加入。全体的には、キャッチーな本作。これもメッチャ聴いたなぁ。#1 This Time,#3 Night Runは、今だにMY BEST作る時に入れちゃうな。 HIGH STAKES&DANGEROUS MAN (1992) 80pR・アーチャー(g)を迎えての本作。ブルージーな雰囲気がいいね~。80年代を彷彿する#2 Primed For Time,#6 Burnin’ Fire,スライドギターが気持ちいい#4 Ain’t Life Sweet,など“ノリ”は非常に良い。まっ後は、好みの問題だね。↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 続く
June 30, 2009
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WALK ON WATER (1995) 84pPhil Mogg (vo), Michael Schenker (g), Pete Way (b), Andy Parker (ds), Paul Raymond (key,g) 黄金期のラインナップで再結成したアルバム。再結成一発目を飾るに相応しいハードエッジなリフが印象的な #1 " Self Made Man ", キャッチーな #7 " Knock, Knock ", 70年代の雰囲気が漂うミドル・チューン #8 " Dreamng Of Summer " など、”らしい”楽曲群、威厳と貫禄に満ちたブルージー&ハスキーな " Phil Mogg " の歌声、息を吹き返したの如く弾きまくる " Michael Schenker " の飛翔っぷりに満足なのだが、ニュー・ヴァージョンで収録されいる名曲 #9 " Doctor Doctor ", #10 " Lights Out " のインパクトが強すぎて、他の曲が霞んじゃってるんだよなぁ・・・。ファンとしては嬉しい Re・Take ではあるんだけど、何だか勿体ない気もする。 SHARKS (2002) 88p「 大英帝国ロック再び降臨!!! 」 と思わず帯を付けたくなる70年代ブリティシュ・ロックムード満載のアルバムですな!突出したキラーチューンとかは無いんだけど、アルバムとしてのまとまり、構成、楽曲の完成度など非常に均整のとれたバランスの良い作品だと思います。数々の経験でしか生み得ない深い円熟味と、卓越したセンスあるプレイに自然と体が揺れだすグルーヴが何とも心地良いアルバムです。このアルバムの中では、ちょっと浮き気味な感もあるポップ&キャッチーなチューン #4 " Deadman Walking " がいいねぇ~~! YOU ARE HERE (2004) 82p" Michael Schenker " が脱退し、新ギタリストとして " Vinnie Moore ", 新ドラマーとして " Jason Bonham " が加入した通算18th。2人の新しい風を導入し、サウンドの方も何だかスゴク若返り90年代風なハード・ロックに。昔の感じではなく新生 UFO として楽しめるアルバム。所々 Michael Schenker を意識した Vinnie Moore の繊細かつエッジの効いたギター・プレイと、父親譲りのパワー・ヒッター " Jason Bonham " の力強い叩きっぷりが、とても印象的に残る作品でした。#3 " Wild One ", #6 " Slipping Away ", #11 " Baby Blue ", #12 " Swallow " がお気に入り。全体的には、まぁまぁって感じかな。 THE MONKEY PUZZLE (2006) 78p19th。僕の中では、よ~分からんアルバム。ブルージーサウンド、やけにポップなサウンドと交互に配置された楽曲構成が、デコボコに聞こえてしまって、何をやりたいのか、どこに行きたいのか理解に苦しむ作品。その中でも特に異彩を放つ UFO には似つかわしくない程へヴィな #3 " Heavenly Body ", John Sykes が書き下ろしたかの様なポップな #6 " Drink Too Much " は好き。 THE VISITOR (2009) 82p20th。前作の流れを汲む作品である。前作で感じた散漫さは無く、ブルーズを基調としたキャッチーな楽曲でまとまっており、バンド然としたサウンドになったと思います。80年代UFO風のキャッチーなチューン #2 " Stop Breaking Down ", 久々のバラード #3 " Forsaken ", マイナーブルーズの物悲しいキーが効いてる #6 " Living Proof ", Michael Schenker が書きそうなドライヴィン・チューン #9 " Hell Driver " など、良い解釈で大衆性の強い作品に仕上がってると思います。 Jason Bonham に変わり Andy Parker (dr) が出戻っている。
June 25, 2009
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<EMIR HOT編>SEVDAH METAL (2008) 90p 東欧バルカン半島の共和国ボスニア・ヘルツェゴヴィナ出身のネオ・クラシカル・ギタリスト " Emir Hot " のソロ・アルバム。一撃必殺秒殺チューン #2 " Devil’s In Disguise ", トラッドな旋律とネオ・クラの融合が不思議なケミストリーを生んでいる12分の大曲 #5 " Sevdah Metal Rhapsody ", ポルカ調インストメタル #8 " Hora Martisorului " など、バラエティに富んだ楽曲がとても魅力的なアルバムだ!!!John West (vo/ ex-ROYAL HUNT ...etc), Mike Terrana ( ds/ MASTERPLAN, ex-RAGE...etc ) が参加。" Devil's In Disguise "www.youtube.com/watch?v=ysScWA3pOTE&feature=relatedオススメ度
June 24, 2009
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<ENFORCER編>INTO THE NIGHT (2009) 89pスウェディッシュ・ピュア・メタルバンド " ENFORCER " のデビュー作。初期 IRON MAIDEN, JUDAS PRIEST を彷彿させる N.W.O.B.H.M. サウンドと、初期 HELLOWEEN, BLIND GUARDIAN 等といったジャーマン系スピード・メタル・サウンドが見事合体した愛すべきコテコテクサメタルバンドだっ!特にアラフォー世代のメタル・ファンには堪らん作品だろう。 " Adam Zaars " & " Joseph Tholl " によるツイン・ギターのユニゾンプレイが、メタル魂に火を付ける事間違いなしデス!#1 " Black Angel ", #4 " Speed Queen ", #6 " City Lights " に激しくヘドバン中!!!!!オススメ度
June 23, 2009
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