不安とプライドと自己嫌悪

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テーマ: 鬱病(2271)
カテゴリ: 鬱と戦う生活記
期せずして曜日タイトルが続いたので、いっそ今週はこれで。

週末まであと少し、今日は忍耐の木曜日。
自分ではできないので人にお願いしなければならない仕事がふたつほど。
頼む相手は難物だ。
上手くコミュニケーションできるのかなぁ。
でもまあ、やるしかないのだ。
営業モードの自分は結構人当たりがいい。
上手く営業モードに入れさえすれば、問題なく進むだろう。
あとは、その時の気力が営業モードへの転換を許すかどうか。


あれ、忙しい時期は脱したのに、と答えるたけれど、
考えてみれば、彼が忙しくないことなんて、年に数回あるかないかなのだった。
「どうしたの、今日は早いね」って会話をするのが20時の世界だから。
定時が22時と諦めている彼にとっては普通の残業の範囲内なのかもしれない。
・・それって何かおかしくない?
残業はいいけれど、身体が資本、健康第一でお願いしますよ。
まだ一緒に住んでいないので、ダイレクトに労わることができないし。

それにしても彼は忍耐強い。
わたしはもう少し見習ったほうがいいな。
ちょっとのことで泣き言を言いすぎだ。

***


1年経ったなぁ・・
何がかというと、父が倒れてから。

去年のGW、父は突然の脳炎に倒れた。
超!早期発見だったため見事生還したけれど、あと少し発見が遅ければ、
取り返しのつかないことになっていたかもしれない。

鬱になってる暇もなかった。
ちょうどGWの間中、父は生死をさまよった。
連休が明けるころ、命に別状は無いと確定した。
しかしそれから1ヶ月間は気を許せない日々が続いた。

配偶者くんとはまだ結婚を決めてなくて、
でも父の入院中はいろいろと支えてくれた。
父の入院も先が見えたある日の夕方、
配偶者くんと2人で美味しいと評判のお店でケーキを食べていたら、
突然泣けてしまった。
全然違う話題の真っ最中で、泣き所じゃなかった。少しも。
なのに号泣。
自分でも何を訴えたいのかわからなかった。
配偶者くんは果てしなく困った顔をしていた。でも黙って見ていてくれた。
そして帰りの車の中で、泣かないで、とひとこと言った。

泣かないで。

せっかく泣き止んだのに、それでまた泣けてしまった。
でもそれは悲しい涙じゃなかったと思う。






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Last updated  2005/05/12 09:53:26 PM
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