1. PROLOGUE 2. ONCE UPON A SONG 3. SEVEN GOBLINS 4. THE SUNSET VALLEY 5. THE MOON ROSE 6. SOON 7. MAGICAL NIGHT LIGHT 8. RAINBOW PARADISE 9. THUNDER STORM 10. RISING ARCH 11. JUST CHUCKLE 12. RAINBOW WAS REBORN 13. PLUMED BIRD 14. YOU CAN NEVER COME TO THIS PLACE
絵本:ウル・デ・リコ/「虹伝説」
ライナーノーツ ■32.HELL FREEZES OVER /EAGLES 暫くぶりのライナーノーツです。ごそごそ探していたら、こ、これを取り上げるのを忘れていた事に気が付いたです。でわ。
いわずと知れた超有名なイーグルス。再結成した時のアンプラグドライブとスタジオ録音数曲で構成されたアルバムです。このアルバムでのオリジナルの新曲は(4曲)少ないですが、沢山の名曲がアンプラグドライブで蘇りました。drは期待もなにも、即買いでしたが、ほんとうに期待を裏切らず、まったりとウエストコーストな雰囲気に浸かることが出来ます。ライブの部分は一部オーケストラやパーカッションがサポート演奏するなど少々大掛かりなのもありますが、基本がアンプラグドな録音であるため、本来のバンドの熟練した演奏を目の前で聴ける感じがしますし、70年代当初のバンドらしくやっていた頃の感じも伝わってきます。ドンヘンリーのドラムセットもちょっと大きめタムや深めのスネアが落ち着いた感じの音色を出しています。彼らしい(*^ ^*)。 曲ですが、中でも最も鳥肌ものなのは、#6. Hotel California ガットギターのソロから始まり、あの12弦ギターのアルペジオに繋がります。この曲でのドンヘンリーのボーカルは勿論健在で、聴かせて(;_;)くれます。後半ツインのギターでのソロ(ガットギターでやってます)が始まる頃には鳥肌が進行しdrは完全に鳥になってます( ^ ^ ;。それから、ライブならではMCが入りますが、#12.のテイクイットイージーを演奏する前に、多分、リーダーのグレンフライが、「Here is a all start!(ここに全ての始まりがあります!)」と静かに言います。この曲はイーグルスが認めらことになった最初の曲だからです。とっても爽やかな曲で、秋のドライブをさぁ!スタートという時にはもってこいの曲ですよ。このほかにも#9. I Can't Tell You Why #15. Desperado等大御所バンドだけに他のアーティストがカバーしている名曲も沢山入っています。お聴き特だぁ。
1. Get Over It 2. Love Will Keep Us Alive 3. Girl from Yesterday 4. Learn to Be Still 5. Tequila Sunrise 6. Hotel California 7. Wasted Time 8. Pretty Maids All in a Row 9. I Can't Tell You Why 10. New York Minute 11. Last Resort 12. Take It Easy 13. In the City 14. Life in the Fast Lane 15. Desperado
ライナーノーツ ■33.akiko's holiday / akiko drはとりわけ1955~1965頃のモダンジャズが好き。この当時のジャズのレコードを出していた有名なレーベルといえば、ブルーノート、プレステージ、リバーサイド、インパルス等ありますが、ヴァーヴ「Verve」もその中の名門レーベルの一つ。だからかな?dr的にはこの「Verve」というキーワードから「akiko」というシンガーを知りました( ^ ^ ;。実はこのレーベルからは、日本人初の発売(2003年)とのことで、今後の期待が増しますネ。聴いてみたら確かに!!いいんです。最近はすっかりCDプレーヤーのハードローテーに入りましたので、drの好きなアーティストの一人に加えたいと思います(*^ ^*)。このアルバムタイトルですが、ビリーホリデイが好んで歌っていたスタンダードナンバーを取り上げているということで、ホリデイ「holiday」が掛かっています。でも、単にビリーホリデーの歌い方をなぞるということでは決してなく、彼女独自の雰囲気で、しっとり厚みを持って歌い上げているバラードもあれば、acid系JAZZの1,3拍前ノリの感じのリズムもありです。録音は全曲NY、そんな雰囲気を少しもらって、お気にのcafeとともにゆっくり過ごしたい時にお奨めです。 #2Come Rain Or Come Shine や#9Don't Explain 等はとても有名ですが、全曲通しでお奨めです。
1. My Man 2. Come Rain Or Come Shine 3. Easy Living 4. Body And Soul 5. What A Little Moonlight Can Do 6. Good Morning Heartache 7. Let's Call The Whole Thing Off (Interlude) 8. Love For Sale 9. Don't Explain 10. Gee Baby, Ain't I Good To You 11. God Bless' The Child 12. You've Changed
