やんちゃ姫とのんびりママ

やんちゃ姫とのんびりママ

マットの最新情報


マット・ディロン、監督デビュー作で新境地
 [ロサンゼルス 23日 ロイター] ティーンアイドルから主演級俳優、コミカルな脇役と活躍の幅を広げてきた俳優マット・ディロン(39)が新境地を拓いた映画監督デビュー作「City of Ghosts」が、25日に米国で封切られる。
 ディロンはロイター通信に「これはひとつのターニングポイントだが、俳優業も続けたい。とは言え素晴らしい経験だったので、(監督業が)1回限りにならないのも確実だ」と述べた。

 ディロンは監督、主演のほか、友人で小説「ワイルド・アット・ハート」の著者バリー・ギフォードと脚本を担当。保険金詐欺で米連邦捜査局(FBI)による捜査の手が迫り、ニューヨークからカンボジアに逃れる詐欺師の変遷を描いている。

 共犯者役にはジェームズ・カーンとステラン・スカルスゲールド、恋のお相手には「ソラリス」のナターシャ・マケルホーン、プノンペンで外国人が集うバーのフランス人オーナーにはジェラール・ドパルデューがふんする。

2002.12.03
 インディペンデント映画の祭典、2003年サンダンス映画祭のラインナップががほぼ全て発表され、女優サルマ・ハエックと俳優マット・ディロンの監督デビュー作が上映されることが明らかになった。
 メキシコ人芸術家フリーダ・カーロの伝記映画「フリーダ」に出演中のハエックは、血を流すキリスト像をめぐる小さな町の住民を描いた「The Maldonado Miracle」を初上映。
 また、保険金詐欺の儲けを受け取りにカンボジアに渡った詐欺師を描いたディロンの処女作「City of Ghosts」も上映される。
 両作品ともコンペティション部門への出品ではないという。
 2003年サンダンス映画祭は、1月16日から26日まで、ユタ州パークシティで開催される予定

2002.09.13
米俳優マット・ディロンは、アイドル時代からの夢だった長編映画の監督について、20年前は無理だと思ったが、20本以上の映画に出演して38歳になった今は準備が整った、と語った。
 長編映画監督デビュー作「City of Ghosts」が今週上映された、トロント国際映画祭の記者会見で述べたもの。
 ディロンは「より革新的なことを切望していた。自分が目にする作品や脚本に何となく不満があったし、多くのことに満足がいかなかった」とコメント。
 また、フランシス・フォード・コッポラ、ガス・バン・サント、テッド・デミといった有名監督と働いた経験から学んだことを、より映画に反映させるのが楽しみと語った。
 「City of Ghosts」は、カンボジアで逃亡生活を送る米国人を描いた作品。ディロン自身のほか、ジェームズ・カーン、ジェラール・ドパルデュー、ステラン・スカルスゲールドが出演している。


© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: