不安とプライドと自己嫌悪

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テーマ: 鬱病(2272)
カテゴリ: 鬱と戦う生活記
朝になっても気分が晴れない。

緩やかな下降曲線のままだ。
このまま下がり続けると、激落ちまでいってしまうんだろうか。

うつむいて一歩歩く。
それは自分にとって新しい一歩なのに、
顔を上げると目の前には一本の足跡が、どこまでも続いている。
追っているのか、導かれているのか、・・引きずり込まれているのか。
「砂の上の足跡」というモチーフは、昔好きで読んだ本に出てきたものだけど。


さあ今日も出かけよう。
足跡は会社を目指してる。

だって先週、配偶者(仮)と一緒に病院に行ったとき、
ドクターが
「たまに休んでしまうとはいえ、会社に普通にいけているのだから、鬱もたいしたことないでしょう」
と明るく言った。
配偶者(仮)も喜んでいた。
あと少しだね、先生もそう言ってたね、と言って。

だからわたしは彼らの期待に背くわけにいかないんだ。
わたしはあと少しで治るんだし、治らなきゃならないんだ。
それが彼らの望んでることなんだから。


朝、「砂の上の足跡」のことを書いたら、ついでに階段のことを思い出した。
駅の階段。
近所の私鉄は、地下鉄と相互乗り入れしてもいないのに、一部地下を走る。
で、その地下駅が、高校の最寄り駅だった。
お城のお膝元なその駅は、めったやたらと深いところにあった。


高校生のとき、拒食症の真っ只中だったわたしには、その階段は辛かった。
何度も転がり落ちそうになった。というか、一度に昇れず、途中で何度も休憩した。
そんなとき、ゆっくりゆっくり、階段を数えた。毎日。
それがなぜか、3回に一回ぐらい、段数が違っているのである。
86段というのが普段の段数だったけど、それがしばしば、増えたり減ったりした。
ついに数も数えられなくなったかと、ずいぶん怖い思いをした。

恐怖と共に階段を上りながら、顔を上げると、そこに「砂の上の足跡」が見える気がした・・・。
その小説では、登場人物が幻視する「砂の上の足跡」は、彼を断首台に導いていた。
断首台。
拒食症で死にかけていたわたしには、不吉な符合に思えてならなかった。


砂の上の足跡。
本当にそんなものが見えるようになったら、・・・・
ドクターも「たいした鬱じゃない」とは言ってくれなくなるだろう。






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Last updated  2005/04/09 09:56:27 AM
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