やんちゃ姫とのんびりママ

やんちゃ姫とのんびりママ

I LOVE Matt Dillon!

1989マット
マットとの出会いは小学6年生の頃(キャーッ今から20年以上前ですう)。
当時毎月購読していた月刊明星や平凡にマットの事がちょこっと載ってて一目ぼれ~。
すぐにロードショーやスクリーンをチェックチェック。
でも小学生にとって少ないお小遣いの中で買うのは無理。
中学生になって初めてロードショーやスクリーンを買い始めました。
それまでは本屋さんで立ち読み専門!(本屋さんごめんなさーい))
当時の日本はジャニーズ系のアイドル全盛期!「たのきん」やら「しぶがき」やらって友達はキャーキャー騒いでるのに、私はひたすらマット一筋!
友達にマットって誰?と言われてもめげない。
その頃からマットの出演作が目白押し。アイドル街道まっしぐらー。
私の一番好きな映画は「アウトサイダー」。3回映画館に足を運びましたー。
マットの不良っぽいところがたまらなく好きでしたー。
あの哀愁をおびた瞳も!
そのマットと偶然アメリカで会えたのですー。
忘れもしない1989年3月1日、短大の卒業旅行でアメリカ旅行していたのですが、
それもマットのホームグランドのニューヨークではなくてサンフランシスコで。
サンフランシスコの前はニューヨークで過ごしてたので、ニューヨークでマットに会いたいーってずっと思ってたのに願いは叶わず。アメリカでの最終滞在地サンフランシスコでは会える可能性なんかないと思ってたので超あきらめモード。
友人とフィッシャーマンズワーフにシーフードを食べに行こうとケーブルカーに乗ったら・・・隣をふと見ると、なななんと、夢にまで描いていたマットが・・・。
まさか、これは何かの間違い、夢なのではーって自分に何度も心の中で問い掛けながら、どうしようどうしようって。マットが途中チャイナタウンで降りようとしたので、私も慌てて降りましたー。友達に声をかける余裕の無かった私。友達もぎりぎり降りる事ができましたが。
後ろから追いかけて行って、「マット・ディロンですかあ?」って訪ねると(モチロン英語です、当たり前かあ)「of course(もちろんそうだよー)」って「写真を一緒に撮ってもらえますかあ」と勇気をふりしぼって聞くと「Sure(いいよ~)」って。ラッキー!写真撮ってもらっちゃったー。私にとっては一生のお宝だあ。でも写真を一緒に撮り終えると風のように去っていって、あーこれでマットとの運命の出会い!?は終わっちゃったんだーって。ちょっと悲しくなっちゃったー。
それ以降マットの人気は下降線。私も結婚やら出産でマットから遠のいてしまって。でもやっぱマットが忘れられない(ごめんね、ダーリン)。今のマットは私の大好きだった頃のマット(容姿)とはちと違ってるけどやっぱりそれでもマット大好き~。うちの娘達も私の影響でか「マット大好き~」なのでいつも親子でマットの取り合いになってしまいます(笑)。



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