Honey in America

Honey in America

トラウマ~男性不信~


そのあとは、とくにいい出会いはなかった。。。

遊び友達、デートにでかける相手くらいであった。
お付き合いをしようとおもうような相手はいなかった。。。

ある日あたしは、またネットであそんでいた。
そのとき、ある男性から話かけられた。
彼は、同じ地域にすむ3歳年上の男性。

あたしはかなり暇をもてあましていたので、電話していい?という彼の誘いにかるくのってしまった。

「プルプルプル。。。。」

彼からの電話。男性にしては比較的高い声・・
あたしは、ちょっとその声に期待も半減。。。。。

彼は、ハングアウトしよう!と誘ってきた。
とくに予定もなかったし、ひまだったのでふたつ返事で受け入れた。

翌日、彼と会う予定。
待ち合わせは、ショッピングモールの中。エスカレーターを上っていくとそれらしき人がそこにいた。
彼は、思ったより身長が低かった。
でも、肌の色・服装はあたし好みだったが、特にかっこいい!という印象をうけたわけではない。

その夜、映画を見に行った。よくありがちなデートシーン。
予定ではクラブに行く予定だった。
でも、時間がまだ余っているので、二人でゲームセンターへ。
そして、その後クラブへ。

彼は、まぁまぁやさしい。そして、明るい雰囲気で一緒にいて楽しかった。
そして、なぜかどこか惹かれる要素をもっていた。

初めてあったばっかりだったが。。。離れたくなかった。。。
なぜか、そしてあたしたちはなぜか一緒に夜をすごしたのである。

それから、彼は毎日電話をくれるようになった。
毎日、彼に会いにいった。会いにいっては、make loveする。
という日々のくりかえし。。。

いつも会いにいくのはあたし。彼はいっこうにあたしに会いにきてくれない。
そんなやりとりがしばらくつづき、あたしの不安はつのるばかりだった。

部屋には女物の服があったり、女の名前宛の郵便物があったりと。。。
もうほんとうに何をどう信じていいのかわからない状態まで陥った。

彼の2wayをチェックしたり、机の上は詮索したり。。。
本当に、いやな女になってしまった。
どうして、そこまで彼がほしかったのか。。。

彼にも、体当たりでぶつかって質問した。
でも、彼はそれは元かのといってごまかす始末。。。

完全に彼への信頼を失ってしまった私は・・・途方にくれる。
彼にも愛想をつかされる。。。

このあと、かれ・わたし・元かのにてひと悶着がある。

どうやら、彼はかなりのアジア人好きでいろんな女に手をだしていたらしい。

そんな彼の一人になってしまったことに本当に悔しい。

あたしひとり被害者きどりになるのはまちがっている。
たしかに、あたしもあさはかだった。軽率だった。
でも、女性にたいしてリスペクトがない。。。この人は。

こんな男性に、時間をついやしてしまったこと。
また、この人と間違いをおこしてしまったこと。

いまでは、ほんとうに後悔している。
でも、これも人生経験である。。。

今回の恋愛の辛さは、あたしは遠距離恋愛をしていた彼をきづつけたばつだとおもっている。。。

whatever you do comes back to you...

自分のしたことはかならず自分にかえってくる・・・



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