1. Very Thought of You 2. It's Only a Paper Moon 3. Route 66 4. Mona Lisa 5. L-O-V-E 6. This Can't Be Love 7. Smile 8. Lush Life 9. That Sunday, That Summer 10. Orange Colored Sky 11. Medley: For Sentimental Reasons/Tenderly/Autumn Leaves 12. Straighten up and Fly Right 13. Avalon 14. Don't Get Around Much Anymore 15. Too Young 16. Nature Boy 17. Darling, Je Vous Aime Beaucoup 18. Almost Like Being in Love 19. Thou Swell 20. Non Dimenticar 21. Love Is Here to Stay 22. Unforgettable
ライナーノーツ ■36.HEAT WAVE / fried Pride dr的には、村上ポンタ秀一さんというドラマーのキーワードから入りました。このフライドプライドというのは、女性ボーカル(shiho)と男性ギター(横田明紀男)2人のユニット。(村上さんはこのアルバムにゲスト参加しています。)ジャンルといえばJAZZですが、彼女はとってもソウルフルな歌い手、特にハードな曲でのドスの効いた歌声がかっこよいです。それから、横田さんの卓越した技巧のギター。全てのジャンルのギターサウンドか溶け込んでいるアコギが聴けます。生のギターの息遣い(音)が、ジャジーな畑の中でshihoさんの歌声とリアルタイムに会話しているよう。・・話しかける、そして気持ちよく歌わせる・・・溶け込む、その世界へ引き込まれる。そんな2人の音楽の会話がすぐ側で聞ける一枚です。 収録曲、全般に耳に優しい静かな曲が並んでいますが、1曲目から#1.smoke on the water。これはDEEP PURPLEのいわずとしれたキター少年は一度は弾いた事があるリフで有名な曲です。いわゆるハードロックの曲ですが、本来のハードさを殺さず上手にjazzに料理されています。その他お奨めは#3.THE SECOND STAR TO THE RIGHT ピーターパンの曲ですね(*^ ^*)、#9.FANTASY あのE.W.F.全盛期のヒットチューンです。drも#1とこの#9はバンドでやったことあります。
ライナーノーツ ■37.Ashanti’s Christmas /Ashanti クリスマスアルバムを一枚紹介。街中のCDショップでは沢山のクリスマス企画もののコンピレーションアルバム等が所狭しと並んでいますね。こちらはアーティストオリジナルです、クリスマスアルバムとしては有名なものだけど、数あるアーティストもののクリスマスアルバムの中では、dr的にはこの時期になるとこれが聞くたくなります。彼女のソウルフルだけど重たくなく、涼やかでそして優しい歌声に癒されます。アルバム後半は定番のクリスマスソングが並びますが、このアルバムでのオリジナルクリスマスソングも聴けます。 お奨め曲ですが、#1.Christmastime Again(間奏部分でアシャンティの幼少のころのクリスマスの思い出が聞けます。) ,#2. The Christmas Song ,#9.Time Of Year,#10. We Wish You A Merry Christmas アルバムと一緒にクリスマスの雰囲気を楽しみましょう!
1. Christmastime Again 2. The Christmas Song 3. Hey Santa 4. This Christmas 5. Sharing Christmas 6. Silent Night (きよしこのよる) 7. Joy To The World (もろびとこぞりて) 8. Winter Wonderland 9. Time Of Year 10. We Wish You A Merry Christmas
ライナーノーツ ■38.THE END/NANA starring MIKA NAKASHIMA 本来透き通ったボイスで切なく歌う曲が似合うと思っていた中島美嘉さんですか、大崎ナナ役としてのこのアルバムはJ-POPのロックのアルバムとして聴けます。映画のバンドのストリーは、drがバンドをやっていた頃にかぶる部分も多くて感情移入も否めなかったですが・・・・( - - )。 音楽的な部分ではドラムのとり方としてはオープンハイハットが踊っている感じがよく出ているし、スネアも乾いた音質がハードロックな感じで好みですね。ベースはベースラインにこだわりすぎておとなしい感じがしましたが、ディスとーションギターは厚みがあって耳に心地よいです。小さな音で聴いても音のツブが聴ける感じ。ボーカルは、ハードな曲は声量を考慮して、曲想に合わせる等してもう少し歪ませるとか深く歌うとかして欲しかったなぁという感想です( ^ ^ ;。 映画というコンセプトがあるので全体としてはイメージが纏まっているし、良いサウンドであるというのがdrの感想です。#1,#3以外では、#5. MY MEDICINE #9. BLOOD がお奨め。
1. 一色 2. EYES FOR THE MOON 3. GLAMOROUS SKY 4. BLOWING OUT 5. MY MEDICINE 6. NEGLEST MIND 7. REAL WORLD 8. ISOLATION 9. BLOOD 10. 一色 11. MY WAY
1. Re: Person I Knew 2. Polka Dots and Moonbeams 3. I Fall in Love Too Easily 4. Stairway to the Stars 5. If You Could See Me Now 6. It Might as Well Be Spring 7. In Love in Vain 8. Very Early