上原麻実のつれづれ草

上原麻実のつれづれ草

MUの読書カード・13

■■■ MUの読書カード・13 ■■■
「わたしの家族はいぬのブルース」ひくまの出版
ブルース
日本最初の介助犬と、そのユーザーは何と言っても、千葉れい子さんとブルースである。
生後まもなく小児まひにかかった事が元で、右手でやっと動かせるくらいの重度の身体障害者である。
そんなれい子さんが、ある日テレビで介助犬を知り、行動を起こした事から始まる。
可愛らしい絵と簡潔な文章で、低学年のお子さんでもすんなりと読める。(実際、娘が読めていた)
1日中の生活、介助犬の仕事、外出についてなど、絵入りで生き生きと描かれている。
キレイな絵で、十分楽しめる。(実は表紙のとぼけ表情のワンちゃんが、ばらを加えてる図に引っかかってしまっていた。)
どっちか言うと、子供からお年よりまで奨めたい本だ。
(ちなみに、イラストレーターは安永幸夫さん)
「重曹+酢で徹底おそうじ」双葉社
重曹と酢
これまでにも「重曹」なら沢山のノウハウ本が出されていたが、「重曹」+「酢」の組み合わせで知って得するキレイの知恵の188も提案されている。
ぶっちゃけな話、エコライフ系の本ですが、雑誌の横が広めなサイズで、しかも全ページカラー写真入りで非常に分かりやすい。
内容の割りには、けっこうお洒落な雰囲気。そうでなくちゃ!
キッチン・リビング・玄関・バス・トイレと場所別に丁寧に紹介されている。
又、衣類の汚れや染み抜き・観葉植物・ペットの手入れもある。
ちなみに、この本にはアロマエッセンシャル(製油)も少し、載っている。石けんの使用もあり。
中では「お風呂に入れない時」の紹介も・・・うーむ、いざという時には役立ちそう。
「東大医学生が書いた医者いらずの教科書」東京大学予防アカデミー著
東大医学生が書いた医者いらずの教科書
医学生が、「医者いらず」の本を出すなんて、いささか矛盾してるようだが、読んでみるとなかなかいい内容である。
特に若い人に読んで欲しい。内容は難しくはない。
キャラクターの顔の絵入りで、チャット形式というか、対話形式なので、読みやすい。
又、データや挿し絵も簡潔なので、小学生でも理解できる・・・と思う。(さすがに、低・中学年の学童には無理だが)
内容は6章に分かれており、「医学生なのに医者いらず?」「その食事、健康ですか?」「あなたのこころ、健康ですか?」「その睡眠、健康ですか?」「そのセックス、健康ですか?」「もうメディアに踊らされない」
又、それぞれにエッセイが付いており、ヨガ・コエンザイムQ・イソフラボン・寒天等々、今話題になってるテーマが載っているの。
他にダイエットとか、病院の選び方とか役立つ情報がいっぱい。
「もったいないばあさん」真珠まりこ著
もったいないばあさん
内容は「もったいない」をテーマにしたモノ。
昔から、ケチなばあさんは多数存在していた。
ところで、英語に「もったいない」に相当する意味の単語がないそうだ。
そういえば、日本語でも「もったいない」の意味をうまく説明が難しい・・・
子供に「もったいないって、何?」と聞かれた事がきっかけで作ったと、作者は後書きに書いてあった。
地球温暖化が進む中、エコライフが盛んになってるが、ある程度の「もったいない精神」も必要だ。
そういう意味で、子供に「もったいない」の重要さを教えるには、かっこうの教材となるだろう。
同シリーズに『もったいないばあさんがくるよ!』がある。
上記の本は、アマゾンや楽天ブックスなどでも手に入ります。


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