不安とプライドと自己嫌悪

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テーマ: 鬱病(2271)
カテゴリ: 鬱と戦う生活記
配偶者(仮)との思い出。


ある秋の日、彼が突然、電話で浮気の告白をした。
わたしは毛ほども疑っていなかったので、本当に青天の霹靂だった。
その日彼は電話をかけてきて、何か言いたそうに30分ほど言いよどんだ挙句、「実は・・」と言い出したのだった。
話の骨子はこんなふう。
彼はしばらくの期間、他の女性と二人で会っていた。
その女性はわたしの存在を知っていた(わたしたちがあまり上手くいってないことも)
そしてあるとき彼女は言い出した。

彼は内心、いつかそう言われるかもしれない、
そしてそれはそれでいいかもしれない、と思っていた。
が、いざ言われてみると、やっぱり違うと思ってしまった。
この女性じゃない、自分が本当に好きなのはわたしだ、そう思ったのだそうだ。
そこで彼はその女性とは終わりにして、わたしにそれを告白することにした。
その電話で彼は
「これからは結婚を前提にしてつきあってほしい」
とも言った。
わたしはその瞬間には、悲しいとも嬉しいとも思えなかった。
ひたすら驚いていた。
それでも、応えた言葉は「前向きに考えます」だった。

そのとき我々は上手く行ってなかったのだけれど。
そして、浮気っていう言葉にもちろんあの男を思い出し、辛い思いもしたのだけれど。
それでもわたしは頷いたのだし、その選択を後悔していない。少しも。

今、誰がどんなに優しくても尚不安になることがあるのは、決してこの思い出のせいじゃない。
それはただ自分の問題だ。


今日も眠かった。
会社では、午前中はまだ半分夢の中だ。
それにしても今日はとりわけ眠かった。
10時ぐらいまで記憶がない。
でもこっぴどく怒られた様子もないので、とりあえず居眠りも常識の範囲内だったのだろう。
眠気と戦っていると、ときどきもう何もかもどうでもいいから存分に眠らせて!!と思う。
眠いときに好きなだけ居眠りができたら、それに勝る幸せは無いとまで思う。
そんなことで手に入るなら幸せも安いものだ。

***
ふと左腕を見る。
・・・傷が増えてる。
待って! 昨日の夜はなかったはずだよね?
もしや、会社で切ってる? 記憶のない朝方に?
まさかね、まさか。
でも、そういえば、左の袖のあたりがごわごわするような。
内側に血がついて乾いてる、ってことか。
・・・切ってる? 
確かに、・・わたしはカミソリを持ち歩いている。
でもそれはお守りみたいなものであって、持ってるだけで満足するという性質のものだったのに。
家の外では使ったことなかったのに。






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Last updated  2005/01/14 10:46:04 PM
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